昨日の夕方 弱々しいながらも蜩がないていた
蜩の音を聞くのが毎年とても楽しみ
漸く夏が来たのだと実感するから
蛍の姿を今年も見れた
今日は小暑
そして七夕だ
本格的な夏の到来が 嬉しくて仕方がない
七夕さまには 何をお願いしようかしら…
明日は早起きして padmaの親分に逢いに行こう
今朝 阿闍梨さんの夢を見た
すべすべ桃色のほっぺで「うんうん」と笑って頷いてくださっていた
私はありがたく頭を伏して 涙が溢れていた
不思議な夢だった
多分お不動さんのメッセージだろう
何かがおきるかもしれない
これまでとは違う人達。結構ご年配。
帽子に作業服のおじさんと、割烹着に姉さんかぶりのおばさんたち。
何だか楽しげにお喋りをしながら作業をしていた。
庭木は伸び放題で、虫もいるし洗濯物にもつくからいつも邪魔。
だけど何度頼んでもまともに刈り取ってくれた試しがないから、もう諦めていた。
つくづく疲れることばかりの毎日で、今日のコレもまたストレスだなと思っていた。
庭木を伐り始めたおじさんが言った。
「なんだこれー?大した粗末にやってるな。こんなになるまで放っておいて。
向こうと全然、丈が違うぞ。もう少しまともにやれないもんか?
マメにしないと大変な場所だよ。」
そうお喋りをしながら、短く短く刈り込み丁寧に仕上げまで済ませていった。
今まで、私だけが大騒ぎしてるみたいに思われまともにやってもらえず、正直疲れきってたから、とっても嬉しかった。
ありがとう、おじさん。
姉さんかぶりのおばさんたちがお喋りをするのをぼんやりと聞いていた。
訛りはキツくないが、時折方言が交じり、イントネーションも独特のテンポも地元特有のもの。いつの間にか子守歌を聞いてるみたいに、安心しきった気分になっている自分に気付いた。
それは子供の頃にいつも周りにあった音。
両親じゃなくても、絶対に守って貰えるという安心感。
恵まれた境遇で育った私の、胸が締め付けられるフラッシュバック。
ひとりのおばさんの言葉が耳に入った。
「おれ、ずっとコレ(仕事)をやって生きてきたんだもの。」
話の前後はわからなかったけど、その語り口調は、自慢でも諦めでもなく、ただ一生懸命に努めてきた現実と、自分自身への確認のように聞こえた。
淡々と語るおじさん、おばさんたちの仕事ぶりは、大げさな道具を持参してもまともに稼がない若いヤツらとは雲泥の差があった。
おじさんもおばさんももう十分にご年配なのに… 。
ぼんやりと子供の頃を思い出していた。
温かでまともな人間が多かったあの時代を。
大好きだった人達は今はもう草場の陰だけれど、これからの私も生きる場所を間違ってはいけないのだと思った。
そうして… 少し泣いた。
いつの間にか一人歩きしてしまった事が、ストレスで堪らなかった。
確かに人から学ぶことはあるし嬉しいこともあるけれど。
基本的に群れる事が嫌いな私にとっては、ストレスでしかなかった。
ここを開設した事で、あちらのブログも徐々に縮小し形を変えて行こうと思う。
所詮馴染めないのなら、くだらないご機嫌伺いやお世辞など無用なのだ。
時間のムダというもの。
低俗な話題や厚顔無恥な自慢話など吐き気がする。
つくづく嫌気がさしている。
己を誇示するわけじゃないが、私はいつでも高みを望んでいるし進化する努力をしていたい。
その日暮らしで満足な人種は、それを嘲笑う事で自分の怠慢を正当化しようとする。
嫌な程見せつけられ、学生時代のトラウマが甦って辛い時期もあった。
今はそれさえも簡単にかわせる程強くなれたが、やはり後味は良くない。
汚い排水口を見たのと同じような気分になるから。
人生は短い。
課題はたくさんある。
しっかりしなくては… と思う。
夢を見た
私の夢はいつも総天然色で臭いも味もあるから
目覚めてからも現実との境が曖昧だ
子供の頃は怖い夢がとても恐ろしかった
現実の方がよほど恐ろしい事を知るまでは
それでも年に何回か、汗ビッショリで飛び起きる日がある
昨夜の夢
私は、老女をメッタ刺しにした
それはトンカツやチキンソテーの下処理をするが如く
何の感情もなく淡々とえぐった
散々、返り血を浴びたのが暑苦しくてウザかった
腕を切り落とし咾鯢埃海癖慇泙蟠覆車のトランクへ押し込んだ
多量の血が流れていた
「あぁ、人に見られたらマズいな」
と思った
それでも、そのむせかえるような血と脂の混じった匂いが海箸里曚潅呂茲橡④世辰br>
快感と呼べるほどに 気持ちよかった
私は、満足だった
そこで目が覚めた
暫くは恍惚としていたが
やがて我を取り戻し哨辰箸靴br>
良くない兆候だ
突然の暑さが呼び起こした燭世琉㌣粥br>
それとも……
多分、ニュースの見過ぎなんだろうと
言い聞かせている
それにしても・・・
有り得ない快感だった
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