腰は相変わらずヘンな上に、水曜日には筆記試験がひかえているので躊躇していたのですが
(まさかこの年齢になって「センター試験~採用試験レベルの問題です」なんて言われようとは!
私はセンター試験なんて受験したことはない!! ←共通一次世代だよ…)
パタ杉晋助「どうせ踊るなら、アホとよりとんでもねェアホと踊ったほうが面白ェだろうよ~」
はいはい、行きます行きます。
暑い・・・いや熱い。アスファルトの照り返しがカーッツって。
もう帰りたくなりました。
問題 パタ杉のセリフはどっち?
A「俺は、ただ壊すだけだ。この腐った祭りを…。」
B「冷蔵庫にヤクルコが冷やしてあります。」
ほしいのはビールだよ。
必殺、「手を伸ばして適当にシャッター押す」戦法!! 10枚に一枚はなんかピントあってる。
あ~ワインもいいかなぁ。でもこの暑さで飲んだら一撃だよな…。
おまわりさんが「左側通行を守って下さい。横断歩道では立ち止まらないで下さい」と連呼してました。
お仕事ごくろうさまです。
本能のおもむくままに撮影してますなー
うん。キンチョーの夏、日本の夏。暑さがましましです。
財布の中の小銭だけ入れました。
そして、目的地に!
昨年はコスプレした学生さん達で遠方からでも一目でわかったのですが・・・
家を出る前に、今年は、どのあたりにテントがあるのかをググッてみたところ
「警告 — このウェブサイトにアクセスすると、コンピュータに損害が生じる可能性があります。」
というオソロシイ文字が並んでいまして…そっと閉じました。
奥さん曰く「去年の近くじゃないの」そうでした。
「写真撮ってもよろしいでしょうか」に「どうぞどうぞ」と寒河江先生。
ウィキペディアに名前がある方なんですよね…
こんな間近で見られるなんて感激です。(去年のこうべ祭り、11月のトイフェス、今回で3回目)
わはは、作品が手の届く距離だ~・・・・なぜか「さくや妖怪伝」を思い出しました。
横にある本の表紙がモデルのようですが。この胸像ほしいわー。
で、いつものように↓
普通のアートナイフとスパチュラなんですねー。
寒河江先生の指も普通の指…メカだったり、各指の横からもっと細い副指が数本、生えてたりはしていない・・・そうかな?
東海村源八さんの指はどうだったのか、塾に行ったことのある奥さんに聞いてみよう~
(モデグラの人はみんな生えてる気がする)
こ、これは・・・←伏線です
↑なんで後ろ髪がボテッて落ちないのかなぁ。耳と髪の毛と髪飾りの位置がね…あとで彫り直しとかできないでしょ。
しかもですよ↓
「よくああ無造作に鑿を使って、思うような眉や鼻ができるものだな」
と自分はあんまり感心したから独言のように言った。するとさっきの若い男が、
「なに、あれは眉や鼻を鑿で作るんじゃない。あの通りの眉や鼻が木の中に埋まっているのを、
鑿と槌の力で掘り出すまでだ。まるで土の中から石を掘り出すようなものだから
けっして間違うはずはない」と云った。
自分はこの時始めて彫刻とはそんなものかと思い出した。(中略)
自分は積んである薪を片っ端ぱしから彫って見たが、どれもこれも仁王を蔵しているのはなかった。
ついに明治の木にはとうてい仁王は埋まっていないものだと悟った。
それで運慶が今日まで生きている理由もほぼ解った。
夏目漱石「夢十夜」第六夜より
眼福でした。こうべ祭り終了~。
大阪芸術大学短期大学部さんはいろんなことをしているのだなぁ。
さあ、帰ろう。とポンチョの肩に乗っているパタ杉に・・・・ん?
パタ杉「かぐや姫でも降りてきそうな夜だと思ったが、とんだじゃじゃ馬姫が降りてきたもんだ」
↓
何に目が止まってんだか←自分。
そのとき、周囲が騒がしくなりました。悲鳴ほどではないが、大声が前方から波打ってきます。
パタ杉「むっ、殺気!」
ちがう。
パタ杉「ヤツはヤバい。」
周辺はもう歓声で・・・・
兵庫県警「止まらないで下さい、横断歩道は前に進んで、止まって撮影しないで下さい・・・・」
繰り返す声が次第に途切れていく・・・どうしようもないとお巡りさんもわかっているのだろう。
あー、わたし、仕事で何度もネズミーランドやネズミーシーに行きましたが…さすがですなー。
あのパレードの人…中の人などいない…右に左に前後に動きながら、オス鼠とメス鼠が細かい演技も入れています。
「背筋をピンと」な感じでターンなんてした際には周辺が「きゃああああ」ってなもんでげす。
つづいて、カモ…じゃなくて家鴨? 北京ダック??
身を乗り出して手を振り続けるその姿はまさにプロフェッショナル。
うーむ、さすがは世界クラスのキャラ。ゆるキャラとは別格なり。
はぁ。やっと行ったか。
朝ご飯の残りが少なかったので、小腹が空いていましたが「暑い」
いつものイタリヤレストランへと足が向く。ええ、¥399でカタツムリが食べられる店ですよ。
その横に最近出来た「コジャレせぶんいれぶん」うーん ジオラマみたいでイイ感じ。
ふと、横から歓声が!
パレードのコースがこちら方面へだったようです。大人気ですねー。
ということで「こうべ祭り」を今年も満喫しました。 おなかすいた・・・
パタ杉「クマ太朗、ヤツを罠にかける手伝いをしろ。」
クマ太朗「ふむ。協力はやぶさかではないが…。罠が単純過ぎはしまいか?」
パタ杉「ヤツはただのバカじゃねえ。底抜けのバカだ。そんなヤツを捕らえる罠はシンプルな方がいいのさ。」
クマ太朗「お手並み拝見いたす。」
パタ杉「これで充分だ。バカはやってくる…フフフ。」
クマ太朗「そうであろうか?」
ミン時「おおっ、細巻きとお稲荷寿司! ラッキー。」
ミン時「こ、これは・・・・」
おしまい。
おいしくいただきました・・・ってこの写真はああああ。
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さあ、お手並み拝見~。
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