ベリーダンススタジオ★☆★ぱわふるマドンナ★☆★ 主宰・坂口せつ子 

ベリーダンスにヨガ、深層美容術、トータルであなたの人生をサポートします。新しい自分を再発見してみませんか。

2010年初舞台

2010-01-01 23:56:22 | 日記
 桐生リフレッシュ道場の年末年始お客様20人と今日から、マドンナ会員になってくれた、”あやの”さんの前で5人で30分踊りました。皆さん飲食抜きの道場でしたので、きちんと見てくださいました。ブランダもレイチェルも付き合ってくれて、えいことりかと私をいれて5人皆正月から、楽しかった!と言ってました。道場のお客様は、九州のひとがいたり、東京の人がいたり、大阪の人がいたり、この大阪の人が是非ベリーダンスを体験したいということで、今日やらせて頂きました。皆さん楽しかったと言ってくださいました。写真はあとで、ご紹介します。

すてきな命 vol.982”あきおばあさん”

2010-01-01 12:52:22 | すてきな命
 19歳で結婚した”いい子ぶりっ子”の私は、7年間、夫の寝たきりの祖母のお世話をした。朝昼晩、新しいおかゆを炊き、おかず3品と味噌汁。大きい声を出して呼ぶ祖母に、私はクリスタルの鈴を預けた。昼となく夜となく、我がままに私を呼んだ。義父の兄弟が5人、近所に家族と住んでいた。直嫁がいないと、”誰もいねえ”と言って、孫嫁の私に子供たちに電話をかけさせて呼び寄せていた。毎日。夜中、大便を布おむつにして、直嫁に世話をさせたくて、長い廊下の奥にあった部屋のドアまで行き、ドアを叩いていた。祖母の部屋の近くの部屋で寝ていたわたしが気づき、廊下や衣類が大便だらけになっているのを、お掃除し、着替えさせた。父の選挙には、乳母車に祖母を乗せ、自分の子供をおんぶして、投票に連れて行った。自分も裸になり、祖母を抱っこしてお風呂に入った。口から泡を吹いていた死に直面したのも私だった。葬式の時に泣いていたのは私だけのようにみえた。数十年過ぎて、義祖母の娘と話をした。孫嫁が一生懸命お世話したから幸せだったんじゃない?娘”かわいそうな人だったよね。7年もはって歩くことしかできなかったんだから”自分の努力を認めてもらおうなんて思っていた”小さな自分”に気付いた。
坂口せつ子
2005年平成17年2月1日木曜日
高崎市民新聞連載より転載

新年あけましておめでとうございます。

2010-01-01 12:20:27 | 日記
 昨年の私の新しい経験の一つ。世界の民族音楽の勉強をされて、作曲をしている、AYSELひろさんのオリジナル曲の生演奏で、即興で数回踊らせて頂きました。ありがとうございました。とてもすばらしい経験でした。即興で踊るということが、こんなに自分のそのままが、実力が現れることを、発見しました。上をみればきりがありません。でも今まで一生懸命、踊ってきたことが、少しでも実りつつあるように思います。ずっと、踊りつづけます。そして、私にご縁のある人たちとともに、生きる喜び、美しさや、愛を表現できるように、日々心身ともに、磨きをかけましょう。ぱわふるマドンナの会員の皆様、ペアーレ桐生、リフレッシュ道場、シダックス桐生、熊谷カルチャー、前橋NHK文化センター、JOY,FIT、の皆さま、今年も元気に、お仕事も、ベリーダンスも、その他もろもろ挑戦しましょう。今日の道場での舞姫は、えいこ、りか、ブランダ、レイチェルです。写真はジョルジュでの、ひろさん、と太鼓のみきで、即興でひろさんのオリジナル曲、”ファラオ”を踊るせつこです。