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新生関ジャニ∞は、どうしてあんなにエロいのか。覚悟と色気とその狭間。 ~2018年9月9日GR8EST東京 雑感レポ前半~

2018-09-10 20:30:00 | NaNaによるレポ

※ネタバレを含みます。また多様な意見に寛容な方のみご覧ください。
 #GR8EST #GR8EST東京 #関ジャニ∞ 






――6人の関ジャニ∞、初めての人もいると思う。見慣れないかもしれないけど、俺らはまあ慣れてきたかな。これが現実だから頑張って受け止めて。――




2018年9月9日東京ドーム。今日ここで行われるのは“「ジャニーズ」のコンサート”である。オープニング映像ではプログラミング言語が書き込まれ、新しい生命体がRE BORNの文字と共に誕生する様子が描かれる。メンバー全員の目元を映し出すスクリーンには覚悟のまなざしが見て取れる。



でっかい卵が割れんばかりの黄色い声援を受け、新生関ジャニ∞のお出ましだ。ロックナンバーが続く序盤。6人全員が楽器という武器を手に、会場を盛り立てる。


「みなさんこんにちは!関ジャニ∞です!」


そのムードは少しリラックスした様子で、ここまでのツアーでつけた自信を感じることができた。頑張って慣れてほしい、錦戸君の精一杯の言葉だ。思わず固唾を飲んでしまったが、間髪入れずにライブは進行する。


「よ~うこそ~!」





ここにしかない景色。今、我々Eighterは特別な光が差す、ここにしかない景色の中にいるのだ。このライブはこれまで以上に彼らからのメッセージがあるのだと悟った。大好きな人の瞳に映る世界に自分が居る、と思うと感動する。「景色」の一部でもいいから、彼らの前にいて声援を届けたい。今日はもうペンラを振り回して(常識の範囲内で)、内輪を掲げて(胸の高さで)、思いっきり楽しんでやろう。それが一番いい。



前半戦はほとんどバンドナンバーで攻める関ジャニ∞。センターステージからバックステージまで楽器を弾きながらムービングする。そこで私はある重大なことに気付き始める。重大な事実。




それは…



関ジャニ∞、すっごいエロくなってない?






何なんだ、この色気は…!ストレートな表現でかたじけない。しかし、そうとしか言いようがない。



汗を滴らせながら歌う個々人に目を向けてみると、匂い立つ芳香に圧倒された…!





え、あれ、さっきまで修造さんと蕎麦ミュージカルを踊っていたはずの村上さん。もし彼が社内にいたら、給湯室で何かが起きてしまうかもしれない。働くオトコの色気がすんごい。ちょっと息切れしてるのもイイ。無邪気に楽しんでやる!という気概を漂わせ、本当に楽しそう笑う姿に胸打たれた。




ヒゲ、髭、HIGE。ゆるくかかったパーマに長めのヘアスタイル。まるちゃんってほんわかした話し方で安心しちゃうけれど、今日の丸山隆平は安心できないゾォォォォ。仕事帰りにエレベータで一緒になったら何かが起きてしまうかもしれない。ベースを弾くとき、唇をムッと巻き込んでリズムをとる姿にクラっとくる。




これまで歌わなかったパートを歌うとき、ちょっと苦しそうな顔をして叫ぶように歌う錦戸くん。元々絞るように歌う歌声がセクシーだったけれど、磨きがかかってる。壊れたコピー機を手早く直してくれそうだし、その御礼に食事にいったら何かが起きてしまうかもしれない。骨っぽい細い体に漲るパワーにグッときた。



ッッ!なんたる色気!男安田章大をここまで、惜しげもなく感じたことがあっただろうか?(反語) 色眼鏡で隠されたその先に鋭く携えた眼光。「野性」という言葉がふさわしい。最も色気の放出量が多かったのはヤスくんな気がする。残業中、人の少ないオフィスの階段ですれ違った時、何かが起きてしまう可能性が高い。くれぐれも無理のない範囲で、彼の中の芸術を爆発してほしい。




え、かっこいい…。大倉くんはここ数年で男も憧れる男のカッコよさみたいなものを手に入れたよね。これまで以上激しく、パフォーマンスとして見応えのあるように意識してドラムを叩いている。大人数の飲み会でみんなガヤガヤしてるからって、机の下で足を突っつかないでよね!きっと何かが起きてしまうかもしれない。ファンのツボを捉えたパフォーマンスにズキュン。




真っ白な肌に真っ赤な口唇。少し長めの前髪が汗で湿って目にかかる。その隙間から大粒のまなこがキラキラと輝き、海外のチョコよりも甘い声とぎこちないダンスで翻弄する横山さん。ッファビュラス!時折、パワーを温存するためなのか、口を半開きにしてぽーっとしている。お美しい。横山さんのエロスは肉感的で強く心に訴えかけるものがある。目があった途端、運命の恋が始まり、そして何かが起きるに違いない。そうだ、そうだ!横山さんの色気の種類は、私の中では叶姉妹と同じゾーンにある。




新生関ジャニ∞は太刀打ちできないほどの匂い立つエロスを兼ね備えていた。それは苦悩からにじみ出たものかもしれないし、未来へ向かうためのガッツかもしれない。とにかく今の彼らにしかまとうことのできない力強い生命力が生み出した尊大なオーラとしか言いようがない。

彼らの姿に見る、覚悟と色気の狭間で酔いしれていた19時半。

さて次はどんな姿を見せてくれるのだろうか。



・・・後半へ続く・・・


(久々のNaNaによるごちゃ混ぜレポでございました。改めて、幸せなGR8ESTの場に参加できたこと御礼申し上げます。)