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お金がたくさんある人はお金を正しく使えばいい。
言葉がたくさんあふれてくる人は言葉を心で伝えればいい。
音を奏でることができるなら声を音にのせて届ければいい。
絵をかくことができるなら新しい未来の想像図を描けばいい。
子供の寝顔をみてほっとする者はその子の未来を強く願えばいいい。
毎日を滞りなく過ごす者は微笑みをたやさないように工夫すればいい。
震災は命あったものにとって
心の震災という形で皆平等に課せられた課題なんだろう
考えて、
躊躇して、
正解なのか
間違いなのか、
分かろうとして、
分かってもらえなくて、
だけど。
必ず自分にしかできないことがある。
我欲の塊だと思う相手などほっておけばいい。
多くの命を飲み込んだ天災に
子供たちの未来にすまないと思う人災に
無力だと卑屈になったときは
使命をもってまっとうする人たちにエールを惜しみなく送ろう。
限られたことしかできないと自分でレールをひくこともやめよう。
今ある命にただただ感謝して、
もどかしいという気持ちを切り替えて私は一歩前に進もうと思う。
goo「応援ブログ」より
愛媛の松前の升田歯科医師さんが、今、気仙沼に口腔ケアと入れ歯などを作ったりするボランティアに入っておられます。
現場では長期に渡って、支援がどうしても必要だとのこと。
全国の歯科医師さん、歯科衛生士さんに、ぜひ、一週間ずつとかでもボランティアにきていただいて、つなげていきたいとのこと。
お気持ちのあられる方は katsu.54.viola@ezweb.ne.jp (升田先生の携帯のアドレスです)にメールをお願いします。
それから、停電が多いので、そのときに吸痰が必要な方に情報をお知らせしてほしいとのことです。
・大きい使い捨ての注射器をカテーテルにつないで、注射器を引くことで痰が吸引できます。
・注射器がないときは、ペットボトルの底にカテーテルが入る穴をふたつあけて、ひとつは深く差し込み、ひとつは浅く差し込みます。介護者が、片方のカテーテルを加えて息で吸い込むと、痰がとれます。たまった痰は、ペットボトルの口をあけて、捨てることができます。
どうぞどうぞお願いします。
一週間ずつとかで、つないでいくことができますように。
多くの方にお知らせいただければ、歯医者さんや歯科衛生士さんにも情報が届くと思います。
お願いいたします。
あの日から1ヵ月
pm 2:46
サイレンを合図に 皆で黙祷をしました
11日午前の警察庁の発表では
届けられている数だけでも
14377人の方が未だ行方不明
そして
前を向き歩き出した人達
時が止まったままの人達
様々です
たくさんの方々のお力添えに
皆 助けられています
ですが 被害はあまりに甚大で
まだまだ 助けが必要です
避難所への支援も
いまだ偏りがあると伝えられています
自宅避難されている方に
食料さえ支給されないなどの 信じがたい現実もあります
被害の規模の違いによる 被災者同士の差別や批難は
目を覆いたくなる実情です
内陸に暮らす私たちでさえ
必要なものが満足に手に入る状況ではなかったり
生活上の不便が解消しきれていないのですから
沿岸部の不自由さは想像を絶します
ひと月を経て
明るい話題のひとつくらい書けたのなら良かったのですが
私にはまだ できそうもありません
皆 心労を重ね
疲れ果てているのです
心の叫びを伝えるpowerさえ涸れてしまいそうです
被害が少なかった またはなかった地域の人達には
およそ想像もつかない事なのだろうと思います
避難所で暮らす人の多くが言っています
「忘れられるのではないかと怖くなる」と
政府関係者等は論外ですが
報道関係者の数が極端に減って来ていて
代わりに 心ない野次馬が増えていると ......
現実に7日の大きな余震では ライフラインもストップし
家が倒壊したり道路がズタズタになったりして ケガ人や死者もでました
内陸部では3月11日の本震よりも大きな被害だったところも多く
まだ復旧できてなかったりもするのです
ですが 報道で大きくは取り上げられることはありませんでした
予想はできていましたが
やはり 胸が痛みます
明日からの生活の見通しさえ定かでないのに
続く余震の恐怖の中
自分たちの身を守るだけで精一杯なのがツラいです
復興への道のりは まだ遥か遠くのように思えて
希望の光は まだ みえません