美しい大分

大分に暮らし,その美しさに気づかされ 癒される日常を、折々綴り,残してみたいと思っています。

杵築、日出へ  (焼き牡蠣 二階堂美術館 暘谷城跡)

2019年11月25日 | 美しい大分
この日は、杵築市の牡蠣小屋に出かけました。

このところずっとお天気が続き乾燥した日々が続いていたのに午前中から、かなりの雨です。

牡蠣を美味しくいただいて午後、折角なので、日出町に立ち寄り二階堂美術館と、暘谷城跡を訪れました。

美術館では「橋本雅邦と門下の俊英」展。
雅邦を始め、大観、観山、春草、玉堂などの名画を観、一緒に行った友人らと絵の中の道を辿ったり楽しい時を過ごしました。






二階堂美術館を堪能して外に出てみると明るい青空が広がっていました。そして美術館の庭には鮮やかな紅葉❗️。
今年まだ紅葉狩りに行けてなかったので、感動です。








もみじに近づいてみると、赤い葉の中に緑の小さなマダラ模様がありました。
紅葉しきれていない元の葉の緑なのでしょう。


いつ訪れても癒される場所の一つ、楊谷城跡ですが、ここの魅力は春の桜 秋の紅葉そしていつもそこにある海、別府湾です。
穏やかな湾の向こうに別府、大分、二つの町を分けて際立つおむすびの形の高崎山が見えます。

この日は雨上がり、いつになく靄った海です。晩秋の日は傾き 長い陽の光を映していました。








石垣の上から撮影。
この少し先は、海中に湧き水がありそこに育つカレイは美味で、「城下カレイ」と呼ばれ珍重されています。


この日のメインは
杵築の焼き牡蠣でした。蒸し牡蠣もいただけてどちらもやはり美味しかったですよ。










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