フードファイターは全員病気と食糧難で餓死

今日も、また、採り残しのジャガイモ（メークイン）を掘っていて、

小さな豆粒大の芋も収穫しながら、
「これも貴重な食料やしな。」
と思っていました。

元々、西脇ベースは、自分だけが自給自足すると言う目的では無く、災害時や食糧難になった際に自給自足や長期保存食料によって生き延びられるノウハウを研究して世に広めたいと言う目標があります。

で、そこで思ったのが、食料がいかに無駄にされているかと言う事です。

日本では、年間2,759万トンの食品廃棄物等が出されており、このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は643万トンも有るとの事です。

世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量（平成29年で年間約380万トン）の1.7倍に相当します。

これは、政府で何とかしなければならない問題ですが、身近で不快なのが、フードファイターとか称して、TVや特にYouTubeで人気の大食いコンテンツです。

最初に言います。
フードファイターと言われる人は全員病気です。

何故、彼らが一食で5キロ〜10キロと食べて、
カロリーも何万カロリーも有るのに、全員痩せているのを不思議に思った事は無いでしょうか？

それは、彼らが摂食障害と言う病気だからです。

摂食障害は大きく２種類に別れていて、殆どが
「過食嘔吐」
と言う病気で、精神的な事からくる病気で、多量に食物を採っては嘔吐（吐く）と言う行為を繰り返す病気です。

もう一つは、稀ですが
「吸収障害」
と言って、食べても食べても、内臓が栄養を吸収する能力が無く、30人前食べて、やっと１日に必要なカロリーが吸収出来るといった病気です。

多分、ギャル曽根とかは、この吸収障害では無いかと思われます。

この事は、高須先生も説明されていますので、リンクを貼っておきます。

"大食いフードファイターは何故あんなに食べても太らないんですか？高須クリニック高須幹弥が動画で解説" を YouTube で見る

先生の言ってる事の裏付けとしては、こんな証言コメントも多々あります。



これらの大食い行為は、一度口に入れても直ぐに吐くので、食物を捨てているのと何ら変わりがありませんので、ＴＶやYouTubeは、規制すべきででは無いかと思います。

世界中で、１日に４万人が餓死している現状にあっては、このような摂食障害の病人を、ヒーローの様に奉って、食料を無駄にしているのは腹に据えかねます。
(๑•̀ㅁ•́๑)✧

少しでも、この様な事実を知って頂きたくて書いてみました。