DEEP SEAα

ココロの軌跡

東北六魂祭

2011-06-01 | 東日本大震災






東北の県庁所在地6市で行われている夏祭りの集結イベントが7月、仙台市で開かれるのを前に6市長は31日、青葉区のホテルで記者会見し、開催概要を発表した。
イベント名は「東北六魂祭(ろっこんさい)」。
東北の魂を奮い立たせて震災の試練を乗り越え、復興へののろしを上げたいとの意味を込めた。

 六魂祭は7月16日午前10時~午後7時、17日午前10時~午後5時に開催。
青葉区の勾当台公園と市民広場でステージイベントを行うほか物産展も開き、本祭りのPRブースを開設する。

 参加するのは青森ねぶた祭、盛岡さんさ踊り、仙台七夕まつり、秋田竿燈まつり、山形花笠まつり、福島わらじまつり。
両日とも定禅寺通でパレードを行い、本祭りの迫力を感じてもらう。

 新たに発足させた実行委員会が主催する。
会長には奥山恵美子仙台市長が就任。青森、盛岡、秋田、山形、福島各市長が副会長を務める。
実行委員長には仙台七夕まつり協賛会会長の鎌田宏仙台商工会議所会頭が就いた。

 六魂祭は夏の観光シーズンを控え、震災や福島第1原発事故による風評被害を払拭(ふっしょく)し、6県が一丸となって交流人口の回復、経済再生を図るのが狙い。
1日5万人の人出を見込み、本祭りへの誘客につなげる。

 鎌田実行委員長は「東北の六つの夏祭りが、初めて一堂に会することができる。
東北の元気を発信し、8月の本番には全国、世界から多くの観光客が来てくれることを期待している」と述べた。








「東北六魂祭」 http://www.rokkon.jp/index.html

開催地:宮城県仙台市 勾当台公園市民広場、定禅寺通 他
開催日:7月16日(土)・17日(日)


















未曾有の被害をもたらした3月11日の大震災。
東北エリアには、その破壊の爪跡がまだ生々しく残っています。

しかし私たちは決して、この困難に屈しません。

東北の誇り高き魂をもう一度奮い立たせ、
まだまだ続くこの試練の時を乗り越えるために。

この夏、東北6県を代表する祭りの数々が
仙台の地に集い、復興への狼煙をあげます。

青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、
山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつり。

東北人の不屈の魂を示す6つの祭りが、
長い歴史の中で初めてひとつになるのです。

私たちはこれまで、日本中からたくさんの温かい応援をいただきました。
その声に応えるためにもこの祭典を、
皆様と力を合わせて素晴らしいものにしてゆきたいと願っています。

新しい東北のために、そして新しい日本のために。
東北六魂祭へのご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。






2011年5月31日

青森市長 鹿内 博
秋田市長 穂積 志
盛岡市長 谷藤 裕明
山形市長 市川 昭男
仙台市長 奥山 恵美子
福島市長 瀬戸 孝則










皆さまどうぞお越し下さい


















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