
お祭りに行ってきました。
午前中は、色々作業していて、気がついたらお昼過ぎ・・

阪神三ノ宮駅をおりたら、いきなりこんな看板

メガテン……じゃないんだよなぁ・・・
スゴイ人でした。都会のお祭りは田舎の秋祭りの比じゃない!

で、打ちひしがれて(?)目的地に直行。
奥さんから「そごう・ロフトの近辺」というメールもらってなかったら、絶対に気づかなかったと思います

・・TVチャンピオンで決勝まで勝ち進んだ造形家を、この炎天下にこんなテントの下で作業させるとは
この時点で、これだけの完成を?? 9:00から始めたとして、一時間に一作品??

と、驚いていたのですが、すぐ横にマキちゃん??

う~ん、細いっ!
マンガやアニメでもスパイダー設定でしたが…実物(?)じゃなくて、この方ホント細身でした。
コスプレイヤーさんを生で見るのは初めてで、ビックリ。
(港街支部に引っ越してから、ゴスロリさんが普通にセンター街を歩いていたり、アルバイトとは思えないサンタクロースのお嬢さん二人組を見てカルチャーショック受けていましたが・・・コスプレって、安い生地で作ったりしていないんですね~以下後述)

子供たちの反応にもひとつひとつ受け答えしていた寒河江先生でした。


使われているナイフやスパチュラが自分と同じ物でびっくり。(他の道具はわかりませんが…)

繰り返しますが、炎天下です。
↓隣のテントでは・・・

こちらはコスプレにあらず。
↓これも本物。

↓これは、ワカンナイ??

本物かもしれない。でも・・・↓

兵庫県警の方が数で勝っていて、強そうでした。大丈夫か帝國??

いや、本当にすごい人出と炎天下。
なので、(私の行った範囲で)一番頑張っていた存在は、↓↓

エライよ、ゆるキャラの中の人…など、いないんですよね。
でも、大阪芸術大学短期大学部の学生さんもエラかった。コスプレしていた方々、プロ根性(?)発揮していました。
私は一時間ほど買い物したり、(¥100店に行ってスリッパ買ったり、本屋に行ったり)休憩しましたが、この方たちはテントの内外でずっと??


アルバイト料か、単位をあげて~

↑、でも、やはり、この方が一番倒れそうだったかも。あの暑さの中細かい作業。私ならパテ握りつぶす!

一時間後には、ミギーが増えているし~

以前から思っていましたが(あるいは雑誌かネットの文章が頭に刻まれたのか)現代日本のフィギュアの原型師さんたちって
江戸時代の浮世絵作家たちと同様に、後々に評価されるのではないでしょうか?
大英博物館で海洋堂の生き物フィギュア等が販売されたり、日本でも国立博物館の目玉商品になって、作品や労力、あるいは才能が
消費されている気がするのですが、時間が経てば経つほどその価値は高まるのではないでしょうか?
(浪費とは思いません。同時代の人間もその作品の入手や出来映えに一喜一憂していますから)
日本の浮世絵がフランス絵画の印象派に影響を与えたよりも、日本のマンガ・アニメの立体物って圧倒的なパワーがあると思います。
前職時に隣に座っていたオーストラリア人曰く「ニホンに来る前は3つしかフィギュア持っていなかったのに、今は部屋から溢れてるヨ」
日本国内でだけ消費しているようなフィギュア文化は根付けやストラップのように日本国内で発生して、時間をかけて世界へ・・・
と、簡単改造でしかありませんが、オモチャ・フィギュアでブログを綴っている者も考えさせられたイベントでした。
午前中は、こんなことしてました。
