これ、かりんとうではありません。
黒豆を練りこんだスナック菓子なんです。
黒豆の香りがして美味しいので、最近のマイブームなのです。
最初見たときは一瞬不思議な感覚ですが、以前食べたドリトスの竹炭入りの真っ黒なトルティアよりは違和感はありません。
数年前から黒色の製品って流行ってますけど(綿棒とかパックとか)、基本的に黒が大好きな私。
洋服や小物類もやたら黒が多いです。
若いときと違って肌色の栄えを考慮すれば、なるべくなら明度も彩度も明るい色を身につけた方がいいのは解ってますが、やはりどうしても黒が好きなのです。
絶対黒を選ばないのは、「髪色」くらいでしょうか?
若かりしギャルの頃は、全身黒尽くめ。
ネイルもアイシャドウも口紅も、極端なときはチークまでもが真っ黒なんてことも。
それでいて髪だけは金髪で、ラメやらメッシュやら様々な色が入っているわけです。(俗に言う「積み木くずし」デツネw)
今でこそ、様々なファッションが受け入れらてる時代ではありますが、あの頃としてはほんとに不思議な存在というか、変な生き物に映っていたでしょうね(笑)
思わず赤面してしまうようなカミングアウトではありますが、若い頃なんて多かれ少なかれみんなそんなもんでしょう… タブン
きっと私はこのままずっと、黒が好きなままなんだと思います。
一番自分らしくいられる色だと思うから。
ちなみにこのお菓子、「イソフラボン入り」です(笑)
突然の寒波襲来です。
今年は紅葉なども例年より遅かったのでやはり暖冬傾向なのかなと思ってたのですが、初雪が舞った途端いきなりの寒さです。
私はどちらかといえば暑がりなので冬の寒さはあまり堪えない方なのですが、いきなりというのは流石に戸惑います。身体も心も準備が出来ていないのですから。
昨日辺りから容赦ない寒さで日中もプラスの気温にならない「真冬日」。雪もサラサラと降り続いています。
家は暖房が最小限なので、普段は小さな反射式の石油ストーブで間に合い、ファンヒーターは-5度以下になる位までは滅多に使いません。
炬燵も埃が出るのと肌が乾燥するのが嫌なので、ずっとしまったきり。ホットカーペットだけです。
それでも今朝の最低気温は-5度。 寒いです足元が冷や冷やします
さすがにここまで寒いとムカついてきます
温かな飲み物を飲んでも末端が寒いんですもの。
しばらくモヤモヤしてましたがはたと気付きました。
確か、「電気ひざ掛け」があったな…と。
以前病気が悪かった時は常に身体が痛いほど寒くて、なかなか温まる事の出来なかった私でした。その頃使ってたブランケットが、確かどこかにあった筈と気付いたのです。
クローゼットの脇をゴソゴソしてみたら、あったあった
早速、スイッチオンして膝に掛けてこの作業をしています。
ぬくぬくですぅ~あったかぁ~い
こんなにいいものだったとは(笑)
外はまだまだ雪が降り続いています。。。。。
こんな日は久しぶりにココアでも飲みましょうか
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仏教では吾々人間を指して「生死の凡夫」と呼ぶ。
生きる意味も死ぬ覚悟もなく煩悩に明け暮れてかけがいの無い人生を無為徒食にうち過ぎている浅ましさを叱った祖師たちのお言葉である。
それではならぬと人生の目的に目覚め、一途に邁進することを仏道では修行といい、一般社会では修業と呼ぶ。
人生の目的とは言うまでもなく社会有為な人材となることである。
ただ仏道の修行は迷い悩む人びとの道案内役を勤めなければならぬから生半可なことではない。
故に修行者は日日の生活を一日一生と覚悟し、生涯修行の心で祈りに明け暮れするのである。
比叡山の修行の中でよく知られているのが回峰行である。
相応和尚(865)が、比叡山の一木一葦を諸仏諸菩薩としてあがめて祈り歩いたその昔から平成の今日まで途絶えることなく受け継がれてきた極めて厳しい修行である。
回峰行は、一期を千日と定め、厳しい規則にのっとって七年間で満行する。
毎日三十キロ、比叡の山道を礼拝しつつ歩み、七百日を満じて回峰行中もっとも苦行とされる、「堂入り」九日間に入る。
断食・断水・不眠・不臥。
その間、不動明王のご真言十万反を唱える。
世界中で最も厳しい捨身行とも言われる。
去る十月二十一日、星野圓道大乗院住職がこの修行を成し遂げ、「當行満阿闍梨」となった。
まことに慶ばしい限りである。
この堂入りの行を満じて修行者は正式に化他門に入る。
人びとの為に国家社会の為に、そして世界平和の為に修行し、かつ祈ることを専らとする。
その出発点こそが当行満なのである。
この堂入りを行者の「再生の行」とも言う。
九日間で死線を越えて再びこの世に生まれる。
これからが本格的な化他行の修業なのである。
赤山苦行、京都大廻り、これはそのまま実社会の人びとへの救済化導の旅である。
この千日行を満じた先輩大行満たちは今日も悩める人びとの心の支えとなって日夜を精進に明け暮れておられる。
有難いことである。
[比叡山時報]
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昨日のスタッドレスの交換を待ってくれていたかのように、 今朝は氷点下の朝、そして初雪が降りました
岩手山の初冠雪からひと月後に里にも雪が降る・・・、その言い伝えは本当でした。
本格的な冬の到来です。
これからの数ヶ月、閉ざされた長い冬が続きます。
開放的な夏と比べるとちょっぴり寂しい気もしますが、キリリとした冷たい空気はもうすぐ新しい年がやってくることも知らせてくれているようです。
感傷的になっている暇は主婦の私にはありません。
厳寒地に暮らす者としては、先へ先へと事を進めていかないと痛い目を見るのは必至なのですから。
やることが山ほどある一年で一番忙しい時期なのです。
センチメンタルになりがちな季節にはかえって有難い事でもあるので、普段怠け者の私でも人が変わった様に働き者になるというからくりです(笑)
四季それぞれに美しいイーハトーヴではありますが、冬もやはり綺麗なもので溢れています。
一年中で一番「あたたかな」季節のなのです
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