このスリ注意の看板が目立つ。
プーチン氏の支持率ほぼ90%という国民満足度にしては
まだまだ治安の悪さが否めないか・・。
ただし、
アメリカのような銃の脅威はなく
銃器所持は一般には許されていず
むしろ厳しい方だとは 現地ロシア人ガイドの話。
美術館の人ゴミの中でも
日本語で
「この人、スリですから注意してください」と
ガイドさんがめくばせする。
この光景って
フランスのルーブル美術館でも
同じ。
「スリが来ましたよ~」
自分たちが通るたびに
声をひそめるようにして
言われたら
もう覚えたかな?
スリさん達 日本語。
さて
エカタリーナ宮殿。
前回のセックス依存症のような
同じ名前のエカチェリーナ二世と違い
一世は
農民の出身。
衣服を見た限りでは意外に小柄。
ロシア人の捕虜となり
奴隷か召使かめかけとして
連れてこられたという出自らしい。
のちにピョートル一世に献上されて女帝にまでのぼりつめたという。
エカチェリーナ宮殿(昨今はこう表記するらしい)は
避暑用の宮殿の豪華絢爛。
もう
何も言わずとも
百聞は一見にしかず、
写真の羅列しかない。
電気を使わないサイフォンの原理によって
いたるところに噴水が出るしかけがあり
ドッキリみたいにいきなり水が出る。
仕掛けニンはヒト。
観光のおじいさんが
突然 水が噴射し
驚いてすべり、流血騒ぎのハプニングがあったりした。
樹木をかけまわる
可愛いりすを一瞬
カメラの端に捉える。
ランチは
ボルシチとか言ってたけど。
今宵の
装いは
トラ柄に豹柄。
ハハハ。
お土産は
マトリョーシカ。
物価はめっちゃ高く、
一番大きなもので
3万円くらいした。
キラへのお土産は
アナ雪 マトリョーシカ。