7月16日、午後6時30分から大玉村改善センター2階農事研修室において、郡山北警察署本宮分庁舎の警察官をお招きして、交通安全教室を実施しました。
大玉社協、シルバー人材センター、ふれんどりー大玉の職員約50人が集まり、
始めに警察官より県内全域及び郡山北警察署管内、本宮分庁舎管内の交通事故の発生状況についての説明がありました。
具体的な数は省かせていただきますが、福島県内及び郡山北警察署管内では人身事故や物損事故は昨年と比べて軒並み減少しているのですが、本宮分庁舎管内では逆に増加しているそうです。
原因としては四号国道等の交通量の多い道路で、本宮市や大玉村に住んでいる人ではなく、そこを通行する他市町村の方が起こす事故が多発していることのよるものだそうです。
とは言え、車を運転するからにはいつ自分が加害者や被害者にはならないとも限りません。
ですので、参加者一人一人により一層の自覚を促すために、
安全に運転するためにはどうすれば良いのかについて、及び誰もが交通事故の加害者になりうるといった内容のDVDを観させていただきました。
どうしても運転に慣れてくると、「まだ黄色信号だし行ってしまっても大丈夫だろう」「向こうの車が停まってくれるだろう」というだろう運転になってしまいがちですが、「青から黄色に変わるかもしれない」「車が飛び出して来るかもしれない」といったかもしれない運転を徹底することを改めて確認する良い機会となりました。
このブログを読んでくださっている皆さんも、安全運転を心掛けて、余裕をもった運転をしてくださいね。