黒パンダ団 港街支部

掌動などフィギュアのブログです。
旅や酒場放浪記も時々あります。
人生七転八倒。

伊東クマ太郎 京都旅 その2 東映太秦映画村

2017-07-30 | 旅行


 仮面ライダーフォーゼ「宇宙キタアアアアーッ!」
 伊東クマ太郎    「京都キタアアアアーっ!」

 ということで、京都探訪 その2です



 だ、ダブルライダーぁぁ・・・(感涙)
 老人力が発現して、涙腺のパッキンがゆるゆるになっています。



 うん、すげえ違和感。



 突然、人が現れて驚く! し、ショッカーか?



 こうやって、後ろに回れるのですね。

クマ太郎「ふふふ、背後がガラ空きだぞ仮面ライダー。」

 伊東先生、それでは悪の手先ですゼ。



 重ね重ね、ご協力感謝いたします。こういうコトする人ではないのだが、気を遣ってくれてます。



 ショッカー戦闘員は「看板」です・・・地位の向上を目指してガンバレー「イぃッーーーー」



 ↑こっちのダブルライダーは仲良し♪



 ↑こっちは・・・ストロンガーのポーズなんかヘン。



 うん、キミは孤独だよね。当時から浮いていたよね。

順路の途中には、映像アーカイブもあり、大音量で『バロム1』が流れていました。



 ちゃんと「松おじ」のとこが撮れた。

 ↓ここから赤い人がいっぱい







 うーん、子どもさんや一般の人に、この情報は必要なのだろうか。



 映像アーカイブをいじくって、『アクマイザー3』にする人がいる~何度もリピートしてる~



 こちらも仲良しダブルライダー



 あ、電飾してる。芸が細かいな~ さすが聖地東映太秦映画村ですね



 ・・・・看板だけのライダーたち・・・聖地でも・・・



 ドンっ (あんまりよくわからないや)



 おおおおおお、来た~平成ライダーたち・・・・もうすぐ年号変わるのですね??



 うん、偉大なり『仮面ライダークウガ』



 なんか、幕を引いた「仮面ライダーディケィド」 おのれディケイドおおおお~

 えっ、その間のライダーは・・・・? まぁ、いいや。



 うーん、このライダーの一人が、今をときめく・・・



 『仮面ライダーオーズ』あんたのせいでワタシは・・・・感謝しています。



 『仮面ライダーフォーゼ』この3連発、素敵でしたなぁ。 ワタシの中ではピークタイムです。









 いやぁ、スーツアクターさんが来ていた、ってわけはないのですが、手袋の“革”感がいい感じに
 ライダーグローブでして、「うんうん、バイクに乗る人はきちんと手袋しないとね」って納得です。



 ああああ、ゴーカイレッドやああああ  アンタも大好物でしたああああ



 ああああ、キョウリュウレッドおおお(以下略)



 と、期待通り、いやいや、それ以上の『仮面ライダー』博物館でした。
 これ以上を期待する人は宮城県の『石ノ森萬画館』でしょうか・・・でもワタシは満足満足 です。
 ミン時殿、ありがとう~





 お土産も買って・・・さて、帰るか・・・・えっ?



クマ太郎「こ、ここは・・くるわの入り口ではないか。ぼ、ぼくは、こういう接待は・・・」





クマ太郎「い、いかん、足が勝手に・・・・吸い込まれる・・・」



クマ太郎「なんちてー」(そっちの役がしたかったんか!)



↑ここで実写映画『銀魂』の「真選組に説教された後、ヅラと一緒に帰宅する」場面が撮影されたそうな

 あの場面を見たとき「ん、ヅラも一緒に取調室で怒鳴られたのか?」と疑問がわいたのですが・・・
 重要手配の人物をそうそう簡単に「もう、いいぞ」とは返さないよなー
 じゃあ、伝説の白夜叉と同じように白髪の人物で、桂と一緒のところを何度も見られてる人は?

 みんな、「あの人は、実は、」ってわかっていて知らない振りをするのはサンライズのお約束♪


 それと『狂乱の貴公子』が警察の前に突っ立って、釈放される友人をずっと待っていたって
 そんな【絵面】はヅラじゃないカツラだぁ。。

 絵面は「えずら」じゃなくて「えづら」なんですー ギャグの説明は情けないなぁ。 



 明治時代の建物や客車もありまして、

クマ太郎「ふむふむ。この客車を使えば『動乱篇』が撮影出来るじゃないか↓



 と、あーでもないこーでもないと考えていたら「はいはい、御飯たべるでー」と連行される。



 じゃーん。もちろん、大盛りチャーハン¥1200・・・・



 は、20年遅かったね。(ワタシのラーメンは見た目はふつーでした)



 割り箸が「柄」と「鞘」でプププと笑う。



クマ太郎「ん、ミン時殿が『ちっ、ハズレだ』って・・・左はともかく右は大当たりであろうに」

食事中、ふと何かを感じて顔を上げる・・・東映・・・夏・・・ホラー・・・・

 ↓



 『科捜研の女』は東映が製作しています。現行連ドラ最長の歴史を誇る人気ミステリーですか。



 ↑コミックス、全部持っています。



食事を終えて、江戸の散歩です。



 見返り柳・・・あ、銭湯だ。



クマ太郎「今晩のお宿はここにいたすかな?」



クマ太郎「などと、油を売っているヒマはないらしい。ミン時殿が消えている・・」



 いや、ホント、どちらも自分の行きたいところへツッタカタッタと行くもんで・・・



クマ太郎「是非もなし。おい、駕籠屋、早駕籠でお願いいたす。」



 ↑ここをクマ太郎は一度素通りいたしました。



クマ太郎「ここが、お江戸日本橋であるか…此所を起点に東海道53次が…永谷園・・・」

と、どこからともなくアナウンスが。

『この日本橋は撮影用に組まれているため、反対側はございません』

 な、なんですと??



 茫然自失する、伊東クマ太郎!



「らう屋、であるな。ラウというのは、アンディ・ラウという役者さんが・・・あっ、」



 さっき素通りした「飲みや」が、
「銀さんチ(1階はスナックお登勢・2階が万事屋)」のロケ地だったそうな。

 ああ、ワタシもこういうふうに見られているのだなぁ、と遠い遠い目をする。老人力っていいなぁ。



 ここまで来ておいて、「銀魂扮装写真」しないで帰ったんですよ~、

クマ太郎「ミン時殿、情けなし・・・仕方ない、それがしが・・・・」 ごめん、ウソです


♪デビルアローは超音波、デビルイヤーは地獄耳。 ↓ミン時『アイ』が何かを発見した!



 あっ、暑いのに・・・


 ・・・「撮影しといてね」とゾンザイに言われたので、ゾンザイな写真で返す↓



 自分で撮影したのは↓



 ↑お前はタコヤキなのかパンダなのかガンダムなのか、東映太秦映画村の真ん前でコレか?

 また、嵐電とやらに乗る。鉄分のないワタシにはわからんウキウキがあるようだ。

 その駅のホームに↓



 どっかの家がはみ出ています。いいのか、コレ?
 
 その横の家?お店?のドアが・・・・・インディ~



 木彫り彫刻がすごいドア。 これは泥棒も入りにくいわ。



 ↑ガネーシャですよね・・・



 ↑アシュラ?・・・なんか足りない?



 と、イイお味のドアの横には「閉店」のお知らせ。その横には自販機が・・・えっ?



 これ、何を売っているの??

 本日の「町でみかけた立体物」のコーナー



こんな販売があるのか・・・偶像崇拝がアカンとかどうとか…ヒンズー教(?)は寛大だなぁ・・・



 カエル? ¥500・・・値段に違いがあっても・・・・ま、まぁいいか。

 で、、なんやかんやで↓



 いやぁ、あの暑さの中で目的を忘れないミン時殿の『銀魂』愛は見事というか・・・

 ワタシは、冷たいものが飲めたらそれで良い。



クマ太郎「ヤクルコください」
ミン時 「えええええっー」  なんで?



 この、ぷらっちっくのやっすいコップが、ビール入れたらおいしいんですよ~(あ、発泡酒か)

 で、「もう一個ほしいね」と言っちゃったのが口は災いの元



 京都は町中にも『銀魂』ってベタベタ貼ってあるんですよ。あれ、聖地認定??

 さて、集印旅行も最終箇所です。映画館・・・えっ、映画見るの? ワタシ3回目なんですが・・・

このあと、『アニメイト京都』にも行きましたわ。お店で写真は×なので…
 ガチャガチャ(物理)を廻し続けて「3人そろったー」って満面の笑みだった人をみかけましたっけ。
 (ダブリは新八×2で「私のガチャ運は健在だなフフフ」って・・・←雨が降るまで踊る部族だ。



 ヅラってバカだよなぁ。

 上映までの待ち時間。「かきごおりいいいいいい」と連呼する。暑いねんって。



 いやぁ、シャクシャクしてました。シャクシャクシャクシャク・・・

 映画・・・寝オチしたのナイショ・・・と思っていたら、隣も寝ていたとは!

「いや、カブト狩りはちゃんと起きてたし、源外のあたりはしっかりと・・・」

 という言い訳を聞きながら、電車で2時間弱・・・・地元へ帰った~

 さて、打ち上げです。



 うん、隣駅のお安い居酒屋がお気に入りです。なんか、ゆっくりできるしぃ~

 翌日 戦利品を確かめる



 ゴーカイイエローのカードファイルですよ。最後の一個でしたよ(補充されるのか、あれって?)



 オーズのA4ファイルですよ、



 この文字がすばらしい。『仮面ライダーオーズ』という作品を一言で!

 そして、これも時期を逃したら再生産はないと思って買いました ↓



 この医者サイテーですな。未成年(?)と酒飲んで捕まりそう。 …よろち○こ…

 あとね、何かのチラシ



 京都って一目で連想するコンテンツを持っているってだけで「勝ち組」だよなー
 他の町からしたら「ズルい」って思われるよね-  ・・・神戸もたいがいだけどね



 ということで・・・・

伊東クマ太郎 「京都上洛集印行脚、無事に終了して重畳でありましたな。
        ちなみに、どんな絵柄ですか?」
坂田ミン時  「えっ、えええ。伊東く~ん、アンタ、すたんぷを全く押してないのおお??」
伊東クマ太郎 「ああ。子供の頃から『大変よくできました』しか経験ないのでね。
        ハンコにはまったく興味ないのですよ。」

 まっ白なスタンプラリー用紙、どうしましょ?
















 東映太秦映画村さん、あんた家屋敷も販売物もよかった。うん、中身はよかった。
 だけど、この表示だけが、フツーっていうか、フツーすぎて、せっかくの時代村
 なのに、どこ行ってもフツー・フツー・フツーで・・・・・



 重箱の隅をつついても、コレくらいです。

『銀魂ブルルン滞在記』&『東映太秦映画村』おすすめです