贔屓にしているレンタルビデオ屋さんの新作コーナーで昨年末からずうっと気になっていたのが「楳図かずお恐怖劇場シリーズ」である。もともと、こういうホラー関係は女房の専売特許で、私は避けている方だ。J-ホラーと呼ばれる最近の和製ホラー映画はジャパニメーションに次ぐ、日本の注目株だとのことだけれど、例のリングなどの一連ものも避けたいし、犬神家の一族だって20年以上経ってやっと見たくらいだ。それに対して女房は嫁入り道具に江戸川乱歩全集とかラドクリフ全集とか持ってくるような人なので(大阪のようにたこ焼き機を持参するとかならかわいらしいのだが)、こういう作り物のホラーが気になってしょうがないらしい。
そんな状況なのだけれど、楳図かずお氏の作品の怖さと印象的なイラストはずうっと気になっていた。昔「蛇女」をコミックスで見て気を失いそうだったけど。
この「楳図かずお恐怖劇場」が、どういう経過でシリーズ物を発表しているのかよくわからない。でもお店でシリーズの中の一作である「ねがい」に出てくるモクメと呼ばれる人形の顔を見た瞬間、この映画は絶対見たくなってしまったのだ。
この人形の顔は怖い。
ビデオを見たら、前説で出てくる楳図かずおさんの顔の方がもっと怖かったけれど。
45分くらいの短編だったけれどその前に2時間見た「コンスタンティン」よりずっと怖くてずっと深かった。
最初を終わりに出てくる短いポエムは何か深い意味が隠されているのだろうと思って風呂につかりながら考えたけれど全然わからなかった。という部分まで怖いぜ。
ほかの作品紹介など見てしまったので、きっとこの恐怖劇場シリーズは次々に見ることになりそうだ。
そんな状況なのだけれど、楳図かずお氏の作品の怖さと印象的なイラストはずうっと気になっていた。昔「蛇女」をコミックスで見て気を失いそうだったけど。
この「楳図かずお恐怖劇場」が、どういう経過でシリーズ物を発表しているのかよくわからない。でもお店でシリーズの中の一作である「ねがい」に出てくるモクメと呼ばれる人形の顔を見た瞬間、この映画は絶対見たくなってしまったのだ。
この人形の顔は怖い。
ビデオを見たら、前説で出てくる楳図かずおさんの顔の方がもっと怖かったけれど。
45分くらいの短編だったけれどその前に2時間見た「コンスタンティン」よりずっと怖くてずっと深かった。
最初を終わりに出てくる短いポエムは何か深い意味が隠されているのだろうと思って風呂につかりながら考えたけれど全然わからなかった。という部分まで怖いぜ。
ほかの作品紹介など見てしまったので、きっとこの恐怖劇場シリーズは次々に見ることになりそうだ。