美しい大分

大分に暮らし,その美しさに気づかされ 癒される日常を、折々綴り,残してみたいと思っています。

井沢元彦 講演会

2017年12月24日 | 日記

古くは「猿丸幻視行」、新しくは「逆説の日本史」の井沢元彦さん。
かつて、彼こそ「邪馬台国、宇佐(大分)説」を唱えいていたご本人です。

そのお話を聞けると言うので行ってきました。



講演では、大分の歴史や六郷満山の話はあまり無く、そこに至るまでの日本の歴史のお話が多かったです。
そんな中でも、天皇家の故郷は宇佐であったのではないか。宇佐八幡宮に祀られている比売大神(ひめおおかみ)は卑弥呼ではなかったか、と言う様なお話もありました。

井沢さん曰く、本日の公演は来年1月に開催される「エンジン01 文化戦略会議オープンカレッジin大分」の前段、この続きはそちらにお越しください、との事💦。
井沢さんのお話は、歯切れよくパワフルで歴史の事は何もわかってない私にも面白く楽しいものでした。

大分大学で開かれる「エンジン01文化戦略会議……」には 各分野の第一線で活躍される文化人、著名人、芸術家の方など100人以上の方が来県し、多彩なテーマで、講義をするそうです。
勝間和代   ケント・ギルバート   小室哲哉   田原総一郎   林真理子   堀江貴文   里中満智子  吉村作治…...知っている名前の方も大勢です。
とても興味深いです。



講演会で、良かったー! と思ったのは井沢元彦さん監修の 歴史手帳2018 を手に入れたこと。
日本史に関わる資料満載で学生時代に頭に入っていない私には大変重宝な物になる事でしょう。


カレンダーや、予定記入欄、メモ等もついているので手帳として普通に使えます。


今日の投稿に関係ありませんが、妹の家の庭。12月はじめ頃の南天。


コメント
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