DEEP SEAα

ココロの軌跡

Beautiful Colors

Tea

2007-11-15 | オキニな海

 


d4764ffb.jpg 上質のお茶は時に最上の癒しとなる。 


優雅に踊る葉を見つめる穏やかな気持ち、カップに注いだ時の香りの良さに肩の辺りの緊張が解れ、流れの滞っていた指先に温もりが伝わり、喉から広がり始めた程好い熱さがやがて全身の強張りをも解きほぐしてくれる。

秋は殊更、紅茶の美味しい季節。

自分のために、特別な一杯を・・・。 


 



 


 


 


 






ブログランキング・にほんブログ村へ 応援クリックお願いします!!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初競り

2007-11-13 | 日々の海

 


「江刺りんご」の初競りが先日行われました。 


今年の落札価格はなんとひと箱65万円  


勿論ご祝儀相場ではあるんですが、一個23,200円する計算になります。昨年よりも若干お高いのだそうです。 


 


今年は夏の猛暑のせいで粒は小さめだそうですが、その分甘味が凝縮されてとても美味しい林檎に育ったそうです               


早く食べたいな


 


「サンふじ」が出回り始めると、初冬の訪れを感じるイーハトーヴです  


 


 


          


 


 






ブログランキング・にほんブログ村へ 応援クリックお願いします!!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰ってきた金字経

2007-11-12 | 日々の海

7月以来の中尊寺。

今回は「帰ってきた金字経」の拝観を兼ねての参拝。

観光シーズンとあって境内は物凄い人ごみでした。






 

人波を掻き分け「讃衡蔵」へ。
約5年振りになるでしょうか。前回、ここに入館したのは落慶記念展の時でした。

今回は、中尊寺経の幾つかが里帰りした事によるお披露目の企画展。
ニュースでこのことを知った時から楽しみで仕方のなかった私なのです。

僅かなこの展示期間を逃してしまったら、国宝級のその数々を一般人である私たちが目にすることは叶いません。


前回の落慶記念展でも素晴しいお経の数々を拝見する機会には恵まれましたが、その中の幾つかは他のお寺や博物館からお借りしたものでした。
今回はこの中尊寺にずっと残っていく物ばかりの展示。

私たち奥州の者が誇る宝が帰ってきたのです。こんな喜ばしい事があるでしょうか。
 


藤原清衡公が中尊寺建立の際に納めた中尊寺経は、紺紙に金字・銀字の交互で書写された「紺紙金銀交書一切経」、いわば写経の最高級品。
その装丁もまた息を呑むほど美しいものです。

ひとつひとつしっかりと目に刻むように写経を見て歩きましたが、その荘厳さに思わず手を合わせた私でした。


 


少し残念だったのは、ツアーの流れで来館された方々なのでしょう、展示品に関心がある様子もなく、お喋りしながら観覧をしていた事でした。

そのほとんどの方達は私の両親ほどの年齢だと思われましたが、「なに書いてるんだかさっぱりわかんないな」と大笑いをしたり「これって漢文なの?」「これ金なのかな?」そんな会話をされている人が何人もおられました。中にはお酒の匂いを漂わせている人も・・。 


興味の対象は人それぞれだし、お経が読めないのも致し方ないでしょう。

しかしながら、美術館・博物館では私語を慎むようにとか、人様の迷惑になるような事がいけないなどという事は、小学生でも知ってる常識以前の話ではないでしょうか。言うまでもなく、中尊寺は寺院という神聖な場所です。

そんな方々を見て、いつの日か仏縁があらしめます様にと願わずにはいられませんでした。



 


話は逸れてしまいましたが・・・(苦笑)



800年以上の歳月を経てもなお色褪せる事ない写経の数々。それに込められた願いを私達はしっかりと受け止め、後世に伝えていくべきなのだと改めて考えました。

「中尊寺建立願文」の原文も今回、しっかりと拝見してきました。前回わからなかった箇所も、顔を洗って出直したお陰で何とか解読できました(笑) そして改めて清衡公の思いに、胸がいっぱいになった私なのでした。

  


  千田孝信前中尊寺貫首が、事あるごとにお話していらしたのは、これからの世の中に必要なのは正にこの中尊寺建立願文にある「山川草木悉皆成仏」の想いであるということでした。
 


真の仏国土を作るために晩年の全てを捧げた、清衡公の願いをこれからの世に引き継いでいくのが私たちの役目。

戦で明け暮れていた混沌とした世の中にあって、清衡公は誰よりも先に争いの日々を悔い、平和を望み、この奥州の地から仏国土を広めようとしました。

その奥州の地に縁あって暮らしている私どもは、臆することなく平和な世の中になるように精進して参りましょうと。

その言葉に物凄い感銘を受けたのがまるで昨日のことの様に思い出されます。
 



時にこの奥州の地は、その自然の豊かさや朴訥とした人柄の故、見下されたように言われることが多々あります。当然、皆、多少なりともそれがコンプレックスとなっています。 


そんな事も千田前貫首は気付いてらっしゃったのでしょう。


だからいつも「自信を持ちなさい。平泉は素晴しい場所なのだよ。」と、励まして下さっていた様に思います。




今回の拝観は私にとって、そんな数々の想いを確認する為の意味も含まれていました。

このような機会に恵まれたことを、心から感謝したいと思っています。                                       

  


                                                 


 


 


合掌











ブログランキング・にほんブログ村へ 応援クリックお願いします!!

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今だけの『一番しぼり』

2007-11-11 | オキニな海
煙草と、ホップの生産量日本一の地元。


今の時期にだけ飲めるビールがあります。



「とれたてホップ」



毎年楽しみにしています。



柔らかでフルーティーなホップの香りがとても美味しく、まるでスプマンテのような味わい。


地元遠野では発売日に必ず御披露目パーティーがあって、ホップの若芽を使った料理などと一緒に振る舞われます。



今年も頂きました。


期待を裏切らない美味しさに大満足。



首都圏でも発売されていると思います。


機会があったらぜひどうぞ♪








ブログランキング・にほんブログ村へ 応援クリックお願いします!!





Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Appletea

2007-11-10 | オキニな海
FAUCHONのアップルティーが昔から好きで 良く飲んでました。



先日 スーパーの特売コーナーで見つけたこのペット。
FAUCHONのアップルティー(しかもノンシュガー)でした。




世間様にはあまり好まれない味らしく これと伊藤園のジャスミンティー ブルーベリーティー(どちらもノンシュガー)がゴッソリ売れ残ってお安くなってました。


勿論迷わずまとめ買いです(ルン)




砂糖の入った飲み物は私には皆無ですが フレーバーティーのほんのりとした甘さは好きです。




因みにこのFAUCHON なんと1本50円でした(嬉)




ブログランキング・にほんブログ村へ 応援クリックお願いします!!









Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする