甲子園では熱い戦いが繰り広げられています。
福島県代表の聖光学院もめでたく3回戦進出!!
高校野球を見ていると内野ゴロ等の場合であっても必死に1塁へヘッドスライディングをする姿と泥だらけのユニフォームが青春を感じさせますよね。そして勝手に甲子園へたどり着くまでのバックグラウンドを想像してついつい涙してしまいます。
どうも加齢とともに涙腺のパッキンが緩んできているようです。
そして熱い戦いが甲子園ではなくて、8月15日金曜日18時から大玉村総合福祉センターさくらでも繰り広げられました。
写真がぼやけているのは、ご覧になっている皆さんの目が涙で滲んでいるから、というわけではなく、個人情報に配慮しておりますのでご了承ください。
大玉社協では普段なかなか異性との出会いがないという方に対して出会いのきっかけ作りのイベントを実施していますが、8月のときめきサロンでは誰もが気軽に参加できるように、事前受付なしで、当日予定が空いていて、都合がつけばどこにお住いの方でも参加してもらえるようなサロン形式のイベントを実施しました。
8月15日ということで、お盆の真っただ中であり、どのぐらいの参加者があるかは未知数だったのですが、
①お盆期間で仕事が休みの方
②お盆期間で帰省している方
③お盆期間で親戚が集まるから家にいると親戚からの結婚への言葉や態度での圧力がある方
等々に集まってもらえたらということで、敢えて8月15日に実施してみたのですが、結果的には男性23名、女性6名と多くの参加がありました。しかしこの男女の割合は理系の学校みたいですね。
というわけで、集まった女性はよりどりみどり(だったかどうかは分かりませんが、男女同数で実施するよりもモテモテなのは間違いありません)。
実際には会場の様子を見て帰った男性、男女比率が悪いからそれでも参加するかどうかを事務局から聞かれて帰った男性も相当数いましたので、改めて日常生活で異性との出会いがないのだけれども、出会いを求めている人のニーズの高さに気付かされました。
せっかく出会って、心の中では「あら、あの人素敵ね」と思っていたとしても、連絡先が分からないのでは次に繋がりようがありません。ほら貝を吹いたり、狼煙を上げたりしても、平成の今の世の中ではなかなか相手に想いが伝わりません。
というわけで、積極的に連絡先を交換してもらいました。
果たして良い報告があるのか、参加された方には進捗状況を事務局へご報告頂きたいと思います。それが蒸気機関車で言えば石炭のように、私たちの出会いのイベントの事業へのモチベーションの原動力になります。
そして原動力と言えば、15日に昨年11月に実施したカメラのイベントで出会った2人が結婚しました、と嬉しい報告に来てくれました。
またやはり別の出会いのイベントで知り合った2人が結婚式の招待状を持って来てくれました。
こういう嬉しい事があると出会いのイベントを実施していて良かったとつくづく思いますし、今後も出会いを求める方の力になれるように素敵なイベントを実施していかなければと襟を正す思いでいっぱいです。