須坂にも久しぶりにまとまった雨が降り熱帯夜からも今夜は解放されそうです。
明日への準備を終え、夕涼みがてら外に出ました。風はすっかり秋めいて雷雨をやり過ごしたコオロギ達が羽をすり合わせてます。
愛車のドアを開けて箱に1本だけ残っていた煙草をくわえて火をつける清々しい気分で煙を吸い込むのも久しぶりこれは煙草吸いにしか分からないでしょう。
大好きな小山卓治の歌詞にも最後の煙草ってフレーズは二曲ほど登場します。
どちらも決して人生の勝ち組ではない歌詞ですがどこか希望がある、最後の旨みを味わいながら「まだまだ終わらない、次はなにかまたしでかしてやるさ!」そんな気になるのが最後の一本。