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笑う時間 それは魂の音楽 ~関ジャニ∞ JUKE BOX 東京ドーム 感想~①

2013-11-14 16:27:47 | 母によるレポ
みなさま、ごきげんよう。


あの日、間違いなく東京ドームは関ジャニ∞とeighterがつくり出した、大きくて幸せな『JUKE BOX』になった。


初日のライブ序盤、私はスタンドから会場全体を見渡していた。


これまでに、何度も見て来たペンライトの海。



そこから感じた事がある。


同じような輝く海だけど、これまでと違っていた。


1つ1つの光が集まって、大きく連動し、まるで一つの大きな生き物のようでもあり、


幸福感と昂揚感があふれ出る、一つの大きな波のようでもあった。


また、一枚の大きな布がアリーナからスタンド、更に上段へとつながり、


ステージ上の関ジャニ∞から吹き出した風に心地好くたなびいているようにも感じた。


彼らに会う事を、どれほど待っていたのか、それがペンライトの動きとなって表れたのだろうか。



娘と私と二つ並んで、数多のペンライトの中のたった二つになれたこと。


それは心から笑顔になれる満ち足りた時間でした。




続きでネタバレ感想です。


3日分をまとめて書いています。







オープニング映像は、トムとジェリー風のネコとネズミが登場するアニメ。


ジュークボックスのコードをかじるネズミ。


追いかけるネコ。


その追走劇から、メンバーの顔がスクリーンに表れます。


メンバーカラーに光るステージ上のJUKE BOXの巨大なセット。


モノクロでオシャレな映像。


大きな歓声の余韻が会場内に漂う中、スクリーンは真っ暗に。


その一瞬の暗転の中・・・・



ジーーーーー、という電子音に重なるように、JUKE BOXにコインが投入される音が響きます。




ステージ前に下がっていた、大きな幕がふわふわっと取り払われていくのと同時に一曲目の「ブリュレ」のイントロが流れた。



わーーーーーーーっ!!バンド!ブリュレをバンド!!


ド肝を抜かれるとは、まさにこういう事です。


これほどまでに自分の体が熱くなるのを感じるのはライブだけ。


(ホットフラッシュは除 笑)


その中にある、やらかいのを~♪


ここでの章ちゃん・・・


かっこいい!!


一曲目なのに、すでに十分に温まった客席が、いきなり沸点にたっするかっこよさ。


右足でリズムを取っているのですが、その右足だけでも相当にステキ(きらーん)


ヒエログリフとアラビア語を足して二で割ったような私のメモには、



しょーちゃん カミ サマサマ


と書いてありました(はあと)



思い出して欲しいのはブリュレのイントロやアウトロで聞こえてくるアコギの音。


あ・れ・を!!


章ちゃんが弾きますっ。



エレキを持っているので、アコギはスタンドにあるのですが、アゴギを曳くときはスタンドごと



『覆いかぶさって、抱きかかえるようにして』


弾きます。


悩殺です。





ドラムのバスドラが響くな~、とたっちょんのドラムソロを聞きながら、


ヒナちゃんが両手を挙げて、クラップを誘います。


気持ちいいな~と思っていたら、始まったのが、


「夕闇トレイン」


夜に散ってゆく~~~~


のすばちゃんの声の伸びに鳥肌。


ビブラートがやはり素晴らしい。



章ちゃんは首の右側にボディシールを貼っていました。


目を瞑ってソロパートを歌う章ちゃん。

右の人差指を天井に向けながら歌う章ちゃん。

気持ちよさそうです。





スクリーンに写し出されているよこちょ。


ボンゴを一生懸命叩いていますが、ボンゴに集中し過ぎて、顔に対しての注意が散漫?


頑張った時に「しゃくれる」という事を会場全体で確認!!


眉も存分にくねらせて熱唱するよこちょ




歌終わりのすばちゃんの「イエーーーーーーーッィ」にまたも鳥肌。


ちなみにすばちゃん。


二日目には、Tシャツが肩テロンしていたのです。


首から鎖骨にかけての華奢なラインが恍惚でした。


3日目の亮ちゃんは、優しく微笑みながら歌っていました。


とてもさわやかな亮ちゃんでした。









え、ここでこう来る!?と思ったのが「宇宙に行ったライオン」



すばちゃんは、肘を曲げ、両手をあげて、両足で交互にステージを踏む様にリズムにのります。


この時点でのすばちゃんの弾け方を見て、見ている私の初日の緊張感はほぐれていくようでした。





ワンオーラスが終わると、この曲ではバンドごとごっそりムービングステージで移動するのです!!


キラキラした紙ふぶきの中、バンド一体がずんずんと動き、アリーナを進んでいく光景は迫力がありました。




ドームは大きいので音の伝わり方がズレますが、近い所では、ドラムの生音が先に聞こえてくるのです。


微妙な時間差さえも、心を揺さぶるのでした。




よこちょはボンゴを叩きながら踊るようにリズムを取っていました。


時折、後ろを向きながら両手にバチを持って、踊っているよこちょ。


サビの部分のティンパにとドラムの音が重なる所がすごくいいんです。


そこに乗っかってくる、すばちゃんの声もすごく、すごくいいんです!!


初めて得た仲間に♪


の所で、、関ジャニ∞こそが仲間なのだ!という感じですばちゃんは手を横に広げていました。


とにかく、力強さを感じました。



マルちゃんも叫ぶように気迫ある表情で歌っていました。




「LIFE ~ 目の前の向こうへ~」


関ジャニ∞のバンド曲の定番。

個人的にはバンド曲の中では、一番に好きな曲です。



冒頭で触れたペンライトの動きはこの曲の時の事。


マルちゃんが足を広めに立って、膝を曲げながらベースの弦を弾いている。

腰の沈み具合もステキ・・・。

激しく、屈みこむようにしてベースを弾くのです。

すでに汗が額を覆って、姿勢を変えると同時に汗が飛び散っているのが見える。

今回のマルちゃん・・・かなりセクシー度がUPしています。





章ちゃんは、ビンテージ加工のピンクのギターに変えての演奏。

ギターソロの最後の「キュイーーーーーーン」の最中の表情がセクシーです。

既に、ギターの音の世界に行っている感のある章ちゃん。

後ろのヒナちゃんを見ています。



笑顔で答えるヒナちゃん。




すばちゃんが間奏で「あ゛ーーーーー」と叫ぶ。

ゾワゾワとした快感が足元から駆け抜けるようでした。






たっちょんのソロ!!


涙こらえてーーーーーーえーーーーーーーっ!!


マイクから顔を離した瞬間は、ドーム全体が昇天






楽器を弾く男たちが、かくもセクシーであるのかと、


改めて思うのでした。


そして、関ジャニ∞は大人の鑑賞に堪えうる幅広い魅力を持っているアイドルグループであるのだと、


オープニングのバンド曲を聞いて改めて思うのでした。


続く