フロアに寝転んでいる私を見つけて
緊張と喜び、なんとも言えない表情で近づいてくる「小雪」タン。
あとは
襲われるだけ・・・
オット氏の身内に不幸があり
4月上旬に帰豪したばかりだったが
また 一ヶ月後の5月中旬にとんぼ返りで日本行き。
昨年
2014年から1年半の間に
なんと
7回も日本とオーストラリアを往復した。
こう何度も行き来していると
朝、目が覚めた時に
ここは日本だっけ?オーストだっけ?と
季節も場所もわからなくなることがある。
それはさておいて、
葬儀用にとヴィトンの古い黒バッグを
持って帰ることにした。
使い込んではいたが外側はそんなにも傷んで見えない。
ただ、
ヴィトンやシャネルのバッグによく見られる現象として
内側が ベトベトになったり
くっついたりするのだが
これって 明らかなる欠陥なのに なぜに改善されないのですかね?
で、
これも中がいつの間にか黒くベットベトになっており
中に入れていた数珠が真っ黒けになっちゃった。
もう
こんなの使えないわ~と
スーパーの入り口にできたブランド買取り店に
持って行くと
いくらだったと思いますぅ?
なんと!!!
100円!
オパールカズの店のお隣がルイヴィトン店だったので
そこで購入したからもちろん本物よ!
でも捨てるのにもゴミ分別が大変なので
置いてきましたわよ。
100円受け取って
身分証明書も提示して。
さて
葬儀は
しめやかに行われたのであるが
オーストに住んでいるので
葬式に参列する機会は少ない。
お焼香するにも
一瞬、まごついてしまう。
一回でいいのか
三回するのが正しかったのかなぁ?
ジェットスターの窓から見える雲の上。
いずれ皆のぼっていくのね・・・
あと
自分の時は
お経は、 いい。
音楽葬(←リンク あのイオンがこういう事業もやっているらしい)
にしてもらいたいと
次女に
遺言しておいた。
ピアノを持ち込んで
ピアニストを呼んで
ソナタやノクターンなどを弾いてもらいたい。
その後
人間いつ
あの世に召されるかわからないので
お互いに管理しているお金のことなどを
わかるように明確にしようと
夫婦で話し合った。
うちではオーストのお金はオットが
日本の株やお金は私が管理しているのである。
終活とはそういうことをきっちりして
残された人が急なことであたふたしないように
していくこと。
ただ、
思うに病気にかかってしまってからは
なかなか自分の死後のことまで
考えたくないだろうから
今、
元気なうちにこと細かに決めておかないと。
私の周りのほとんどの人は
かなり年老いて来ても
何か生前に用意して
言い残してから逝くということはなかった。
うちは
とりあえず遺言書は
弁護士事務所に預けてある。
オーストラリアでは遺言書がないと財産が国に没収されるというのは
信じている人が多いがまったく間違いということらしい。
我々よりも若い人の死で
今回は
いろいろ考えさせられたものだ。
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