みなさま、ごきげんよう(^O^)
このホームからは、関ジャニ∞のリリースがあると、必ずこうして宣伝用のおっきな看板が登場します\(^ー^)/
母がここで見れたのは、ちょっとお久しぶりですね~。
病院の待ち時間って、みなさんはどんな風に過ごしますか?
母は大抵は、ぼーっと過ごしてます(笑)
長時間が見込まれる場合はDVDを持って行きますけども。
先日のこと。
廊下をツカツカと歩いてきたご婦人Aが、いきなり診察室のドアを開けました。
中から響く、診察中のドクターの声…
あっ!すみません。とご婦人A。
程なく、ホニャララさーん、1番診察室へどうぞ!
ドクターのこの呼び掛けに立ち上がる二人のご婦人。
ひとりは先ほどドアを開けちゃったご婦人A。もう一人は、ご婦人B。
1番診察室のドア前で二人のご婦人は、な、ぜ、か…
どうぞ!どうぞ!
と、お互いに譲り合う(笑)
えっ( ̄∀ ̄)なぜ譲り合うのかな?
患者さんが診察室に入って来ないから、
うん!だって何故なら二人して譲り合ってるからねぇ…
ドクターがもう一度名前を呼ぶ。
あら、わたし。とご婦人A入室。
ホニャララさーん、診察室2番にお入りくださーい。
……応答なし。
ホニャララさーん、2番診察室にお入りくださーい。
…………。
ドアを開けて看護士さんが廊下を見渡しながら、
ホニャララさーん!ホニャララさーん!
呼ばれていたのは、ご婦人B(^_^;)
ご婦人達は色々と大変らしい(笑)
こういうのは、微笑ましくていいのです。
別の日に別の病院で…。
白髪の老夫婦と息子さんらしき三人。
白髪殿方がブツブツと、自分が手術や入院をしていた時の話をしている。
白髪ご婦人は黙っているが、息子さんは何やらボソボソ。
白髪殿方はまだまだ語る。黙る白髪ご婦人…
「俺はまだ死にたくないんだよ!」
待合室に響く声。
そうか…息子さんが患者さんでご両親は付き添いかぁ。
真っ直ぐ過ぎる本音が苦しくて切ない。
一斉に視線が集中し、不思議な緊張感が漂う。
待合室にいる全ての人達の代弁者だったのかな。
一瞬の後にざわざわを取り戻す待合室。
病気って大変よね。
病院って大変よね。
「明日はどっちだ」を見ながらそう思った。