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管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

キャプテンハーロック 特別動画 ※3分予告編追加

2013-07-25 13:50:31 | アニメ
2013.09.07公開のキャプテンハーロック。

その特別動画が公開されています。

http://special.movies.yahoo.co.jp/detail/20130723220808/

一言目は
「ああ、CGだねえ(笑)」

ですが、テクスチャーなどの細かい部分での技術が向上してますね。
私はあまりゲームをしないので、よく判っていませんが、FFぐらいのゲームだとこの程度のクオリティは当たり前なのでしょうか?

腕の血管の筋、手首の内側の筋、虹彩の微妙な動き



"不気味の谷"と言われるところに陥らず、出来るだけリアルに、でも、リアルになり過ぎずアニメ風味も残しておく。
この作品の描画をするために使われたデータ量は一体どれほどになるのか。
考えるだけで気が遠くなります。

(私がやっていた仕事なんて、ごく単純(CG映画から見れば)なデータの集まりなのに、それでもそれなりに厖大な量でしたから)

CGが"不気味の谷"を越えられれば、ほとんど実写と変わらないクオリティの映像が作れそうな気がしています。
っていうか、ハリウッドが人間以外はやってますけどね(苦笑)
やはり、人間だけは俳優さんですが←ハリウッド

ハーロックもデータ的にはほぼ実写と同じクオリティで製作しているのでしょう。
レンダリングやオーサリング時に、アニメのテイストを残した画に落とし込んでいるだけで。

こうやって見ていると、実写版ヤマトが人間が演じている部分とCGの描写が物凄く中途半端だったという事がよく判ります。
どうせなら第一艦橋以外、全部ブルーバックでも良かったぐらいなのにw
フェリーの中という中途半端な現実部分があるおかげで、なんだかギャグちっくな作品になってしまった感があります。
最初のイスカンダルのカプセルが落ちてくる場面と、沖田と藤堂がヤマトのドックに行く場面のロケ地は雰囲気が合ってて良かったんですけどね。

中途半端なCGはよろしくないってことですね。

と、言うわけでアニメテイストに落とし込んだキャプテンハーロック。
ハーロック自体はあまり好きでは無いのですが、三浦春馬さんが「ヤマ」の声をしていらっしゃるので、観に行きます(笑)



ハーロックの声の小栗くん、まだちょっと若いなあって。



彼は今32歳だと思いましたが、声に男の色気が足りないっていうか。
渋みと凄みはいい感じなのですが、やはり井上真樹夫さんが演じていらしたハーロックですから、色気も欲しいなあ。と。
そこが少し残念かな。

春馬さんは声優初挑戦という事ですが、やはり舞台(それも劇団☆新感線で客演)やっていますから、ただのタレントなんかよりずっと自然です。
台詞は棒じゃないし、細かい(音にならない)声とかも丁寧に入っています。
24歳でこんだけ出来るのも、子役時代からの積み重ねですね。

てな訳で、今日はおしまい。

※追加
3分間の予告編が出ました。

http://www.youtube.com/watch?v=FAch4diQRgY&feature=youtube_gdata

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