イーグルモスBenz300SLを組み立てる!

ドイツイーグルモス社Benz300SLを購入。
デアゴNSX、アシェットミウラ、デアゴR32も・・?。

アシェット 週刊ラ フェラーリ チリ合わせ。ドア修理 day 2

2018-09-23 | ラ フェラーリ 1/8 チリ合わせ

さて、女房とネタは新しいほうがいい(嘘で~す 畳で~す)

なんていうことわざもありますので続けてday2です。

この状態で昨日と同じく9時スタートです。

真ん中のパーツはセンターコンソールの一部でした。

モーターが丸見えなのでこの状態で解決すれば

これ以上バラさなくてもOKなんですが

ネジも全く緩んでないし依然原因不明です。

ではフロントタイヤハウス内。ここも特に歪んだような痕はないですね。

仕方がないのでバラし続行です。

フロントの各パネルを外して (これまた面倒くさい)

なんだかラフェって発売当初から組立が面倒くさかった印象しか残ってないですね。

一番危惧したハンドルが思いのほか簡単に外れてくれたので一安心。

ダッシュボードも取っ払って問題のモーターとドアの

噛み合わせ部分が丸裸状態で見えてきました!

拡大。あれあれ いやな予感というか悪寒 

わ~やっぱし。

こっち側はモーター取り付け土台の加工をしてませんでした。

思えば助手席側と違い、かっちりとしていて開閉にも何も問題が無かったので素組みにしてたんです。

でも不思議でしょ? なんで3年もたって病状が現れてくるんだ?

おいおい本当にそれが原因かよ? マジで解せない 

一度深呼吸してモーターとギア部分をチェックします。

とくにギア欠けとかは無いですね。

なんとなくギア全体が歪んでいるようですが

触っても突っついてもピクリともしないので大丈夫そうです(笑)

空転ギア(力を逃がすギア、正式な名前解らないです。)の隙間が若干大きいような気もします。

ドアのギア。これはまったく無問題です。

苦しい言い訳ですが分解して良かったです 

モーターの配線半田部分が超ヤバそうです。これは左右4カ所再半田決定ですね。

そう言えばこれでアシェにクレームを入れたような記憶が、、。

以上がday2。9~11時までの結果です。

これでモーター取り付け土台が原因だったら私はただの間抜けですね。

当時から一番の問題になっていても片方しか対処してなかったんですから、、

これから昼食と一人でビールを飲んで反省会をします(爆)

尚、day3(パワーステージ)はあるかどうかは不明です 


 


8 コメント

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佳境ですね (ジャスティス)
2018-09-23 22:33:29
ottoさん、こんばんは。
いよいよ患部の核心に迫ってきましたね!
どうもモーターのギヤが気持ち健康体ではないような気がして仕方ないのですが、疲れてるからかな(^^);;

[嫁が温泉に行ってるから今週かと…]
いやいや、旦那公認の不倫旅行じゃあるまいし(汗)
あるいは安パイと思われてるのか(汗)
夜はタイガーマスクに変身しますよ(爆)

ところで、モーター設置の「下準備」とは何でしょうか??
ブログを遡りましたが、そこの記述は見当たりませんでした。タップを立てておくということでしょうか?
私も再組立の際には下準備をしておきたいので、ご教示お願いします。

Day1はセレモニアルスタートですので、パワーステージまでにまだ1日ありますよ??

>GGさん

   わざわざ写真アップありがとうございます。
 7mmとかのLEDがあれば最高なんでしょうが、8mmは予想以上に大きいですね。
うまく削れるかな…失敗したからって小さい径でやり直しができないのがネックですね(-_-);;
あとブリス入手したので、温泉宿(ファクトリー?)ではガラス磨きもやりま~す(^^)/

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なんか滅茶苦茶な事いうGGですが (GG.taka)
2018-09-23 22:35:02
ottoさん、こんばんは!
分解、超~お疲れ様です。

>こっち側はモーター取り付け土台の加工をしてませんでした
原因と思わしきは...土台ですか?

GGはちーともドアの取付け工程をしてなくて分からないのですが 
加工をしてないの『加工』というのは
モーターユニットのネジを取付ける丸い柱のてっぺんに盛られている
不要な厚みを生じさせる塗料をヤスリで削り取って
モーターユニットとシャシーの間に生じる不要な距離をなくす
ということですか?
それとも何か別の加工方法の事でしょうか?

既にモーターユニットは外されていらっしゃるので
今さらの大きなお世話ですが(汗)
...自分だったらユニットを外す前にドアを手で開閉してみて
実際のギア同士の滑る様を再現して状況/状態を確認します。
どんな風にギアの噛み合いがハズレるのか?
あるいはしっかり取り付けてあるハズのユニットが揺れてたりしてないか?

組み立てもしないで自分には本来つべこべ言う資格などないのですが
ottoさんも述べられていた
「空転ギアの隙間が若干大きいような気」
がなんか変に思えたりします。

ホラ、こんな感じで、このギアって取付けシャフトの隙間を上下にグラグラと移動しますよね?
https://blog-imgs-119.fc2.com/1/8/m/18modelblog/20180923214359736.jpg
それもかなりの距離を移動するでしょ
この移動マージンって何かの意味があるんですかね??

そもそも、このギアこそが、ドア側のダイキャスト製ギアと直接噛み合って
ドア開閉の動力となってるのですがそれが
https://blog-imgs-119.fc2.com/1/8/m/18modelblog/201809232157031b8.jpg
こんな風にottoさんの写真を無理矢理拡大して観察してみると
想像してた程にはガッチリとはしてないギア同士の噛み合い方になってます。
こんな風にギアの噛みシロの面積が少ないと
ちょっとズレが生じただけでギアの滑りが起きるような気がするんですが...。

この状態って設計者の意図的なものなんでしょうか
だとしたら前述のモーターユニットのギアの上下移動も
これに呼応した何か意図的な設計だったりもするんでしょうか?

もしこのギアの移動を強制的に排除するとどうなるのか?
状況は良くなるのかそれとも悪くなるのか
あるいはそもそも排除などしてはいけない類のものなのか?
すみません、ottoさん。
さっきから自分、妄想ばかりで組立ても触りもせず勝手なことを申しております。
結局のところ何も分からないし
全く関係ないことが原因ってことも十分考えられますが(汗)

とにかく可能であれば本来は現場の再現です。
実際にギアが滑っていた時の状況を再現をして
観察した上で原因を見極める。
...だなんて言っちゃってどうあれ問題が治っちゃえばそれに越したことはありませんね。
状況が改善することをお祈りいたします。

最後に、
もし施される『加工』というものが
パーツ等の削り込みの類でしたら
とくにフロントウインドウ裏側へつく削りカスや
コックピット内のごみの除去にご注意ください。
完成時取れなくなると醜いし厄介ですよ。


...滅茶苦茶な文と無責任な内容でスミマセン。

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 (ジャスティス)
2018-09-23 22:37:31
「下準備」=「土台の加工」のことです、スミマセン。
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タッチの差でした(惜しい) (GG.taka)
2018-09-23 22:56:15
ジャスティスさん。

09-23 22:33:29 対 22:35:02
1分33秒の差でottoさんへの一番投稿の名誉を逃してしまったGGです。
この次は負けませんからネ!

じゃなくて...
ラフェのヘッドライトユニットのプラパーツにLEDを付けるのには自分はエポキシボンドを使いました。
ただし5分硬化タイプが固まるまで指で動かないようにユニットとLEDとをじっと押さえておくのは苦痛。

LEDを点灯した際に発熱があるのでエポキシ系がいいんじゃないかって自分はいつも思っているので毎度毎度のエポキシ苦行(ジ~っと5分待つ)にも我慢出来ますが、固まる前の低粘度状態のボンドがハミ出して来たり、指について他へ飛び火したりすると仕上がりが汚くなりますので超注意をしてます...重力で垂れてくる角度を考えるとか。

ottoさんて、どうやってLEDの接着ないし固定をしてるんでしょう?? ネ。

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Unknown (6jiro)
2018-09-23 23:05:21
こんばんは!
おおっ!随分分解が進んで掘り下げていかれていますね〜。
写真を見る限りではプラに囲まれて居るギアボックスとドアのギアの噛み込みが甘い気がしますね。
この原因がGG.takaさんのおっしゃるようにギアの位置の問題か、もしくはギアボックス
の位置の問題か・・・・。GG.takaさんが指摘されて居るギアボックス内の隙間は空転するギア用の隙間だと思いますが、この部分にはバネなり何か入って居るのでしょうかね?空転ギアの圧迫が弱いと空転してしまいますよね〜。ただ、空転の場合はモーターが回転して居る限りは空転のガリガリの音が続くと思いますので気がつきますよね・・・。
やはりこのギアボックス内のギアとドアのギアの噛み込みが弱いのではないでしょうかね?となるとギアボックスの位置の問題かな?と浅慮します。
私も実物ないので妄想の世界ですw
返信する
Unknown (otto)
2018-09-24 07:32:35
うわ~難しいコメントが一杯だ!
寝てるときスマホがピロンピロン鳴っていたのはこれだったんですね。

ジャスティスさん、taka師匠、6jiroさん お早うございます!!!

いま分かっていることをまとめてを書きますね。

>ジャスティスさん

下準備とはまさしく師匠の言われる通りで
助手席側モーター取り付け穴の前二個(ギヤ側)をヤスリで低くして取り付けてた様な気がするんです。
ただ削った写真がいくら探しても無いので勘違いだったのもしれません。
今日は左側もバラして配線を再半田付けしますので再確認してアップしますね。

嫁は200%色気よりも食い気なんで全く心配していないです (笑)

>師匠

よく観察していますね~ まさしく師匠のおっしゃる通りでドアとモーターユニットの
ギアのバックラッシュがゆるゆるでした。
今日は土台を加工しないで再取り付けして、状態を再現して見て今後の対策を考えてみます。
ギアの遊びもまさしくドア側のギアの揺らぎのために多めに取ってあるんだと思います。

LEDはなんでくっつけたかさっぱり記憶がないで~す。(^^ゞ
ヘッドライト内部も汚いので私もブリスしようか迷っているのですが
もうこれ以上バラしたくないし、、、。

>6jiroさん

さすが超絶ギミック製作の第一人者ですね。
おっしゃる通りで空転ギアの圧迫が弱いとドアが重いので完全に空転してしまいます。
取り外す前に試して見たのですが幸いに空転ギアは問題ないみたいで
モーターユニットとドアギアのバックラッシュが甘くなっただけだと思います。
ただ何で三年もたってからなのか不思議なんですよね。
まあ機械というか模型なんでそんなものかと思っています。

なんにしてもこれから修理して組み直していくのかと思うと鬱になりそうです(爆)
あ~女房も帰ってくるし家の中の掃除もしなくては、、( ̄。 ̄;)


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ottoさんが目覚めると...そこには何通ものコメントが... (GG.taka)
2018-09-24 08:11:53
ottoさん、お早うございます!
今や世界中のアシェ ラフェ組立てファンがこのブログに注目しているようですが

もうちょっと自分なりに考えてみたのですが
ottoさんの先日の動画...
ドアの開く最初の段階、ないし、ドアが閉まる最後の段階で
ギア抜けを起こしてますよね。
ドアが開いていくとある程度からギアの噛み合いが復活する...
な、症状ですよね。

で、この写真
https://blog-imgs-119.fc2.com/1/8/m/18modelblog/201809240704044c9.jpg

先ずは写真の右
こちらはドアについている方のダイキャスト製のギア
青線で示した部分はご覧の通り人工的な『切り欠き』が施されてあるんですね。
このギアの歯の一部を45度斜めにカットした『切り欠き』...
相当前ですが(汗)、GGがドアのチリ合わせてでラフェ ドアを仮組みした時に確認したんですが
開閉時にこのギアの角が何処かに当たるのでその部分を予めカットしてあるんです
(ホントははっきり覚えてないんですが...確かそんなこんなの理由で必要上、カットが設けてあったと思う)

次に写真の左
モーターユニット側のギア
青丸で囲んだ部分が上記のドア側のギアと接する部分です。
このプラ製のギアの角っちょがダイキャスト製のギアと噛み合うようですが
ottoさんの写真、どうでしょう...
プラ製ギアの角、使用の間に経年劣化でもしたのか、角が丸まってません?
つまり
ギア同士の接触する面積が配布当初の状態より小さくなって来ているのではないか、と。

で、もう一つ見てもらいたい箇所
『玩具の忘備録』ブログ氏様が指摘してたサス根本と干渉する
例のモーターユニットのケースにあった出っ張り部分
写真左の上のに見えるこの出っ張りがソレです
....これって正に件(くだん)の噛み合いプラ製ギアそのものに直結してる出っ張りじゃないですか??

で、GG.takaの無責任な(爆々)推測なんですが

やはり犯人はコレかも??
この出っ張りが何かの拍子で押されるなり力が加わるなりで...
ユニット自体が矢印の方向に、超微妙にズレる
するとプラのギアもその方向にズレるから
結果としてドアのダイキャスト製ギアとの距離が少し離れる
元々プラ製ギアの角も丸まっていたところに
この距離の離れが加わり、既に噛み合いに問題が出るところまで来てしまった。
で、ギア滑りが発生、ってのは?
では
ottoさん動画の中で、指で途中までドアを開けてやると、
ある位置から何故かギアが正常に噛み合って
その先はモーター動力で開いてくれるのは?
それは
ドアのこの『切り欠き』はダイキャスト製ギアのドアが閉まり切る部分に
一部だけ存在するから
この部分を過ぎれば、
そこから先のエリアはギアがきちんと噛み合い本来の予定通りにドアが開く

そう思うのです。
((ってことは前の投稿で勝手に指摘したギアの移動は関係ないみたい...汗
そもそもこの移動の方向ならばギア同士はさらに噛み合いを強くする方向になりますから))

ならば、対処の方法として
やはり、ottoさんの土台の修正
これで本来の設計通りのユニットとドア側ギアの距離に戻し、つつ
例の出っ張りもアシェット公式動画でご親切に説明
(てか、如何にも親切ぶってるけどアンタラの設計ミスでしょ??)
に従い、
今後同じようなサスペンション押せ押せ遊びに対しても
ここが干渉してユニット取付位置が移動してしまわないように
保険のつもりで出っ張り部を削っておいたらよいのではないかと。

あるいは
既にプラギアの角が丸くなったことが原因で
現在のギア同士のコンタクトが薄れてきているのであれば
もう少しお互いの距離が縮めてガッチリと噛み合うように工夫・調整するとか?
但し、
ギアはバックラッシュ(お互いの噛み合う歯同士の間隔)が肝心なので
キツキツにするとギアが動かなくなりますから
調整は微妙なレベルで現物合わせになりますし
関係ないところをいじると逆に問題が発生します。
(土台の調整が↑と全く関連ないのであれば、ここの極度の削り込みは良くないかも)

-------------------------------------------------------
と、そんなこんなを考えてみましたがどうでしょうか?

但し、ただし、ですよ!
実はウチの仕事場でもいるのですが
知ったかぶりを自信たっぷりに咬ますタイプの人っているじゃないですか?
いっけん、ベテランと見なされている設備スタッフ氏とかですが
こっちが装置や仕組み、原因にウトかったりすると
その話しっぷりについつい『騙されて』しまいますので要注意です。

ってことでGGの推測も無責任なお節介と考えてください。
可能性のひとつとして考えつつ
ご自身の目で真実を見ることに努めてくださいませ。

...にしては随分と長々とコメってるオマエは何んなんだ、えっGGよ!!


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Unknown (otto)
2018-09-24 08:26:20
師匠 お早うございました。←お年寄りの北海道弁です。(笑)

いままさに工作室に篭もろうとしていたんです。
ナイスタイミングでした!

なるほどですね。結構複雑な要因でユルユルになってるかもですね。
師匠のアドバイス通りにその辺も含めて一通りテストしてみます。

いつも貴重なアドバイスありがとうございます m(_ _)m
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