【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

ゴールドコーストの海や町並み、料理、ボーダーコリーとの日々,
「美しい生活臭のない癒され写真」を掲載しています。

サブジェクト(ネタ)がない時は猫。

2006年02月28日 10時21分18秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
秋晴れが続きます。

写真上
老猫はもう今年で15歳になろうとしています。
猫と犬の部屋としてのサンルーム。
今はプリン老嬢の専用個室。 

写真下左
我が家のジム専用部屋。
ランニングマシーンは埃かぶり状態。
夫の腰痛用に買った逆さぶらさがりマシーンまで(背骨が伸びてらくになる)。
前記したように ここでプライペートトレーニングを受けます。

ちゃっちゃと作った昨日の晩御飯。
粗食。
ミンチカツ(とりあえず豆腐もつぶして入れた)と れんこんと絹さやの天ぷら。

ぐずぐずブログです。


1キロ追加18.8kg 8回、3sets
今日はこれが限界でした。
顔真赤、一人ぼっちのバーベルベンチプレス。
これアブナクない?ノーイッケツとか・・・・

ひょんなことから3年前の記録が出てきました。
重さは21.3kgで終わってましたが
果たして体重挙げまで行くのかな?

再び文句、容疑者Xの献身 東野圭吾

2006年02月27日 11時46分27秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
読み終えました。
容疑者「X」には なんの同情も献身も無償の愛も
全く 感じ取れませんでした。

彼の横恋慕を成就させるために 
なんの罪もない「名無しの権兵衛」が犬死にしなければならない説得性もない。

その人物を何一つ描写しないことによって
「X」を純愛と無垢の人として 成り立つようにしている。

終わりの数ページ。
涙を絞らせることで読後の印象を良くさせる効果。 
まるで 2時間もののサスペンスドラマの脚本みたいです。

これが直木賞?


文句言ったあとは
今日のカズの綺麗をがんばる

HIPS THIGHS BUTTOCKS
55分。
足首に2キロ重り、負荷。

ベンチプレス バーベルは17.8キロを10回、8回、8回。
始めたばかりだから 弱っちくてゴメン。

3月から トレーナー ヨシコちゃんについてキントレ開始。
「女でも自分の体重くらいは挙げないと」なんて聞いたら。

高級マンションっていうのも素敵!

2006年02月26日 18時42分27秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
ダンスでご一緒のアサイさんご夫妻宅にお邪魔。

リバージュロワイヤル。
ゴールドコーストの高級マンション。
室外、室内温水プール、ジムナスティック、会議室、BBQエリア、テニスコート
豪華クルーザーの「マイ桟橋」などのファシリティもさることながら
ハイライズマンションの一番の魅力はなんと言ってもビュー。

ゴールドコーストでのマンションライフは
やっぱり日本から比べたらとてもゴージャス。
気分は 毎日高級リゾートホテルに泊まっているみたい。

オパールカズの晩御飯 ブログ版

2006年02月26日 05時54分53秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ

オパールカズ公式ページ掲載のオパールカズの晩御飯←クリック
をこれからは ブログで引き継いで行きたいと思います。
この写真は3年くらい前の写真かな?
今は、このTシャツ着られないかも?

オーストラリアといえば 

ミートパイ。

レシピ
ラムミンチを玉葱と炒めて コンソメスープなどを入れて
圧釜で煮込むこと15分。
水分が少なくなったところに 片栗粉を入れて とろみをつける。
ウスターソース、デミグラスソース、醤油などで味付け。
簡単なのは、ビーフシチューの元を少し入れるとOK。

パイ生地で包み、オーブンへ。

左は 
パンプキンスープ。

レシピ小かぼちゃまるごと(皮も)と人参を
電子レンジでチン。(水を入れない)

柔らかくなったら
豆乳とミキサーでガ~ッ!

クリームシチューの元を入れて煮立たせてできあがり。

カズの料理は超スピード仕上げです。


容疑者Xの献身・・・え?これが直木賞?

2006年02月24日 07時28分03秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ


帯びの謳い文句。

「これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった。いやそもそも、この世に存在することさえ知らなかった。運命の数式。命がけの純愛が生んだ犯罪。」

現在あと4分の1を残すところとなった。

東野圭吾氏はずっと昔から好きだった。
理由は読みやすい。
氏の出身大学の裏庭でよく 遊んだものだった。

それにしても
こんなに会話ばっかりの直木賞って
ひょっとして初めて?
確かに読みやすいが 退屈でもある。
主人公に親しみがわかないのは私だけか?

第120回候補 『 秘密』(平成10年9月)の方が
絶対マッチベターである。

物語の展開を
早く知りたくて 
ページを閉じることが
できないくらい面白かったが・・。
最後の大どんでん返しが 心を打った。
テディベアーの色がなぜか目に浮かぶ。


私の読んだ直木賞
お薦め本は

受賞 桐野夏生 『柔らかな頬』 平成11年4月・講談社刊

これは 今 日本が最も憂慮する忌まわしい事件(幼女誘拐殺人)を
背景にしたものだが 
私は
母親が娘が帰ってきたときのための
張り紙の内容で 泣いた。

犯人がわからないっぽい。
芥川の「藪の中」を意識してるのかな?。(勝手に思っているだけなので悪しからず)

氏の作品の中では
この本が最も好き。
普通な感覚の持ち主達が登場するので
いちいち感情の動きに納得できる。

受賞 山本文緒 『プラナリア』 平成12年10月・文藝春秋刊
まだ読んでないのでこれはぜひ読んでみたい。
オーストラリアまでお取り寄せしてみよう。

受賞 小池真理子 『恋』 平成7年10月・早川書房/ハヤカワ・ミステリワールド
これはつい最近読んだ。
数年前に購入したのだろうが ずっと
読まずに放ってあったのを 書棚からなにげなく引っ張り出して読んでみた。

本の中の劇中劇のような構成が
大いに点数を稼いでいるのだろうが
というかそれが 骨子。
字体と文体が いきなり 古風になるから
気持ちの切替えが 少し面倒だなと思ったりしたが
全体に 面白かった。

劇中劇の終わりは
胎児が蛇だったというのは?
おどろおどろしくて
幻想を感じ取って読んでいたのに
突然 そっちに行っちゃうか・・・とがっかり。

また、本文の終わり方は
氏が本当に書きたかった結論?

そこまで書いたら
もうちょっとなんとか
「それしか選択はないよな~((。_。)((。_。)ウンウン」

思わせて欲しかったけれど。

受賞 宮部みゆき 『理由』 平成10年6月・朝日新聞社刊
これは
この動機で「これだけ多くの人間を殺しちゃう?」と。
ミステリって 「そんなに簡単に人殺すか?」というのが多いけど
ま、現実の方が
「動機になってない殺人」が多いわけだから
ありか・・

とちょっとケチをつけてしまいましたが
どれも面白いのは
確かです。

日本に住んでいないので
本屋にふらっと寄って
平積みされた単行本で へえ今これが巷の話題ね

目で見る情報はゲットできない。

また、荷物が多くなるので
文庫本くらいしか持ち帰れない。

それでも
来豪してから書棚にはこんなに
本がたまってしまった。
眠りこける猫をおこして アクセントになってもらいました。
怒ってました。

ところで
直木賞って

昭和10年が第一回らしい

当時の審査員は
大佛 次郎
菊池 寛
久米 正雄
吉川 英治
ですって すっごいですね。COOL!

贅を尽くしたご馳走 高級中華料理

2006年02月23日 10時43分10秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ


左上からロブスター(伊勢海老)の活け作り刺身。
こっちのイセエビの大きさは人間の腕くらいあります。

右上 北京ダック 皮をむく前。
鴨さんが「どうにでもしてくれ」と不貞腐れているみたいな格好がおかしい。

左下 イセエビの 足などをしょうがとニンニク、ネギなどで味付け。
蟹くらいの身がついてる。
奥は 魚の顎肉(あご)だけを集めたもの。コラーゲンの塊。
とろとろだけどコリコリ。

右下 オーストラリア人は意外なことに生牡蠣(かき)が大好き。
ちょっと焼いていろいろなタレでいただきます。

中華のスープと言えば フカヒレ。写真はこれ。

これは ふかひれ塊がはいっている。

ああ、書いていると ゴクン、おいしそう。
 

自分で自分の好きなポーズを写せるデジカメありませんか?

2006年02月17日 06時30分06秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
ホテルジュピターコンラッドの高級中華料理店「禅」にて 北京ダックを食べる。
正しい 北京ダックの食し方。
とは、写真下のように、春巻きの皮みたいなもので包まれた きゅうりとネギ そして
鴨の皮。
独特のお味噌味はブラックビーン。
北京ダックとは 要は皮が メイン。
中身は あとで サンチョイボウ ダックひき肉のレタス包みとしていただきます。

・・・が、フォトセンスのない人(夫です)が撮影して 
せっかくのダック画像は下半分が切れている。

こんなとき

自分で
自分の全身画像を好きなポーズで お手軽に 撮れるデジカメ
どこか開発してくれないかなーーー?

って痛切に思う。

そんなこと言えば
昔の人なんぞは

自分の顔さえまともに見たことがないのだろうけど

まず
泉の水面などに映った自分の「下からアングル」の顔。
(住居エリアに泉があることが必須!)

銅鏡、鉄鏡の使用。

これなどは 自分の顔が真っ黒けに映るのではなかろうか?

「私ってしみ一つないわ~」

ってものすごい誤解し続けてたりして・・

博物館でよく見るのは裏の装飾部分で 
実際の鏡面を展示しているのを見たことがないので どのように映るかは不明だが。

離れたところからの客観的な自分の全身像においては
一生見た経験はないということかもしれない。

地下鉄に乗らないし
ウインドーショッピングしないし
駅の広告つき鏡はないし
(以上3つは、ぎょっとする自分像代表)

まあ
再びそんなこと言えば

未来の人は
「昔って 自分の立体画像を見たことなかったのね~」
「後ろ姿なんて 美容院では手鏡渡されて 合わせ鏡で見てたらしいからな~」

なんて会話されてることだろうけどね。

あなたは夫と二人っきりの海外旅行、3週間楽しめますか?

2006年02月15日 09時13分26秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
(*^з^●) /~~~ オヒサ~♪
というわけで、久しぶりの更新です。

前回の怒りネタ以来(削除しましたが)
ネタ不足で 要するに なーーんにも変化がなかったという平和、ありがたいことですが。

写真は、昨日のイタリアンレストランでのお食事風景。
夫の九州学院高校時代の同級生 セイタさんご夫妻が来豪。

「中高年夫婦ふたりっきりで 3週間、無事に仲良く海外生活を楽しみました。エライエライ」
のお祝いディナーでした。

これは、中高年カップルにとって 
簡単なようで 
なかなか しんどいかも って予測できることです。



ツアーなどではないので 二人でするべきことを見つけないといけない。
コンドミニアムに帰っても 英語のテレビしかやっていないので 暇つぶしができない。
朝から晩までふたり一緒の状態が3週間続く。
ゴルフなど夫婦の趣味が一致すればよいが、そういうケースは少ない。

まあ、そういう諸々の弊害(?)を乗り越えて、
セイタさんご夫妻は 今回で結構、会話することも増えたとのこと。

めでたしです。 

お隣さんのはなし。オーストラリアの場合。

2006年02月02日 11時16分59秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
夏休みが長い。
お隣のおうちのお子さんの夏休み中に
プール遊びをすると
結構、キャーキャーとうるさい時があります。

写真は、オージーっ子の夏休み風景。
ビニールプールではなく本物を独占っていうのが
まあ、すごいと言えばすごいです。

ご近所様の顔は お互いに一切知りません。

顔を近くで見たことがないのです。

ときどき、その家の前に大きな引越しのコンテナが着くと
ああ、引っ越してきたなとか 家が売れたのかな?
という程度の興味。

たぶんオージー同士でもあんまり近所付き合いをする人は少ないかもしれません。
したがって、井戸端会議中の主婦たちの図というのを
見たことがありません。

会社のつきあい(クリスマスパーティくらいしか飲み会はないのでは?)のほかは
彼らはほとんど夫婦単位で遊びます。
ホームパーティが主流だと思います。
延々とビールかワインを飲みつづけるのが普通。(オージーはお酒に強い!)
酒の肴というのをあんまり食べない。

夫は夫、妻は妻でその社交場を広げることは少ないようです。

いつも一緒というのも結構疲れそうですが。

カズの今日の「綺麗をガンバル」メニューは
友人リエさんのお宅に出張エアロビしてくれているヨッシーさんの
マンボ、ラテンエアロビ1時間でした。