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去年の秋、念願叶って20年ぶりに松本のライブハウスで小山卓治さんのライブを観ました。
その少し前、Facebook で知り合った埼玉県の女性(Kakko姉さん)とライブの打ち合わせをしました。
その時に手渡した辰野町在住のフォークシンガー「三浦久さん」のアルバム、それがいつの間にか小山さんに伝わり、三月に先程のKakko さんから連絡が入り、
「実は小山さんが三浦さんの曲をすごく気に入ってしまい、三浦さんとライブをやりたいと言っている。どうせなら内村さんを巻き込んでしまおうと思うんだけど、三浦さんと繋ぎを付けられない?」とのお話。
まいった、びっくりした。Kakko 姉さんを通して敬愛する小山さんが色んな偶然を重ねながら同じ音楽に共鳴してくれたんです。
幸いにも辰野町にはラジオ仲間がいて、早速その人を頼りにしながら三浦さんと電話で話す機会が出来ました。
「実は小山卓治というアーティストが...」
偶然はさらに重なり
「昔からファンだったんですよ。特に〔ひまわり〕の〈ガソリンが水溜まりに虹を作るみちの向こう...〉というフレーズは心に今でも残ってますよ。ご一緒出来るなら東京だろうが手弁当で行きますよ!」
Kakko 姉さんにCD を手渡した時に実は秘かに抱いた夢でした。
「三浦さんの良さを解ってくれる人ならひょっとして...」そんな夢を少なからず持ちました。
小山さんのファンは感性の強い方が多い、繊細で心の中に詩人が宿っている。僕は別格ですがね(笑)
すぐ先程のKakko姉さんに連絡を取り、小山さんに取り次いでもらいました。
数日後、小山さんから「また夢が一つ叶いました、ありがとう」と一通のメールが届きました。
来る5月、先ずは東京にて二人のツーマンライブ。
そして6月22日には三浦さんの経営する辰野町のライブハウス「オーリアッド」でのライブが決まりました。
実はこの話は二年近く前から始まっていたのかも知れません。
二年前、須坂市がスポンサーとなって始まったFM長野の市政番組「週刊須坂magazine」、この番組とはいつの間にか随分交流を持たせていただいたのですが、番組パーソナリティーの小松郁さん、そして小松さんのラジオスクール時代の先輩「渡辺麻理子」が勤めた同じくFM 長野の市政番組「ほんの~り辰野町」からたまたまいただいた三浦さんのCD が発端なんです。
恐らく、週刊須坂magazineという番組に出会わなければこのstory は無かったのだと思います。
小松さんとはつまらない事がきっかけで疎遠になってしまいましたが、今日のこのブログを書くまでの「縁」には彼女無しにはやはり語れません。
改めて感謝。
そしてラジオが作り出す無限の「縁」に改めて感動です。
写真は去年小山さんと撮らせてもらった一生の宝の一枚。
もう一枚は週刊須坂magazineの番組ブログの中で一番のお気に入りの一枚、レポーターの祐子姉さんの誕生日に小松さんとの笑顔のベストショット。これがいっとお気に入ってる(^_^)
縁は無限大、きっと僕の夢もまだまだ広がる。
実現すれば勿論嬉しい、でもそれに向かって突き進む時間を楽しみたい。
そう思いませんか?
祈りの歌/三浦久 Hisashi Miura http://www.youtube.com/watch?v=q8jj9BmyGxk
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