未来への宝と言ったら皆さんは何を思い浮かべますか?
「夢」や「希望」と答える方もいると思いますが、今私が答えて欲しかったのは「子ども」です。
子どもがいない地域はどうしても活気がなくなってしまいますもんね。
そして、大玉村の未来への宝が集う場所=大玉村保育所に本日(7月17日)、大玉9区、10区で実施している「久寿サロン」で見学と交流に行ってきました。
大玉村保育所では現在127名の子ども達が来ていて、近々13名ほぼまだ増えるそうで、定員いっぱいの人数になるそうです。
大玉村は子育て支援政策が他市町村よりも進んでいると言われますが、保育料に関しても収入に応じた利用料というのは同じですが、国の基準よりも村の基準の方がずっと保育料が安く、更には第2子以降は保育料が無料ということです!
他の市町村でも子どもが2人以上同時に保育所に通っていれば保育料が無料と謳っているところもありますが、大玉村の場合は第2子以降は無料ですから、上の子どもが中学生で、下の子どもが保育所と言った場合でも無料になるわけですから、これから子育てをするという家庭にとってはありがたいことですね。
と言うような説明を大玉村保育所の概要を武田幸子所長より頂いた後に、保育所内の0歳児から3歳児までのそれぞれのクラスを見学させていただきました。
私はまだ独身なもので、当たり前ですが子どもはいないのですが、それぞれの年齢ごとにそれぞれの可愛さがあり、サロン参加者も「連れて帰りたい」と危険な発言をしていましたが、ちょっと分かるような気もします。
保育所の一番お兄さん、お姉さんの3歳の皆さんが素敵な踊りを披露してくれました。
保育所の夏祭りが近いという事で、盆踊りの練習をしているそうですがすごく上手で、サロン参加者も思わず、
このような感じで満面の笑みで手拍子をしています。
踊りが終わってからは、
握手と言いますか、ハイタッチと言いますかを子ども達それぞれとさせていただきました。
保育所の見学が終わった後は、サロン参加者の顔を見ると、みんな5歳ぐらい若返っていたようでした。
本日はお忙しい中サロンでの見学を受け入れてくださり、また素敵な踊りまで披露していただきましてありがとうございました。子ども達と触れ合うことが出来て、サロン参加者は多くの元気をもらえたようです。