小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

THELONIOUS MONK 1963 IN JAPAN (BAYBRIDGE)

2024-12-06 09:03:40 | JAZZ


Charlie Rouse, tenor sax A1-2,B1-2; Thelonious Monk, piano; Butch Warren, bass A1-2,B1-2; Frankie Dunlop, drums A1-2,B1-2.
TBS TV Studios, Tokyo, Japan, May 23, 1963

A1. Evidence
A2. Blue Monk
A3. Just A Gigolo

B1. Bolivar Blues (Balue Bolivar)
B2. Epistrophy

ジャズを聴き始めた80年頃よく買ったのが1500円の廉価盤でした。初心者なので選んだのは、キング盤の "BILL EVANS / UNDERCURRENT" "KENNY DORHAM / MATADOR" などのジャケットが良いモノとか、本盤のようにジャズジャイアントと呼ばれる人のレコード(知識が無いので)です。このレコードも40年近くお蔵入りしていましたが、最近になって録音された時期が良く聴いている「MILES & MONK AT NEWPORT」の Monk ライブと同時期と気付き、久しぶりに聴いて見ると「演奏良し(当然です)」「録音良し」のレコードだと判りました。録音が良いので演奏がワンランクアップした様に聴こえます。ジャケットは背景色とのバランスが今ひとつで残念。
どの曲も聴き応え有りますが "Bolivar Blues (Balue Bolivar)" の収録は珍しいのでお薦めです。Monk ファンなら買いの一枚でしょう。

Joan Baez / DIAMONDS AND RUST IN THE BULLRING

2024-12-04 07:51:35 | 洋楽
十日程の入院を終え退院しました。自宅でのんびりと過ごせる幸せを味わっていると当然レコードが聴きたくなります。久しぶりなので取って置きの本盤に、入手して10年経ちましたが間違いなく一番聴いている回数が多い洋楽レコードです。A面収録の "Diamonds and Rust" "Famous Blue Raincoat" の素晴らしさは初めて聴いたらビックリするでしょう。ほとんどA面しか聴きませんがスペイン語で歌っているB面も勿論良いです。一家に一枚のレコードと言っても過言ではありません。

1988 (2014 Analogue Productions Reissue)

A1. Diamonds and Rust
A2. Ain't Gonna Let Nobody Turn Me Around
A3. No Woman No Cry
A4. Famous Blue Raincoat
A5. Swing Low Sweet Chariot
A6. Let It Be

B1. El Preso Numero Nueve
B2. Llego Con Tres Heridas
B3. Txoria Txori
B4. Ellas Danzan Solas (Cueca Sola)
B5. Gracias A La Vida
B6. No Nos Moveran"Diamonds & Rust" (Joan Baez) – 3:45