遅くなりましたが引き続き50号のpart2です。
50号まで組み立ててきましたがこの模型のすごいのは驚くほどの精度のよさです。
こんな複雑なシャシのフレームパイプ組み立てでも最後になっても誤差はほとんどありません。
なんの苦労もなくネジが入っていきます。
恐ろしべきメイドインジャーマン設計!!
こういう複雑な入り組んだパイプでもほとんど誤差がなく簡単にネジ止め出来ます。
素組ならストレスフリーで組み立てができると思います。
これからハンドルを取り付けますがドイツ模型フォーラムに投稿があったんですが
私のパーツにも下部ピン部に亀裂が入っていました。
これはなんとかしないとこの車の特徴が台無しになりますので速攻で補修します。
取りあえず仮組みです。
ハンドルを倒して乗降時状態です。
運転時。当たり前(笑)
試しにハンドルを切ってみました。もちろんタイヤ側からの操作です。
ハンドル操作で切ったら100%ハンドル根元があの世行きです。
これで右いっぱいです。
左いっぱい。(゜◇゜)
予想通りハンドルの角度は20度前後でした(笑)
本組みです。ウインカーとライト?レバーを取り付けます。
ハンドルをネジで止めます。
ハンドル中央のクラクションボタンは中にバネが仕込んであるようで押すと戻ってきます。
中にプッシュスイッチを仕込んでクラクションを鳴らしたいのですが
配線を通すところが全くありませんので断念します、、多分、、。
ルームミラーを取り付け未完成の灰皿やシートを乗っけて50号の完成、、かな?
この辺にかなりのスペースがあるのでここにスピーカを取り付けるか思案中です。
取りあえずこれで50号まで完成ということで、、。
50号を過ぎるとLEDや基板の配線などが出てくるので
レッサーかずさんのArduino nano使用のリモコン左隣に、なにやらみすぼらしい妖しいボードがありますが(笑)
以前デアゴトヨタ2000GTで使用したゆっくりと消える室内灯の回路です。
回路図をどこにやったか分からず2000GTの回路を引っ張り出して見ながら並べてみました。
久し振りにYouTubeに動画をアップしたので暇な方はご覧下さい。
回路図も起こしてみました。超絶簡単で懐にも優しい回路です。
(抵抗値間違えてました220kΩではなく100kΩでした 2018/04/01 22:22訂正)
TRの反転回路とゆっくり点灯する回路の逆バージョンの組み合わせです。
パーツが揃っている方なら合計で100円+@ぐらいではないでしょうか。
簡単に説明すると両方のスイッチを押すと(ドア両方閉める)とLEDがゆっくりと消灯する回路です。
左右片方のスイッチを押しても(ドア片方閉める)点灯し続けます。実車と同じです。
回路図赤丸部分がLEDに掛かる電圧と電流ですので何色のLEDでもOKかと思います。
実際に2000GTで使用しているドア用のスイッチはこちらです。小型で使い易いので1/12プラモでもOKかも。
あっこの回路でなんでこうなるの?とかの質問には一切答えられないので(本人もハッキリ理解していない!)
自分でググって調べてみて下さい。(^^ゞ
しいていえばプッシュスイッチ下の抵抗100kΩとコンデンサー容量を変更すれば消灯時間も変わります。
ちなみにこちらの方のブログがとても解りやすく解説しています。
こちらは以前6jiroさんから紹介されたdiorama111氏のリードスイッチとMOSFET 2N7000を使用したドア&ドアライト連動の回路図です。
動画はこちらです。
この方はマイコンとLEDを使用して超絶小型ギミックをたくさんアップされている神のような人です。
以上で記念?すべき50号part2の終了です。
でも残りの50号分パーツがまだこんなにたくさん残っています。