親子eighterはじめました。~母はなにわ男子も嗜みはじめました。~

AmBitiousも応援中!真弓のタケ垣にタケ立て掛けたのはタケ立て掛けたかったからタケ立て掛けたのです。

∞祭 ボクらもはっちゃい はっちゃけ祭 8月5日 東京レポ①

2012-08-08 17:13:33 | NaNaによるレポ




どうも!ハイテンションなNaNaですけれども!ごぎげんよう!





いや~、未だに∞祭の恍惚を引きずっている中、記念すべき8月8日を迎えましたね。迎えちゃいましたねえ~!すごはちには、いけませんが、楽しいご報告を舐めまわすように探して見ようと思います。






はい、というわけで、NaNaがいかにして、∞祭を楽しんだかというのを、大公開したいと思います!うっふふふふ!もちろんネタバレありで~す!あと、ぱくられたら、悲しいので、やめてくださ~い!







まずは、この機会を与えてくれた方に、最大の感謝をこめてお送りしたいと思います。本当に本当に本当に有難う御座いました!!!人生で最高に楽しい時間になりました!!!










まずですね、グループ1でしたので、最初にトークに行きました。





時間になると、まるで、あの日の村上信五ドッキリを思い出させるようなVTRが会場に流れ、eighterの興奮をあおります。



キレ気味な横山さんが一人ぽつんと、ホワイトボードの前に立ち、続々と部屋に入ってくるメンバーに着席を促します。




「え?なにこれ?はい、あ、座ります。はい、すみません…」




ダテめがねをかけて、白を基調とした服をばっちりと決めた横山さん。






村上さんだけ、いない部屋です。



「今度、ドッキリやったら、さすがのアイツも死ぬで!!」



「え?皆何やると思ってるんですか?」




「え、ドッキリじゃないの?」




「俺が、村上にドッキリしようだなんて、思いますか?」








と、こんなやり取りの最中に、部屋に飛び込んでくる村上さん。ぽかんとなるメンバー一同。ここで、本当の企画の趣旨が明かされます。





その内容とは、∞祭のトークステージで、毎回何かしらのバトルをして、勝った者はご褒美を、下位2人には、罰ゲームを与えるというものでした。






センター争奪戦に見事勝った者には、次回アルバムでの推し曲でセンター!!!(曲もPVもどんな風にするのか、とにかく自由に選べる)





下位2人への罰は……『 ほほえみデート 







「あ、ハ○カミみたいにするってこと?」

「そうです、下位2人でやってほしいプランをメンバーが指示できます。」









というわけで、あたくしが参加した回では、 「∞のことをどれだけしっているのか、早押しクイズ!」 をおこないました!






昔の雑誌で、メンバーが言っていた発言を覚えているのかどうか、というクイズだったのですが、特に盛りがったのは、昔の舞台で、オカマの役をやった時の、パンフレットで丸ちゃんが言っていた発言を当てるクイズ。









『 舞台のときに、調子が悪かったまるちゃん、果たしてその理由をなんと答えているでしょうか? 』










絶対にあたらんやろー!と笑うよこちゃん、もはやキレてるひなちゃん、考え込むどっくんヤスくん、笑ってるたっちょん、ちょっと眠そうなすばちゃん、ニヤニヤしているまるちゃん。








結局メンバーからの正解は出ず「自分の問題ですけど、ボクが言っていいんですか~?」と、こたえるまるちゃん。












まさかの正解は  『満月だったから!』







「アホか!」




「当たるか!」




「なんやねんそれ!」







「いや、潮の満ち引き的な……」







「それ、毎月来る女子の台詞やろ!」



「ひゃはははは!おおかみおとこ的なことか?」



「お前、オカマ抜けてへんやんけ!」









どこまでも、関ジャニ∞らしいわちゃわちゃ感に、ぞっこんLOVEな眼差しを送るNaNa。




勝負は、あたくしが行ったときは、ダントツ一位がヤスくんでした!下位2人はtornだったかな!




それから、トークへ!とにかく面白すぎて笑いまくりました!




まずは、もしも1位になってPVを作れるならどんなPVを作りたいか、と聞かれるどっくん。






「Mステみたいに、一人のアップ、ずっと歌ってるのが映ってて、引きの画で見たら、jr.が、バーンって大量に居る、みたいなやつ!あれ、ジャニーズぽくてええやん、歌ってる時とか、そ~っとjr.がスタンバイしてる感じ。」





「あれな!(爆笑しながら、共感するすばちゃん)」








「まるは?」と聞かれて、



メンバー一人一人に動物のモノマネをして欲しいと言い出すまるちゃん。



振り付けも、まるちゃんで、意味不明な踊りをしてもらいたいらしく、メンバーにやってもらいたい振り付けを披露。





その振り付けは 「最初はスタイリッシュでカッコいい感じに始まるのに、絶対最後におならを出してしまう」 という謎の振り付け。



ミステリアスすぎるまるちゃんの動きに「お前、ほんっまに頭おかしいな!」と爆笑するすばちゃん。




(最高すぎる、これメンバー全員でやるとか、なんたるNaNa得な羞恥プレイ)







あと、もしも、ほほえみデートをtornが行うことになったら、やって欲しい事があるというよこちゃん。





「昼間の公園で、二人でtornの冒頭みたいに手を合わせて、回って欲しい、もちろん回る台とか無いから、自力で、回る。」





この提案には、思わず2人が爆笑。実現して欲しいプランですよね。








あと、山田の2人にとって罰が罰じゃないような気がするよこちゃん。



「この2人やったら、普通にデート楽しみそうで、怖いねん。」


「そら、楽しまないと!」



「いや、罰ゲームやから楽しんだらアカンねん。でもねえ~、スケジュールの関係でわかりませんけど、もし、取れたら、一泊してもらいます。」




(きゃー!)





「え、それって、同じベットにメンバー寝るってこと?」


「まあ、そうなるでしょうねえ。」


「それ、アカンわ、オレメンバー隣寝てたら変な気持ちなるわ。」






……!!






ここで、ひなちゃんに、膝蹴りを食らうヤスくん。






「どういうこと、それ?」


「いや、そういう意味ちゃうって!俺もう30年近くガマンしててんからな!」


「……?」


「それ、もっとアカンやん!」




ひなちゃんが、ヤスくんの頭をわしづかみ、つっこむ。







と…まあ、そんなこんなで、お時間が来て、トークコーナーは終了しました!朝から、関ジャニ∞らしい空気感を味わえて、大満足で、個人のブースへと足を運んだNaNaなのでした。


というわけで、一旦ここできりますね!



ではまた~。


5月2日 BOB ってきました。 レポ&感想

2012-05-03 19:09:31 | NaNaによるレポ



どうも、疲れきっているNaNaですけれども!



ふえ~、受験生ってこんなに、忙しいのか。いや、勝手にタイトにスケジュールを組みすぎているのか、まあ、そんなことは置いておいて!おひさしぶるる~!









昨日は、BOBって来ました!うふふ!





とっても楽しい舞台だったので、レポと感想を書こうと思います。





ネタバレの部分もありますので、まだ舞台を見ていない方は、絶対に見ないで下さいね!








これから行く人は何も知らずに観にいってくださいね!







まるちゃんもお願いしていたし!



どうしても行けない人や、もう観た人には雰囲気を味わってもらえればなあ、と思います!



あ。あと当たり前だし、みんなしないと思うけど、無断転載は禁止です。





















***





映像と舞台のコンパクトな融合が、素敵なオープニング。





登場人物6人の様々な表情を撮った映像が流れます。









そしてまず最初に、登場したのは片桐仁さん演じる大塚健太。





舞台の上のほうに作られたステージから、物語のあらすじを語るシーンで始まるのですが…。







昨日は登場する時に、つまずいて、こけてしまった片桐さん。(今思えば昨日現れた妖精ちゃんは、このときから居たのですね。)














テーマは 「バカップルのその後」 








暗転して、次に現れたステージには、平愛梨さん演じる田畑夏美と我らが丸山隆平さん演じる田畑春彦。(お三方ともに黒を貴重としたお衣装が、キマってました!)



夏美は、春彦の妻。

春彦は、バイトで保父をやりながら、健太と共にお笑い芸人をしています。






結婚前は、バカップルであった2人は、5年の月日を経て、倦怠期に突入。



倦怠期を迎えたバカップルの口げんかの内容は、冷めきっていてとことんキツくて面白い!



そんな場面から、物語ははじまります。








カレーの味付けを巡って、喧嘩が始まった2人。







「そんなに甘口が好きなら、練乳でもちゅーちゅー吸ってればいいじゃない!」




「あなたは、パ・リーグ顔なのよ!」







なーんて、責められた時の春彦さんの表情が、なんとも言えない妙な表情をしていてて、よかったです。まるちゃん演技うまいな~と思いながら観てました。





喧嘩をして、夏美が家を出て行った時に部屋で、健太と春彦が話すシーンでは…






「昔はボクのエンジェル略してボエって呼んでたんだ。」





「みんなが、ちょーかわいいって寄ってくるこ…略してみちこって呼んでたこともある。」







なーんて、あま~い表情を浮かべて語る春彦さんも、また素敵できゅんとしました。






そうこうしているうちに、転換のシーンが訪れます。







喧嘩中に、家を飛び出した夏美が、事故にあい、記憶喪失に。





すっかり冷めきった現在の状況を忘れ、バカップル時代のテンションを取り戻している夏美。こうして、2度目の新婚生活が幕をあけるのです。














バカップル時代にやっていた遊びで、盛り上がる春彦と夏美。(ちなみにバカップルに戻ったので、呼び名も春彦は「春ぴこぴこ」と呼ばれていて、かわいかったです。)





有名人の苗字の一文字と、名前の一文字を入れ替えて遊ぶゲーム(けつだいらまん、しりもんいち等)や、何にでも濁点をつけるゲーム(3時のおやつにく゛り゛よ゛う゛か゛ん゛)などをして遊ぶ2人。


最近やっても、喜んでくれなくなった濁点ゲームも、今の夏美なら全力で楽しんでくれます。





あと昨日は、アドリブなのか、芝居なのかわからなかったところがあったのですが、健太に対して春ぴこぴこが出し始めた



「キモイキモイ脇波(わきは)」




手を広げて、脇から波を出しながら、キモイと連発するシーンがあって…途中から夏美ちゃんも加わっていたので、すごく盛り上がってました。


思わず真似したくなっちゃうような、面白い動きでしたよ!









(この時の、ギャグや、遊んでいるときのテンションが、普段のまるちゃんっぽくって、とっても面白かった!お腹の底から笑っちゃいました。)








こんなシーンの最中に、ハプニングが起こりました!






「歌舞伎揚げを持ってきて!」






と言われて、夏美ちゃんが持ってくるシーン。









持ってきた歌舞伎揚げを、後ろに隠して勢いよく走ってきた夏美ちゃん…。










あまりにも、全力過ぎて、ずっこける夏美ちゃん。(完全にあいりーんの素で転んでしまう)











自然に転んだので、台本にあるズッコケかと思いきや、お客さんより何より、驚いた顔のあいりーん。






すっ、と駆け寄って紳士的に手を差し伸べた春彦さんの対応に、次第に戻ってくる夏美ちゃん。






(この時の、まるちゃんの対応の早さとか、アドリブの上手さが神懸かってました。自分があいりーんだったら、5000パーセント惚れてますね。)













それから、このシーンのあとに、暗転して、また違う登場人物が出てきます。




愛梨ちゃん演じる冬美と、まるちゃん演じる秋彦。そして、片桐さん演じる神田。




このバカップルのお話は、人気作家である神田が書いた作り話であった…と展開は続きます。




出版社で働く別居中の夫婦、冬美と秋彦。





人気作家神田が、新作の展開に行き詰まっているとの連絡があり、呼び出されたものの、喧嘩ばかりの2人。





こんなやり取りを、止めに入る神田。


ウィスパーな声で、喧嘩を制止するくだりが、幾度かあって、面白かったです。






そして、ここからは、場面が、本の中のシーンになったり、現実の世界のシーンになったり、交互にめくるめく、変わっていきます。このスピード感が、舞台ならではで、とっても楽しかったです。







かつてのおしどり夫婦が何故、別居に?という疑問を、神田が投げかけると話の核になりそうな話題になります。





冬実によれば、2人に溝が出来たのは、秋彦が彼女にかけたある「疑い」が原因だというのです。



お互いB型の冬美と秋彦。



生まれた子どもはO型で、AB型同士の両親から生まれている秋彦との間に生まれる子がO型な事はありえない。



そう、その疑いとは、「本当にオレの子なのか?」という疑いです。

















またまた場面は変わって、絶賛バカップル謳歌中の夏美と春ぴこぴこ。



5年前に戻った夏美から投げかけられた「お笑いはうまくっていっているの?」という質問に、うまくはいっていないものの、嫌われたくないという一心で「大人気だよ!」と答えてしまう春彦。



勢いで、ラジオ番組を持っていると大口を叩いてしまいます。



急遽、健太と共に、自宅の屋上にラジオブースを作り、そこから放送することに。



BGMも万全に調えて、夏美一人のためだけのラジオ生放送を始めるのです。



しかし生放送中に、春彦のバイト先の保育園の園児が失踪するという出来事が起こり、結果として夏美についていた、自分は人気者であるという嘘が、ばれてしまう羽目になります。





その場面で、更なる事柄が起こります。




記憶喪失だった、夏美の携帯の履歴にある一人の男性の名前があり、それが誰だか思い出せない夏美。わたしを信じているなら、この人に電話をかけて、とお願いされる秋彦。















ここで、場面は再び現実の世界へと戻ります。この後の展開に困っているという神田。



もし自分だったら、電話を掛けるのか、掛けないのか、と秋彦と冬美に問いかけて、名案を出したほうの出版社で自分の本を出すと言い出します。




冬美と秋彦の出した答えは、正反対のものでした。





電話を掛けないで、2人はわかれてしまう、という展開を提案する秋彦。



電話を掛けると、その男は、クッキングスクールの先生で、2人は別れない、という展開を提案する冬美。




採用されたのは、冬美の案で、ますます溝が深まる2人。




「2人はもう、別の物語を始めているの。」




と捨て台詞をはいて立ち去る冬美。






そこで、BGMが鳴り暗転して、ステージには、夏美と冬彦と健太の姿があります。






「この話本当に、夏美が書いたのか!?」


「そうだよ!」







劇中劇が、劇だった…という大どんでん返しの展開に、びっくり。





「だから、BOBって題名なのか!」と驚く健太に対して、首を横にふる夏美。








「保父さんより、ずっと頼もしいから濁点をつけて、ボブ。」







夏美ちゃんの純粋で、可愛すぎるバカさに、春彦も健太も客席も思わず笑顔に。



最後のシーンでは、じゃれながら追いかけっこをする春彦と健太。



健太に乳首をいじられながら逃げる春彦の表情は、とっても嬉しそうでしたよ。(そんな春ぴこぴこを見て、不適な笑みを浮かべていたのは紛れも無くあたくしだ。)








カーテンコールでは、笑顔の3人が素敵でした。




「今日はお足元が悪い中、お越しいただきありがとうございました!またのご来場お待ちしております!」





そういって、はけていく3人。


それでも、拍手はなりやまず、スタンディングオベーションに。





「ほんとうに…ふふ、今日は妖精がおりてきてましたね!」とニコニコしながら言うまるちゃん。



ハプニングを妖精と言わしめるまるちゃん。もし、あたくしがあいりーんだったら、5000パーセント惚れてます。(2回目)



「ずっこけましたよねえ~。」と笑いながら突っ込む片桐さん。




客席の皆が立っていることに、感動したのか、胸を手で押さえながら客席を見渡す愛梨ちゃん。






すごく良い感じの雰囲気が伝わって来て、これからの公演での成長っぷりだとか、出来上がりが楽しみになりました。公演数も多いので、最後の方は、きっともっと素敵ですね。







総評を書くと…



まず、本当に片桐さんは演技が上手い!


背中で演技したり、眉毛で演技したり、とにかく細かい所まで、演者でした。


間の取り方とか、空間の使い方とか、感動するほど巧かった。


また、この人の演技を見たいと思いましたね。







あいりーんは、初舞台のフレッシュさが出てて良かったです。



この新鮮味と、あの役があってたんじゃないかなあ、と思います。



ビジュアルや声は、とことん可愛い。ほんとに可愛い。



ただ、転んじゃったハプニングがあったときに、一瞬素の愛梨ちゃんが出ていたので、その辺りをもっとアドリブとか
上手いことフォローできたら、もっと素敵だったかなあと思いました。


千秋楽の演技を見てみたいな。






まるちゃんは、えっと、まず、言いたいのが、黒シャツ似合いすぎ、痩せててかっこよすぎ、首筋の汗セクシーすぎ、よろしければ、抱いてください。




って、ことですかね。



普段のまるちゃんからは、想像出来ないような、仕事中の顔って感じが素晴らしくかっこよかった!



首筋に滴る汗に、男を感じました!ふゅーふゅー!







あと、物語もすれ違いあり、どんでんがえしあり、で楽しかったです!






あたくしは、誰かについて『この人変わったな。』って、思うとき。



それは、その人が変わったんじゃなくて自分が変わったんだな、って思うことにしているのです。



思うことにしているというか、おそらく多分そうなんだと思います。変わったのは相手じゃなくて、自分自身なんだろうって。



何だかうまく言葉で言える気持ちでは、無いのですが…多分そういうことを具体化してくれたのが、このBOBという作品だなって思います。



沢山笑えたし、得られるものもありました!BOBを見れて良かった!



千秋楽まで、みなさん、怪我無く素敵な舞台が届けれますように、願っています。















※ネタバレ有 12月16日 関ジャニ∞東京ドーム公演 KANJANI∞ EIGHT×EIGHTER レポその3

2012-01-08 02:55:29 | NaNaによるレポ





どうも!もだえ続けているNaNaですけれども!

先ほどの13歳のハローワークの宣伝特番の横山裕がステキすぎて……。


寝癖風のパーマンに、春日さんの真似に、くてぃびる半開き(大好物…!)に、高笑い!


盛りだくさんすぎて、泣きそうになるくらい、かっこよかったです!



13歳のハローワークが、更に楽しみになりました。

でも、よく考えたら、結構昔のこと、知っているかもしれません。

小さいころは、ナムコのプレステ用のソフトで、ファミコンのゲームばかりをしていました。番組で紹介されていたゲー
ムのいくつかを、やったことがあったし、弟とよくやってたので、懐かしいです。



さあ、そんなことは、まあ、これくらいにしておいて。



おそばせながら、レポを完成しないと、あたくしの冬が終わらないので、その3を投下しようと思います。見返せるように、その1と、その2のリンクも貼っておきますね。




その1

その2








* 22.夜な夜なヨーNIGHT *


3人そろって、羽の生えた衣装で、飛び立つように、騒ぐ。


会場のボルテージも一気に上昇し、お祭りムードが漂う。


Jr.たちは、金色の旗を、ふぁさふぁさと、一心不乱に振り、より一層バカ騒ぎ感を演出していた。


とにかく、何も考えずに、声を出して、爆笑しながら楽しめる一曲だったので、とにかく楽しんでしまった。





* 23.あ *



お祭り終わりの3人の元に現れる、「す」印の大きな卵。



先ほどのにぎやかムードとは一転ピアノのイントロが演奏されると、たまごのカラを割って、生まれでたのが渋谷すばるである。



赤いツノを生やし、ヨタヨタを歩くその姿は、生まれたての恐竜のようだ。てちてちしていて、とても愛らしい。



イントロに載せて、この曲を歌うにあたっての言葉を発する。





「ありがとうっていう言葉は、簡単で、ありふれてるけど、ちゃんと伝えないと、意味が無いんすよ。


自分が、出来ることは微々たるもんで、。こうやって何も無い僕でも、大勢の人の前で、ありがとうって伝えることによって、世界は変わると思うんすよ。争いごととか、そういうしょーもないこと!!

無くなると思うんすよ。今のこの、日本のどんよりした空気とか、色々も。


ぶっちゃけ、こんなかにも、オレ好きじゃない人とかも居ると思うし(笑)


でも、共感出来んのは、生きてるからやと思うし。


まっ、そんな感じです。」







歌い始めてからは、メモを取る暇なんて与えられなかった。



大げさではなく、それはまるで、神を体現化したかのような、歌声。



初めて、彼の歌声を聞いたときの、感動をはるかに上回る、この上ない歌声。




足先から、頭上まで、ぞわぞわと突き抜けるように、鳥肌が立ち、自然と涙があふれた。




ふと、隣を見ると、同じように母が目頭を抑えて、感動に震えていた。すごく、良いと思った。その瞬間は、目の前の渋谷すばるよりも、隣の母のことが本当に、大切に思われて、大好きだと思った。





こんな気持ちを、与えてくれた渋谷すばるに、やはり私は言いたい。





ありがとう、と。








* 24.25.26.バンド→ミセテクレ→Do you agree?→Hi&high *



ルーズなリズム感をこさえて紡がれるバンドの音は、確実に進化している。個性溢れる音色と、どこまでも男前なメンバーの指先に、非日常を感じる。



そして、拍車を掛けるように、磨きがかった声で、奥底まで突き抜くように放たれる「ミセテクレ」



これ以上の、感情を果たしてむき出しにしてよいものか、と必死になっていたはずなのに、その一声で、また一つ纏っているものを、脱がされるようだった。



最高潮の気分のまま、突入したのはハイアンドハイ。


ギターのアレンジが、かっこよく、ベースラインも、非常に耳触りの良いものだった。


彼らから発される無限大のパワーは、言葉、どうこうで伝えるのは、無謀なのかもしれない。






27.マイホーム


2011年の集大成だと思った。


まっすぐ心に届く歌声に、頬を涙が伝う。熱く流れる小さなラインは、やがて私の心をあたたかくさせた。




ありふれた日常に手のひらを重ねる。




それが、どんなにありがたいことなのか。それが、どんなに大切なことなのか。



改めて共感の念が、湧き出る。どんな困難が身に起こっても、さあ帰ろうと思えるホームが自分にはある事に、めいいっぱい感謝したい。





アンコール


28.29.30.無限大→無責任ヒーロー→フリーダム理論


「もう帰りますか?イキますか?」


わかりきった答えは、顔のにやけに表して、ステージを眺める。もう、終わりが近づいていることを、うすうす感じながら、惜しむ気持ちでステージを眺める。



無限大の大合唱の一体感は、関ジャニ∞のライブにきたことを、まざまざと感じることが出来る醍醐味だ。



トロッコに乗りながら、責任を持って、無責任ヒーローを歌い、アンコール3曲目で、今回のアルバム収録曲フリーダム理論を歌う。



オリジナルの~♪からの歌詞の部分を、安田章大が歌い、ありがとー!!と叫ぶ錦戸亮。


彼らしい、フェイクを入れてかっこよく歌っていたのが、丸山隆平。


他の誰もが歌っていなかったウォッウォッウォーを、一生懸命歌い続ける横山裕。


おなじみのユニフォームの襟ぐりをアレンジして、ざっくりしたシャツの下に黄色のタンクトップを着て、楽しんごのマネをしていた大倉忠義。

(この、楽しんごのモノマネのお陰で、翌日以降、ステージに立つ、後姿の彼が、楽しんごにしか見えず困ったりもしたくらいの完成度であった。)





31.もんじゃいビート


もうどんなん欲しいの~?

まだ帰らへんの~?

まだ帰せへんよ~!



お決まりの焦らし芸に安心する。


横山裕のじらしを、軽くまとめあげて、すばやく解散の方向に持って行こうとする渋谷すばるwithメンバー。という方式が、今回のダブルアンコールのテーマだったのだろうか。





はい、今からこの人焦らしますから、ね。3回焦らしてから、エイトーって言ったら、もんじゃいビート流れますからね、皆さん。ほら、はい、横山焦らせよ。

なんやねん!!


この一連の流れも、彼ららしく、他に類を見ない楽しませ方だと思う。




最後に、横山君の茶番劇に付き合ってくれてありがとう!!と、叫びながら去っていく大倉忠義…。会場にぼんやりとした笑いを残しながら幕を閉じた一日目であった。








レポは、以上です。



NaNaのまとめ的感想を書かないと、ライブが終わった感じがしないので、すぐに感想のほうをあげようと思います。ひとます、さようなり。



※ネタバレ有 12月16日 関ジャニ∞東京ドーム公演 KANJANI∞ EIGHT×EIGHTER レポその2

2011-12-28 19:03:00 | NaNaによるレポ

どうも!ごきげんよう!宿題が終わらないNaNaです!


せめてレポは、終わりたいNaNaです!



ふぃ~!



東京レポ第2弾です!



一応、今後の予定では、12月16日のレポは、ガッツリ書いて第3弾目で終わる予定で。



その後、18日のもへもへポイントピックアップ講座と、名古屋のもへもへポイント集中講座があって、感想を書いて終わる予定です。



京セラまでに、すべてが完成する見通しです!!!



どうぞ、よろしゅうに。




以下、ネタバレです!レポです!ぞんっ!






* 9.スケアクロウ *



「暗い歌になります。」



くぐもったような声色で、そう呟き、アメリカの小さな農村で、静かに暮らす少年のような出で立ちで、ギターを背負い込み、歌うのは、錦戸亮だ。


歌詞を間違って、照れ笑いをすると、会場には、悲鳴にも似た嬌声が洩れる。


メイキングを見ていても、少しきつそうに歌っているところがあったが、その辺りで声が裏返ってしまって、今度は苦笑い。


一曲の中で、表情をくるくると変えながらも、続く一定のリズム。


丁寧につむがれるギターの音を聞けば、確実に前回聞いたものよりも上達していることがわかる。


平坦で、永遠に続きそうな農村の道を歩いているかのようだが、その道には、ところどころに変化がある。そんな変化を、見つけられる人にとって、この曲は至極のものとなるだろう。







* 10.ぱんパンダ *



思わず、メモ用のノートの端を、力強く握る。手にかいた汗で、ノートのページがふやける。


CDや、メイキングを見聞きした瞬間から、滝のように、とめどなく激しく込み上げる萌え。


大きな画面に映し出されたパンダのユウユウとリュウリュウは、お菓子の家に入っていく。


会場には、大きな風船がふわふわと浮かび、曲の世界観を再現する。



そこに現れたのは、パンダの被り物をかぶったユウユウとリュウリュウ!



正直に、言おう。



あまりの可愛らしさに、ぜんっぜんメモをとっていない。ただひたすら、つやつやと光る2人の頬っぺたを、にへにへと眺めていただけだ。




とにかく、振り付けや歌声、2人の表情や、会場の雰囲気が、可愛らしい。





構成の都合上(?)、横山裕が、生で歌うのは2番からであったが、生の歌声は、とことん甘くて、不安定な音程さえも気にならないほど、愛らしかった。





最後の最後で、「パンッていうなよ!!!」と言う横山裕の忠告を、ニコニコしながら聞き、案の定最後には「パンッ!(破裂音)」と言ってしまう丸山隆平。




お互いに、爆笑しながら、戻っていくその姿も、非常に可愛らしく、萌える。




これぞ、アイドルといった感じの、王道の可愛さを、まざまざと見せ付けられたのであった。






* 11.Water drop *


大きな画面に映し出されていた、地球の絵が、水に着水し、しずくが落ちる音が響くと、この曲が始まる。


青いキラキラとした衣装に、白い手袋を装着し、THEアイドル感満載で披露された。



ステージは、噴水で囲まれたり、水のトンネルが出来て、凝った照明も相まって、光と水のイルミネーションを作り出していた。



横山裕は、ハットをかぶり、クールに決めていた。青スーツに、白い手袋に、帽子…。王子様でしかなかった。






* 12.FIGHT FOR THE EIGHT *



メインステージに、大きく吹き上がった噴水。そこに、照明で文字が映し出される。


KANJANI∞


水に描かれた蛍光に輝くこの文字が、次なる期待を膨らませる。



最初は、大きな画面をうまく使った、映像と関ジャニ∞のコラボレーション。



PVとは、まったく違った正統派アイドルな、演出に口を開けずには居られない。



そうこうしている内に、ステージ中央に集まり一列に並んだメンバーの衣装が、光り始める。



真っ暗なステージで、衣装を光らせながら踊っているのは、関ジャニ∞なのか。



踊っている顔が見えないのが、残念だが、確かにあれは関ジャニ∞だ。




紛れも無く……。




だって、てちりはじめたから。




初めて、ここを訪れた人に、「てちり」の意味を教えよう。




てちりとは、一般的に、いやNaNa的に、主に横山裕、たまに渋谷すばるに対して用いられる表現である。




この表現が生まれたのは、ライブでブリュレをやった頃だっただろうか。




横山裕が、踊るたびに、てちてち…。




とっとこハム太郎を思わせるキュートな、てちり。




それ以降、難しい振り付けに対面する横山裕、時々渋谷すばるのダンス姿に対して、てちるという表現を使用するようになった。






* 13.365日家族 *


特に、丁寧に、歌い上げる渋谷すばると大倉忠義。

ずっと、手話付きで歌う安田章大。

それぞれの、熱心さと、人に伝えたい度が満点に伝わる一曲である。



曲も終わりに差し掛かると大きな画面には、 


「eightとeighter 出逢い愛し合える この幸せをいつまでも 愛しています  関ジャニ∞」


と、映し出され、会場からは、拍手が自然と沸いていた。








* 14.I to U *




この曲は、横山裕のソロパートが多いために、非常に好きな一曲であった。


ライブということもあり、加工がかからない状態の歌声を聴けたことが、とっても嬉しかった。


音程を外すことなく、素敵にソロパートを歌った横山裕は、汗だくで、それはまるで、お風呂屋帰りの芸人のようではあったものの、非常に多くの感動を会場の胸へと届けただろう。






* 15.Eightpop *


全員そろって、ペンライトを持ち、元気に踊る姿の、楽しそうなこと、楽しそうなこと。

思わず、会場も、ノリノリでペンライトを振り回し、踊ってしまったことだろう。




* 16.Fly High *


イントロの時点で、たむけんのマネをしながら、「チャー」と言いまくる、丸山隆平と大倉忠義。

ムービングステージに、乗りながらの曲だったので、全員が完璧に歌えていないところもあったが、会場がゆれるように、盛り上がっていて、楽しかった。




* 17.Dye D? *



映像や、特効、煙や照明など、細部まで凝った演出が、魅力的な一曲だった。


もちろんドラキュラのコスチュームに身を包み、会場中の女子達の血が騒ぐような、クールなダンス、歌で魅了させた関ジャニ∞からも、目が離せなかった。


ひとりひとり、中に着ているシャツや、帽子など少しずつ異なり、メンバーそれぞれに見合ったドラキュラ姿を見せているのであった。



* 18.wander *


ドラキュラ衣装のマント無し状態で、一列に並び、歌い上げる関ジャニ∞。

無限に広がる草原を思わせるような、壮大なメロディーと伸びやかな渋谷すばるの歌声。

脳天を貫くような、まっすぐなその歌声に聞き惚れる。

とにかく、凄い。凄い。凄い。

こんなに、胸を突くボーカリストが、他にいるだろうか。

言葉では、決して表せない凄ざまじいほどのオーラを放つ。





もちろん、ハモリの美しさも、聞き逃してはならない。


全てが融合して、改めて関ジャニ∞の素晴らしさを、体感するのだった。


大きなスクリーンには、このツアーのオフショットの写真が、次々とスライドショーのように、映し出される。




この中の写真で、個人的に一番笑った写真があった。


それは、リストバンド替わりに、腕にガムテープをはめている丸山隆平の写真である。


ぜひ、あの写真は、手元においておきたいものだ、とおもった。




* 19.急☆上☆Show!! * 



「みんなの笑顔探したら~、こんなに近くにある」


と、替え歌をして、会場を喜ばせた丸山隆平。


小さなところまで、気を使い、EIGHTERを喜ばせる彼のサービス精神の多さには、毎回感心させられる。




* 20.ズッコケ男道 *

気球に乗り、おのおのの、気球内で、アクションを起こすメンバー。

私は、横山裕丸山隆平ペアが乗る気球をずっと見ていたのだが、この気球がヤバい。



とにかく、密接にボディタッチをしあい、楽しそうだ。


2人は、頬っぺたと頬っぺたを合わせて、ニコニコしながら、歌っていた。


近くで見たい!なんて、贅沢は言わないから、間に入らせて欲しいものだ。





* 21.Wonderful World! *



イントロや曲の合間に、イヤーサッサー、エイヤーサッサーと沖縄風の合いの手を入れる丸山隆平。


そんな彼の衣服を払い、ティクビを観客に見せ付ける横山裕。


脱がされて嬉しそうな、丸山隆平。



そして、その様子を見た錦戸亮は大声で、「マルのちくびー!!」と叫んでいた。








!!!第3弾に続く!!!


★ネタバレあり 12月24日 EIGHT×EIGHTER おもんなかったらドームすいません 名古屋ドーム

2011-12-24 21:51:36 | NaNaによるレポ


今日のSPサプライズは、Xmasソング特集!


★雪をください

★君の歌をうたう

★10年後の今日の日も


を、気球に乗って、全員コスプレしながら歌ってました!


ひなちゃんとヤスくんはトナカイ、どっくんたっちょんすばちゃんは赤いサンタさん、ヨコちゃんは黒いサンタさん、まるちゃんは、星のコスプレでした。



アンコール終わりで、どっくんが英語できよしこの夜を小声で歌ったり……。


MCでは、ヨコの提案で恋バナをしたり……。



個人的にツボだったのはアンコールのときに「ちびっこeighterを連れてきてくれたお父さんお母さんに拍手!」と言ったあとに


まる「ナイス出産!!」

たつ「いい出産!!」


と言っていたので爆笑しました。

ヤスくんがMCの腕をあげたのでメンバーも会場もびっくりして感動しました。


ひなちゃんは、ロリコスでお手振りをしながらカメラ目線でウィンクをしてました。会場が、ざわつきました。


すばちゃんはMCで、ごにょごにょしながら、過去の恋愛話を暴露しました。


よこちゃんは、少々の疲れが垣間見え、多少休み休みやってる感が否めませんでしたが、だいすきなので、嫁ごうと思う。


とりあえず、以上。