サイドのリンクバナーとしても載せていますが
今回の震災に際して国際協力NGO ジョイセフが主催する
東北地方太平洋沖地震 被災地の女性・妊産婦支援へ参加させていただいてます
被災地支援は数多くの活動団体を介しての募金やボランティアが行われていますが
その中には様々な課題や懸念される問題が多いというのも事実です
当初から被災地からの直接の要望として聞こえてきていたのは
本当に必要な場所へ適切な時期に物資が届いていないというものでした
世界中からたくさんの物資の援助が行われる中
その多くは備蓄倉庫に山積みにされ 行き先が確定されるまでに
長時間を要するということがありました
そこには お役所体制 団体の母体が大きすぎる為の初動の遅さなど
様々な事情があったのはもちろんですが
支援物資の仕分けや管理をする方々には男性が多く
例えば女性だけが必要としている物までには あまり気が回らなかったこともあったようでした
基礎化粧品やハンドクリーム
赤ちゃんの紙おむつやおしりふき
そして生理用品
それらの物資が過不足なく行き渡らなかった期間が長かったのです
女性であったが為に 赤ちゃんを抱えているが為に
する必要のない苦労をして 涙しているとしたら .......
私はじっとしていることができずに ダイレクトな支援の為に
スピーディーに動いてくれる団体はないものかと探しました
そしてみつけたのが このジョイセフでした
幸いなことに盛岡市にあるNPO「もりおか女性センター」が窓口となり
沿岸への物資搬送の拠点としていましたので
私たちも現地への物資配達のお手伝いなどもさせていただけました
そのうえこのセンターでは 妊婦さんや赤ちゃんのケアもしていたので
医療施設が壊滅した被災地で 臨月を迎え不安な思いをしていた知人の妊婦さんも
適切な対応をしていただけて 無事に新たな尊い命が誕生しました
4月22日をもって物資の受け入れは終了していますが
今後は被災地の女性たちの心のケアなどに力を入れた活動をされるそうです
震災からもうすぐ3ヵ月
今 被災地では 新たな局面をむかえています
生命の保持が危ぶまれる緊迫した状況は解消されて
これからの生活への 具体的な支援が求められています
それはメンタルの部分へも同様です
支援させていただく者は そのターニングポイント
そして現状維持していくべく視点を逸らさず
自己満足 自己完結では決して終わらせずに
適材適所 臨機応変に援助の継続をしていけるよう
心を砕いていかなければと思います
復興支援は まだ始まったばかりです
We Are Down But Never Give Up !!
うん なかなかいいでしょう?
邦楽はマズ聴かない私だけど 胸にズシンとくるの
被災者が被災地でなくちゃ描けない詞だと思う
地元から火がついて じわじわと話題になってるみたいよ
7/27(水)にEDGE MUSICからリリースが決まったから
応援よろしくお願いしますね
ほんと義援金がはやく行き渡るといいね
お金じゃ解決できないこともないこともないけれど
懐が淋しいというのは 心細さ増大させるから ....
良い歌聞いたよ
いつも後悔なく生きようと思っていても
結構後悔だらけの毎日で
それがいつか取り返せないこともあるのだと
思い知ったものでした
考えているようで感情に流されて生きているし
無力だなぁと思います
出来ることをできるだけ
そう思って頑張るしかないですね
まだまだ 義援金も渡らないし
みんなの希望はどこの流されているのでしょう
一人ひとりの小さな思いが いまはそれだけが
支えあっているように感じます