こんにちは。堺市西区上野芝にある個別指導の学習塾ONE-S(ワンズ)の塾長の松下です。
3日の午前中に、和泉市にある「いずみこどもAID」さんが運営されている不登校の子どもを持たれている保護者の方の集いに講師として参加させていただきました。
これまでにも何回かこういった場所でお話させていただく機会はありましたが、慣れるものでもなくいつものようにかなり緊張して、汗がダラダラ流れてきました(笑)
ですが、スタッフの方々や、集まってくださってる保護者の方々が、とても優しくて、あたたかい雰囲気を作ってくださっていましたので、緊張もほぐれ、安心して話すことができるようになりました。
今回は講師といっても、フリートークのようなもので、私が何かをアドバイスするというよりは、私が逆に勉強させてもらっていました。
それぞれの、お子さんの状況、不安になったり悩んだりしていること、決して明るい話題ではありませんが、みなさん暗くならず、しっかり前を向いておられ、たくさんのパワーを持っておられました。「きっと何もかもがよくなる。きっと答えが見つかる。きっと幸せが訪れる」みなさんの、そんな気持ちが感じられました。
私が現在関わっている子どもたちや、保護者の方にもお伝えすることができそうなことを、いっぱい吸収することができ、このような貴重な場を与えてくださった「いずみこどもAID」さんには本当に感謝しております。
子どもたちが苦しんだり悩んだりしていることって、家族でさえ気付きにくいことなのですから、学校の先生や塾の先生などは、もっとわからないでしょう。でも、子どもはどこかでSOSを出していて気付いてほしいはずなんです。
子どもたちに寄り添う個別指導を目指している私は、こういった子どもたちの苦しみや悩みを感じ取れる講師になりたいと思います。感じ取れるようになるためには、私自身がもっともっとたくさんのことを学び、知識と経験を増やしていく必要があります。
今回の会でどの保護者の方も子どもたちのために、とても一生懸命だなと感じました。おそらく、子どもたちと向き合うためにさまざまな勉強会や講演会などに足を運ばれていると思います。そして多くの知識を得ることで、より子どもたちを理解することができているはずです。
大人の知識がないことが原因で子どもたちを傷つけてしまっていることってたくさんあると思います。「どうしてこの子は言うことを聞いてくれないのだろう」「どうしてこの子は、こんなにも勉強ができないのだろう」「どうしてこの子は学校に行きたくないのだろう」
この「どうして」というのを大人がしっかりと見つけてあげなければなりません。知らず知らずのうちに子どもに求めすぎていて、それが苦しませている原因になっていないでしょうか? 子どもの将来を思っての親や先生の言葉であっても、子どもにとっては大きな負担になっている場合もあります。中学生だった頃、親や先生の言葉って素直に受け入れることができたでしょうか。私の場合はなんとなく理屈ではわかってはいたけれども、それが実際の行動にうつせたかと言われれば、決してそうはできませんでした。子どもの特性を理解しないまま、子どもを叱り続けてはいないでしょうか。
時代は大きく変化し、社会はますます複雑になってきています。少子化が進む一方で、悩み苦しんでいる子どもは増加しています。学校の先生や塾の講師など教育に携わる人間はもちろん、もっと多くの人が勉強できる場が早急に必要になってきています。そういった意味では、「いずみこどもAID」さんのように一生懸命活動されているような方々を応援し、何か役に立てることがあればできるだけ協力させてもらいながら、輪を広げていければと思います。
ONE-SのHP
3日の午前中に、和泉市にある「いずみこどもAID」さんが運営されている不登校の子どもを持たれている保護者の方の集いに講師として参加させていただきました。
これまでにも何回かこういった場所でお話させていただく機会はありましたが、慣れるものでもなくいつものようにかなり緊張して、汗がダラダラ流れてきました(笑)
ですが、スタッフの方々や、集まってくださってる保護者の方々が、とても優しくて、あたたかい雰囲気を作ってくださっていましたので、緊張もほぐれ、安心して話すことができるようになりました。
今回は講師といっても、フリートークのようなもので、私が何かをアドバイスするというよりは、私が逆に勉強させてもらっていました。
それぞれの、お子さんの状況、不安になったり悩んだりしていること、決して明るい話題ではありませんが、みなさん暗くならず、しっかり前を向いておられ、たくさんのパワーを持っておられました。「きっと何もかもがよくなる。きっと答えが見つかる。きっと幸せが訪れる」みなさんの、そんな気持ちが感じられました。
私が現在関わっている子どもたちや、保護者の方にもお伝えすることができそうなことを、いっぱい吸収することができ、このような貴重な場を与えてくださった「いずみこどもAID」さんには本当に感謝しております。
子どもたちが苦しんだり悩んだりしていることって、家族でさえ気付きにくいことなのですから、学校の先生や塾の先生などは、もっとわからないでしょう。でも、子どもはどこかでSOSを出していて気付いてほしいはずなんです。
子どもたちに寄り添う個別指導を目指している私は、こういった子どもたちの苦しみや悩みを感じ取れる講師になりたいと思います。感じ取れるようになるためには、私自身がもっともっとたくさんのことを学び、知識と経験を増やしていく必要があります。
今回の会でどの保護者の方も子どもたちのために、とても一生懸命だなと感じました。おそらく、子どもたちと向き合うためにさまざまな勉強会や講演会などに足を運ばれていると思います。そして多くの知識を得ることで、より子どもたちを理解することができているはずです。
大人の知識がないことが原因で子どもたちを傷つけてしまっていることってたくさんあると思います。「どうしてこの子は言うことを聞いてくれないのだろう」「どうしてこの子は、こんなにも勉強ができないのだろう」「どうしてこの子は学校に行きたくないのだろう」
この「どうして」というのを大人がしっかりと見つけてあげなければなりません。知らず知らずのうちに子どもに求めすぎていて、それが苦しませている原因になっていないでしょうか? 子どもの将来を思っての親や先生の言葉であっても、子どもにとっては大きな負担になっている場合もあります。中学生だった頃、親や先生の言葉って素直に受け入れることができたでしょうか。私の場合はなんとなく理屈ではわかってはいたけれども、それが実際の行動にうつせたかと言われれば、決してそうはできませんでした。子どもの特性を理解しないまま、子どもを叱り続けてはいないでしょうか。
時代は大きく変化し、社会はますます複雑になってきています。少子化が進む一方で、悩み苦しんでいる子どもは増加しています。学校の先生や塾の講師など教育に携わる人間はもちろん、もっと多くの人が勉強できる場が早急に必要になってきています。そういった意味では、「いずみこどもAID」さんのように一生懸命活動されているような方々を応援し、何か役に立てることがあればできるだけ協力させてもらいながら、輪を広げていければと思います。
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