DEEP SEAα

ココロの軌跡

Beautiful Colors

セクシー天国

2007-12-11 | オキニな海

常に音楽と共に暮らしている私のお気に入りはGrunge(Alterna)なのだけれど、近頃特に気に入ってるのは以前にもここで紹介した「Q.O.T.S.A」


そう、あのギザカッコイイ上に「ちょっとだけよ」路線の彼らである。


 



そして何よりJoshua Hommeの多才ぶりと言ったら大変なもの。


そのテクニックもさることながら、いつでもサプライズを孕んでいて飽きさせない、正にエンターティナー


 


 




今回そのJoshuが参加するバンド「Eagles of Death Metal」のアルバムを漸くゲットした。


 タイトルは『Death By Sexy...(セクシー天国)


 


 



アルバムタイトルといい、バンド名といい、とんでもなくおっぱっぴーな感が拭えないのだが、内容に関してもやはりおっぱっぴーなので堪らない



毎日悶絶しまくりの私である。


 




どんな風におっぱっぴーでハイカラなのかは、



ここで [Boys Bad News]



見られます。



 


 


 




もう~まったくもって「首ったけ」 


 


 


 


 




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ヤリイカ大漁!!

2007-12-10 | 日々の海

 


温暖化の影響は様々なところで見られますが、海に関しては特に顕著なようです。 



初冬の頃になっても秋刀魚や鯖が何時までもあがり、真烏賊が大漁なのだそうです。



それは海水温が下がらない事が大方の原因。海水温の分布図を見ても、一目瞭然。



いつまでも同じ種類の魚が獲れるのは値崩れの要因となるので、あまり喜ばしいことではありません。



野菜などと一緒で魚にも旬があるのは皆知る所で、魚にはそれぞれ生息するのに適した環境があります。



身動きするのに快適な温度、酸素の量、餌の量。


そして天敵が少ないという条件。



当然の如く海の生物にも食物連鎖がある訳で、殆どの海洋生物は肉食です。



 




例えば、鰯などの小魚の群れを追っている大型の魚を番組などで良く取り上げていますが、あれとは反対にイルカがいるとそれを警戒して小魚が寄り付かなくなるという事があります。漁師にとってイルカは害獣だというのはそういう所以です。


 



海釣りを趣味としている私たちみたいな者でも、例えば鯖が釣れている内は烏賊が寄り付かないという事や、蛸がいると魚が逃げるということがあるので、今年のような状態は困りもの。



外気温が凍えるほどの氷点下でも、海水ではターゲットの獲物がいない。鼻水を啜りながら粘ってもボーズ。いくら坊主好きでもこちらの坊主は趣味ではないのです(苦笑)


 




一体今年はどうなってしまうんだろうと悲観していた矢先、一昨日の夜、まとまった数の「ヤリイカ」が釣れました(やっほ~い



20センチ程とやや小振りですが、身も厚く良型。 


 




ヤリイカは身がとても柔らかくて甘味があるので、お刺身が一番。帰宅してから早速「いかそうめん」にして食べました。




そして昨日は手作りピザのトッピングとして


       はい。めちゃウマでした(笑)


 





海も漸く、いつもの状態に戻りつつあるようです。




次回は胴長40センチサイズが釣れるかな?



楽しみ


 


 


「イカ釣り船」


 


 

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臘八摂心

2007-12-07 | 日々の海
明日は12月8日「成道会」。

私が住む場所には曹洞宗三本山のひとつ「正法寺」がある。

今尚、修行僧の方々が日々精進されているお寺である。

今朝の地元のニュースで蝋八摂心の様子を伝えていた。

「蝋八摂心」とは、菩提樹の下で七日間坐禅をされ、12月8日の暁けの明星をご覧になり、お悟りを開かれたお釈迦さまの行履に追随すべく、1日から8日未明まで、坐りづめの”摂心〃が修行されることを言う。


煌びやかなイルミネーションのクリスマス気分の一方で、原油高騰や偽装、殺人の数々。

一日として晴れ晴れとした気分の日は近頃ない。


しかし今朝、寒風吹き荒ぶ僧堂で只ひたすら座ってらっしゃる姿を見て、久々に頭をガツンと殴られた様な気がした。


「私は何をしているのだろう。」

と。



お慕い申し上げる宮崎亦保禅師様は、

「只、座ることに徹すること。息とひとつになること。」

それが全てだと仰っていた。



私は・・まだまだにも程がある。

衿を正す思いがした。






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花梨

2007-12-04 | 日々の海

冷たい雨が降った休日の午後。

ドライブの途中の土手で、黄色の大きな実がついた木が目に飛び込んできた

その木は葉も全て落としていて、枝に残った実も僅かだったけど、根元にはたくさんの実が盛り上がって落ちていた。

私にとっては初めて見る光景。



「もしかしてマルメロ?」

相棒に話したら、「多分そうだ」と言う。



両手で抱えられる程の数を、もいできてもらった。



初め指の温もりをたちまち奪うほどの冷たさだった実は、車中の暖房に温められて爽やかで甘い香りを徐々に漂わせた。



ジャムや果実酒を作る趣味はないのだけれど、持続性のある芳香の特性を生かして、車の芳香剤にしている人が多いのを知っていたから、欲しいと思った。



その内の一個はパソコンの脇で甘い匂いを漂わせ、その存在を主張している。




さっき調べてみたら、私がマルメロだと思っていたそれは、実は花梨なのだと知った。

その事は、あまり重要なことではないのだけれど…… 。





自然の香りは本当に安らぐので有り難いのだけどその一方で、強すぎて酔ったりする事もあるのでご用心を。


パソコン脇から、相棒のデスクの上へと移動されてしまった花梨ちゃんです(笑)






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