親子eighterはじめました。~母はなにわ男子も嗜みはじめました。~

AmBitiousも応援中!真弓のタケ垣にタケ立て掛けたのはタケ立て掛けたかったからタケ立て掛けたのです。

ボク。 の心中察するに余りある。

2018-04-17 22:48:01 | 母の日記



あの日、フトコロノカタナのベンチの周りは新緑に彩られていました。

章大くんは今どうしているのでしょうか。


日曜日に記者会見が始まってすぐに、章大君が会場に居ない事が分かりました。

ただでさえ混乱しているのに、なぜいないのか、もうどうしたらいいのか、なにがどうなったのか、こんなにも訳が分からない事があるのか、茫然自失でした。

数分の後、章大君が自宅で転倒し数日間入院し自宅療養中である事、骨折はしていないし療養は長期に及ばない事、本人は会見に出る意志があったけれどドクターストップがかかった事などの詳細が分かりました。

分かった所で、やはり混乱していました。

自宅で転倒!?

数日とはいえ入院!?

自宅療養中!?

ドクターストップ!?

会見には出たかったけど出る事が叶わない時間を、どこでどんな気持ちで過ごしているのか、身体の具合はどうなのか、章大君の今へと思いを馳せると更に困惑してしまいました。

考える事、思う事をやめる事が出来たら、どんなに楽だったでしょう。



会見の場に章大君の姿が無かった事は過去にもありました。

紅白歌合戦に初出場する際の会見です。

他の仕事との折り合いがつかずに章大君は欠席でした。

その時はスケジュール管理を怠ったマネージャーや事務所に対して怒りがこみ上げていました。なんとか時間を調整する事は出来なかったのだろうか、どちらにも沢山の関係者がいるけれど、そこを上手く調整してあの場に章大君を立たせるという仕事が出来る人材が居なかったのか、とても悔しかったです。

たった一度の会見に出られない、晴れの舞台を経験出来ない章大君の気持ちを思うと悲しかったです。

あの場所での笑顔が見たかったなと今でも思います。


今回もとても大事な会見です。

あの場所で一列に並んで、すばるくんの言葉、メンバーの言葉を直接聞いた上で話すという事を章大君にも経験して欲しかった。

章大君がどんな言葉で、どんな表情で言葉を紡ぎ出すのか、それは私も見たかった、聞きたかった。

そして、誰より章大君本人がそうしたかったに違いない。

お友達も言っていたし、心配していた。

あの場に居なかった自分を残念に思って、それがこれから先も彼を悩ませたり苦しめたりする小さな種になりはしないか。

ボク。の更新が止まっている理由も分かりました。

そうか、大変だったね、辛かったね。



他人の幸せが自分の幸せと思えるボク。

大切な人が、大好きな人が、健康でいる事、笑顔でいる事がとても幸せな事なんだと痛感しています。

焦らずにね、章大君。




ボク。の更新もゆっくりと気まぐれでいいのです。

今日の貴方が心身ともに健やかでいられますように。


目黒川は桜の新緑が眩しい季節になっていたよ





私はまだ、明日の自分を準備できないでいます。

2018-04-17 09:30:15 | 母の日記


4月15日11時

まさかの出来事。

先輩グループが解散した時、これからは何でも起こるんだなと漠然と思った。

でも、それが私達の関ジャニ∞に起こるなんて思いもしなかった。

家の子に限って、そう信じていたから。


日曜日は前から予定があって、お友達と会う約束をしていた。

一人じゃいられなかったから、一緒にいてもらえて本当に良かった。

全く受け止められないから、泣いてばかりで、でも何が起こっているのか信じられなくて笑ったりもしていた。少し笑わないと気が変になりそうだった。

一人じゃなくて良かった、本当に。ありがとうね。

(スタンダードプードルが可愛かったね。バナナのおじさんがゴキゲンだったね)


お友達と別れて一人になってからがダメだった。

既に出ている色々な情報を見ようと思ったけれど涙でスマホの画面が曇った。

帰宅すると開口一番息子が言った。

「すばちゃんが・・・びっくりしたよ!」

この日の朝急いで家を出る私に彼は笑いながらこう言っていた。

「そんな事があるわけないじゃん。大丈夫だよ、楽しんで来てね」

あるわけないと思っていた事が現実になっていた。


息子のYシャツにアイロンをかけ終わった時の事。

「ママ、放心状態だよね!?」

何が?と思いつつ彼が指したYシャツは、どういう訳か3枚とも袖だけアイロンをかけ忘れていた。



日曜日より、昨日より、今日の方が現実が突き刺さり辛い。



7人の話し合いがたった二回でいいの?と思ったけれど、長い年月を共に過ごした彼等だからこそ、その二回でも十分な時間だったのかもしれない。

「目を見れば分かる、それ位の時間を過ごして来た」とヒナちゃんも話していたしね。


応援するってなんだろうね。

違う夢を持ったすばるくんを責める事は出来ないし、夢を持つ事は素敵な事だと思うよ。

こんな夢を持って欲しいと願う事が出来るならば、6人の一番やりたい事がずっとずっと関ジャニ∞であって欲しい。

そういった思いを抱きながら応援し続けてもいいのだろうか、大丈夫なんだろうか。

今は旅立つすばるくんと6人の関ジャニ∞を信じる事しか出来ない。


ライブに出ないのはDVD販売の権利問題かなという囁きもあるけれど、6人態勢でのエイトを急ぎ最後に7人のライブをしないんじゃなくて、メンバーのみんなもそれは出来ないんじゃないかと思ったり思わなかったり。

記者会見の様子を見ても分かるように、彼らも私達エイターと同じように今回の事を捉えていたのは明白だった。

この日が来なければいいと泣き

好き過ぎてと微笑み

背中を押したいと思い、

なんでや、いやや。と口にした。

彼等の反応が私達と一緒だった事に救われていた。

今の心持ちでサヨナラライブをさせるのは酷な気もする。プロだから出来るだろうけれど、もう一度7人の姿をという思いもあるけれど、その反面現段階の私は7人のライブには怖くて行く事が出来ない。終わった後の果てしない喪失感に耐えられないような気がする。

それとも満足感と充足感が喪失感を凌駕してくるのだろうか。


個人的には投薬が終わり心も身体も元気にな状態でこの衝撃的なニュースを聞く事になったのは不幸中の幸いに思える。

今の自分の状況でなかったら到底受け止められなかったと思う。



このニュースの扱われ方がとても大きかった事で、関ジャニ∞というグループが大きくなっていた事を実感させられたり、ネットでの写真の解禁がこんな時に現実を見せられるとは思ってもにみなかったり、記者会見を見て、

関ジャニ∞の事がどうして好きだったのか、

どうしようもなく好きだという事を痛切に感じさせられた。

だから、やっぱり6人になってしまうことは今はとても悲しい。



私はまだ、明日の自分を準備できないでいます。

準備はゆっくりになるかもしれません。