親子eighterはじめました。~母はなにわ男子も嗜みはじめました。~

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メンズ校は1から100までノスタルジー

2021-01-13 22:49:50 | なにわ男子




みなさま、ごきげんよう。
写真は昨年、ブルーインパルスが飛行している所を屋上から眺めた時のものです。この時の青空はとても美しかったですね。久しぶりに空でも眺めてみた方がいいのでは?と思うくらいにインドア派でテレビ大好きな自分で良かったと心から思う今日この頃でございます。

(あ、タイトルにメンズ校ってありますけど今日は主に私の思い出話です。)

アマプラで「年下彼氏」を見過ぎて、もう何周見たかしら( *´艸`)お話として特に好きなのは長尾君の回ですけども、ふふふふふ。これも話始めるととても長くなるのでしませんけど。

先日ね、たまには違うのも見ようかしらと検索したら、「少年たち」が視聴できるではないか!!いやっほーーー。

横山さんが出演されていましたが映画は見ていなかったので、何の知識もなく見始めて、黒い軍団ばかりを目で追いながら、喫茶店の超絶キュートなウエイターに釘付けになりつつ、「HAPPY」はいい曲だな~と見ておりました。そして最後に不意に画面に出て来た言葉を読んで、ああ、涙ぽろり。


子供は大人になれるけど
大人は決して子供には帰れない
だからこの想いを、時計を止めて・・・


ジャニーさあーーーーーーーーーん!もう何十年も前から答えは出ていたんですね。とても深く大きく頷いたのは言うまでもありません。ジャニーさんのこの言葉に心をギュッと掴まれたような感じがしました。

そうなるとですね、昨年の10月クールに放送された「メンズ校」なんて、もう先述のジャニーさんの言葉がマルっとガチっとハマリにハマるではありませんか。

放送クールの変更もあり、撮影にも様々な影響があった事でしょう。それでも、この時期のなにわ男子の姿が「メンズ校」という作品として残された事は本当に良かったと思うのです。あの夏のあの景色は彼らの目にどんな風に映っていたのでしょう。そしてメンバー全員揃って主演を務め一つの作品を作り上げた事は何物にも代えがたい経験になったよね。撮影は大変だったと思うけれど、牧くんの最後の言葉でもある「俺たちは無敵だ」という言葉はそのまま「なにわ男子」の言葉としても受け入れられます。

アオハルを手にした時の無敵感を余すところなく表現出来ていたメンズ校にはシロアキの私にも大いなる感動をもたらしてくれました。

一方では離島の全寮制で校則が厳しい学校という点において、息子の高校生活を思い出して重ねてしまいました。息子の学校は全寮制でも離島でもありませんでしたが、息子にとってはそれに匹敵する程の経験だったと思っています。私がメンズ校を見ている横でチラっと見ていた息子も苦笑いしながら、

ああ、この感じね、わかる、思い出すよね。

と言っていました。それでも卒業出来たのは仲間がいたからなんですよね。そしてその仲間との絆は一生モノですね。なにわちゃん達がメンズ校から得た全ての事もきっと一生モノだよ、と母は思います。

そんな事を思っていた年末に私自身の学生時代を思い出し、久しぶりにお世話になっていた先輩に連絡をしてみました。大学は違っていたけれど卒業後もずっと可愛がってくださっている先輩の存在は、私にとっても一生モノなんだなーと。

そういえば年末のこの時期に合宿してましたねーっ。毎週真面目にバカバカしく活動し楽しんでいましたね、と送ると先輩からも温かいメッセージが届きました。
キュッと苦しくなったのは、先輩のお嬢さんはセクゾが好きだけれどライブにも行けず、サークル活動もほとんど無く、教室で学ぶ事も出来ないので可哀そうです、私達が学生の時のような楽しみ方が全く出来ないなんて。といった先輩の言葉でした。

そうなんですよねー。私くらいの年齢の1年と10代20代の方々の1年は同じだけど違うんですよ。50分の1の1年と20分の1の1年は違うんですよ、まったく違うんですよ。

思い通りに行かないのはみんな一緒かもしれないけれど、お若い方々がそれぞれの正しく楽しいアオハルを手にすることが出来るようにと願わずにはいられないのです。

そして、子供には帰れないけれど、その瞬間が作品として存在している事を享受しない訳にはいかない!と思いまして「目指せドリームステージ!」を購入したお話はまたの機会に。