ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

2016年7月25日 オーストリア撮り鉄 その3 「ウィーン市内」

2017年11月26日 01時12分44秒 | 撮り鉄
この日は帰国日でしたが、ウィーンの空港に行くのは夕方だったので、午後3時くらいまで市内であちこち撮ってました。




驚く無かれ、ウィーンに「トキオ通り」があります(笑)
他にも「オグ通り」「アラカワ(但し現地では”アラカヴァ”)通り」もありますよ。
ちなみにボン・ジョヴィの「トキオロード」とは何も関連ありません(笑)

このあとウィーン中央駅へ。
24時間チケット持ってるので市内のオーストリア国鉄も有効、国鉄駅に入っても何も問題ありません。


ポーランド国鉄のユーロシティが停車中。



オーストリア国鉄のエース、レイルジェットが次から次へとやって来ます。


オーストリア国鉄の略称、決してチーズメーカーと一緒にしないでください(マジメな話)


以前よりも本数が減りましたが、電気機関車&客車のインターシティもまだ頑張ってました。


ドイツからのICEが入線。


ICEとレイルジェットが並ぶ姿を駅名板を入れて。
オーストリア国鉄の新時代を感じさせてくれます。


中央駅の特徴でもあるひし形の屋根を入れて。

もっと撮りたかったけど時間が押してきたので(笑)次の場所へ。


中心部のリンク(環状道路)を走る路面電車を国会議事堂をバックに。
このあたりで古いタイプの路面電車を撮りたかったのです。


やがてその古い路面電車が登場。
正面から撮り始めます。


国会議事堂横まで来たところを。


反対側からも来ました!


もう1枚。


さらにオペラ座前でも少しだけ撮影。

あわただしかったけど、これでウィーンを走る古い路面電車を有名どころを入れて撮る目的を達成。
このあと急いで昼ごはんを食べて空港へ、、そしてオーストリア航空で日本に戻りました。
休航直前のフライトだったので、機内でCAさんと色々「熱い思いを」話したら(笑)フレンドリーに対応してくれてうれしかったです。
来年5月に復活予定なのでまた乗りたいです!

2016年7月24日 オーストリア撮り鉄その2 「ブレンナー峠」

2017年11月26日 00時34分31秒 | 撮り鉄
セメリング峠での撮影を終えて、いったんウィーンに戻り、その後ザルツブルクへ。
一泊して翌日、この日は早朝ザルツブルクを出発。インスブルック経由でブレンナー峠の小さな駅、Sankt Jodokへ行きました。

ここで列車を撮るのは今回が4回目の撮影なのですが、今のデジカメにしてからは初めて。
50倍ズームの機能をフルに活かした撮影にトライしました。

場所は駅から20分くらい歩いたヘアピンカーブの外側の高台。
両方向から来る列車を前から俯瞰気味に、しかもアウトバーンの橋とアルプスをバックに撮れる、スケールの大きな風景の中で撮れるんですよ。


まずはイタリア、オーストリアの国境から坂を下ってきた貨物列車をズームで。


背景にSankt Jodokの街並み、アウトバーンの橋、アルプスの山を入れて。
おおっ、3重連!!!


今度は接近してきたところを再びズームで。


最後に手前のカーブ、、、あぁ、、銭湯が柱に被った・・(かなりショック・・)

気を取り直して、、、



今度は峠を登る列車のアングル。
国境駅ブレンナーに向かう近郊電車がやって来ました。
おそらくド定番、アウトバーン橋&アルプスの山々のズームで。


Sankt Jodokに停車中の電車を街並みを入れて。



ヘアピンカーブを登って行くところを。


今度も峠を登る列車が接近、、重連貨物です。


しかも後部補機付!


今度は峠を下る近郊電車。
オーストリア国鉄の列車の特徴でもある赤を主張した車体が景色によく映えます。
しかもこのアングルがなかなかいい感じ、、段々アングルが固定してきました。



ミュンヘンからイタリア方面へ向かうユーロシティ。
これもオーストリア国鉄の車両、青と緑の風景の中で赤の屋根の車体は違和感無く存在感ばっちりです。


そしてクライマックス!


国境方面からミュンヘン行きのユーロシティが登場。
やはりオーストリア国鉄の赤い車体の機関車と客車で編成。
これまでの撮影を踏まえて、イメージしてたアングルを狙います。


横アンで街並み、アウトバーン橋、アルプスの山々を。


今度は空を入れて。


接近してきたところをズームで。

そして一番近づいてきたところで、、、


おおぉ~~~~いい感じ!!!
思わず身が震えました。
太陽が雲に隠れなければ、あと架線柱に被らなければ(笑)撮れるだろう、とは思ってましたが、こうもうまくいくとは!

ここのユーロシティは2時間おきの運転、しかも光線がこのあと面が逆光になるので、まさにワンチャンスの撮影。
このあと日程的に撤収してウィーンへ向かわなければいけなく、失敗だけはしたくなかったのでイメージどおり撮れてよかったです。