
豊見城のうちの畑の近くで見つけた
無人販売所。
グァバもこれで売るか?
いやダメダメ。そもそも沖縄の人は
絶対バンシルーなんて買わないはず。
(注:グァバ=バンシルー)
それならばジュースでいくか。

冷凍庫に溢れていたバナナを一緒に入れ
たらちょっと色が悪くなりました。
ストローもビミョーに細い。。。

試行錯誤を何回か重ねついに完成しま
した。
美味しそうでしょ。
さていくらで売るか?原価は蓋付き
コップとストローで17円。水200ccで
10円に隠し味に10円(中味は内緒)の
シメて37円(グァバはタダだから)。
200円で売ったとしたら原価率は
18.5%、悪くない♪
200円なら楽勝で売れるでしょう。
じゃあどこで売るか?
商店街の一角、狭い間口の店を借りたと
しても家賃は安くて4万くらい。
245杯売ってようやく家賃なんて、
それに光熱費を払ったらいつになったら
利益でんねん。
店舗を借りるのは問題外。それなら・・、
畑で売ろう!

幸い北中城も

豊見城も道路に面していて、どちらも
抜け道に使われているので交通量は
かなり多め。
特に豊見城はレンタカー会社が周囲に
多いせいか、「わ」や「れ」ナンバー
がバンバン走っています。
観光で沖縄に来られた方に、
グァバ生ジュース200円は魅力的なはず。

と言うことでどちらの畑にも今グァバを
大量増殖中。
「グァバジュースお願いしいま〜す」
「は〜い、ちょっと待ってね」と言って
グァバの木から実をもいでジューサーに
入れたら新鮮そうで絶対喜ばれるはず。
(でも実際はすでに種を濾した物と途中で
コソッと入替えますけど。その場で種
濾してもう1回ジューサー回してたら
時間がかかり過ぎますから)
1日50杯限定で月に10日ほど営業した
としたら
(200円-37円)✕50杯✕10日=81,500円
うん、悪くない。これでいこう。
北中城と豊見城の詳しい住所は販売を
開始する時にお伝えします。
ただし・・、私の植えたグァバは実生苗
なので実をつけるのは4年後ですけど。