
1940年代後半、世界的に発展していたメカトロボット産業。
しかしそのサイズはどれも大きく、人型ではあっても無機質で、
工作機械然とした物ばかりであった。
日本でもそれらのメカトロボットは輸入されていたが、
日本の国土に合わないその巨大なサイズゆえ、広く普及する事は無く、
一般の人が目にする機会も少なかった。
1957年に日本の「メカトロ中部 」がそれまでに無い
画期的な小型メカトロボットを発表する。
軽メカトロボット「チューブ1号」である。
↑なんか、パトレイバーのアニメオープニングみたい~

時は流れて西暦2000年。
家庭への導入度では自動車産業に惨敗したメカトロボット産業。

過疎地での児童の通学や、各種レクリエーションに使用される事を想定して作られた、
世界最小サイズのメカトロボット。

上記の文章は「メカトロウィーゴ」公式HPから引用いたしました。
写真コンテストのウィーゴ写真がスゴイんです・・・あんな写真、とりたいよー

ということで、へたくそですみませんが「ウチのウィーゴ」未塗装です。
最初から色分けされて、さらにスナップフィット。ハセガワさん、すごいわー。
バーチャロンの頃、模型屋さんであきらめた分割(粉々やん)思い出した~

↑ミクロレディでも大きいので、ミクロシスター並べてみました

ミクロマンたちと並べてとっても良い感じのサイズです。
あー、待っていてよかった。1/35買いかけたけど「ミクロマンと合わない」で堪えてホントよかった。
ちなみに

昨日「4つ¥100でどう?」に負けた食玩ミニソフビライダーたちと比較。

1/144ザクとダンボール戦記と比較。うーん、歴史に残る名機ザクに負けていないぜ

子供用のロボットということで…すみません、こどものフィギュア、放置です。

ということで、ミクロシスターに搭乗してもらいました。↓




うーん、膝つきで操縦はいかがと思いますが、ジャストフィットー

今回、カテゴリーが「ポンコツ」になっていますが、こいつは全然ポンコツではありませんよー。
空の青さと機体の色がぶつかっていないですね。


楽しくて、写真を撮影してしまう・・・


このジオラマ、ベランダ放置中のわりに使えるナー

で、新顔↓


地獄大使「む、いい身体しておるな。おぬしショッカーに入らぬか?」
ウィーゴ「・・・・・・」

何を考えているのか、自分?

地獄大使「いやぁ、この年齢になると色々考えるのだよ。」
ウィーゴ「・・・・・・」

地獄大使「土用の丑の日にウナギ食べたいなー、とか。」
ウィーゴ「・・・・・・」




ホント。撮影が楽しい~
で、引っ張り出してみました↓


けっこうホコリまみれ。

どんな世界観?


↑、このメンバーで作品世界を想像しなさい・・・無理です。

ミクロマンサイズで布の服は難しいなぁ。
『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』(サンダーボルトファンタジー トウリケンユウキ)ハマっているのですが
あの人形(台湾の伝統ある人形劇・布袋劇)サイズでないと無理なのでしょうね…せめてジオラマでも←無謀
さて、ここからが「ポンコツ」メカでございます

ミクロマンと並べるサイズで作った「ジャンクパーツ・ロボ」・・・すごい、頭頂高がほぼ同じ!
「ウィーゴは1/35なのか…ミクロマン用にデッチ・UPしてやれー」の結果、サイズだけは近い、と。

茶色メカ「どうせ、俺のボディは¥100均一店の糸ようじケースだよ」
ウィーゴ「・・・・・」


最近、ウチのテレビでは「イデオン・接触編&発動篇」が流れ続けていまして…ガタッカ作りたい↑作ってるやん

ポンコツ・シリーズにウィーゴだけ…紅一点?
あ、まだあったわ。


茶色メカ「お前は、ポンコツのおそろしさを知らない。」
ウィーゴ「・・・・・」

茶色メカ「がぱあああ」

シートもあります。

茶色メカ「がぱああああ」
ウィーゴ「かぱああああ」
おまけ。


昭和だなーって考えていたら…

地獄大使「一番似合うのはわしではないかな」

おしまい。

汗まみれでベランダから戻ったら↑こんなとろけたヤツがいました。暑いもんねー