パンと雑貨と音楽と

かつて須坂市役所の隣にあったパン屋「こるぷ」のオーナーねぼすけパン屋のブログ再開いたします。

やっぱり似ている

2011年07月12日 | 日記
かなり気まぐれなBGMの選択をいつもしていますが、今週は「山口百恵さん」聴いてます。ふと、聴きたくなってレンタルしてきて、歌唱力の素晴らしさに改めて気づいたり、楽曲のよさ(特に宇崎竜童絡みの作品のアレンジの素晴らしさ)に感心していて、ふと思い出したのは中学の同級生の一言「‘ひと夏の経験’と‘およげ!たいやきくん’のイントロって似てない?」。
似すぎです。
脳内再生出来る方、ぜひとも比較してみてください、きっと暑苦しい夜の気分転換になります。

「曼珠沙華」のエンディングのギターのリフの息苦しさがアイドルの曲っぽくなくて只今お気に入りです。

一番すきなのはやっぱり「秋桜(コスモス)」です。涙流れるほど素敵な曲です。

気持ちに応える気持ち(喜んでもらえた事に喜ぶ)

2011年07月11日 | 日記
土曜日に焼いた須坂東高校のホットドッグ用のパンの支払いに担任の先生がお昼前に来てくれた。この上ない位にお礼を言っていただき、急な注文にも関わらず受注して焼きあげたことに大変喜んでもらえたらしい。
彼等が運営したShopの入り口には準備に追われる最中にわざわざこんなPOP(写真参照)を作ってくれました。
費用対効果だけで考えたらきっと設備のしっかりした工場がやる仕事なんだよね。でも、今まで雇った東高校の卒業生達の顔とか頭に浮かんだり、パン無かったらホントに困るだろうなぁ、って思いながら焼いていた。そしたら、こんな嬉しい写真をいただきました。
一生懸命作った物を一生懸命売る、作る人は売る人の事を考え、売る人は作った人の気持ちを商品と共に売る。
物を売る、買ってもらわなきゃ困る、売れなきゃ困るとか打算的な事考えながら物を売る僕等とはやはり違うよね。純粋な気持ちでうちのパンを一生懸命売ってくれた、そしてその光景を一枚の写真でわざわざ見せてくれた。ありがとう、うちのパンをこんなに可愛いがってくれて・・・
また、機会があったら、またぜひお手伝いさせて下さいね

今夜のオカズは

2011年07月10日 | 日記
今日は上越へのキス釣りは諦め、息子と二人で野尻湖へブラックバスを釣りに行きました。
風が強くて釣りにならず、野尻湖をリクエストした息子は暑さのせいもあり約一時間でGive up。別荘エリアで網を使っての「藻エビすくい」へと目的を変更。そしてこれが面白い程の大漁!30分程で約100匹を捕まえました。
捕らえたてのエビちゃん達、美味しいかき揚げになりました。
更に今日は近くのスーパーで刺身用のイワシを格安でGet!こちらはお刺身と天ぷらに・・・
かき揚げも美味しかったのですが、大好物のイワシでテンションMAXでした。

6月後半から暑さのせいでバテ気味でしたが、久々のお休みでリフレッシュさせていただきました。

須坂東高校から

2011年07月09日 | 日記
土砂降りの雨となり、予約のお客様を待っているだけの状態となった夕方、見知らぬ電話番号からの電話。
「ホットドッグ用のパンって焼けますか?」との問い合わせ。
いつ必要なのか?と尋ねると明日(7月9日)の朝9時までに欲しいとのこと。
電話の主は須坂東高校の先生で、文化祭で販売していたホットドッグが予想以上の売れ行きで地元のパン屋「信濃食産」から仕入れたパンが底をついたらしい。明日は日曜日、食産は定休日だし、時間が時間だから追加対応しなかったんだろな。
当店も明日は定休日、須坂病院の配達はある。焼くなら今日焼かないと無理、明日焼いたのじゃあ柔らか過ぎてパン切りナイフの刃が入らない。
文化祭、ましてや須坂東じゃあ断る理由がない、直接関係はないが卒業生を今まで何人も雇ってきたし、演奏会のポスターを貼ってあげたりと「縁」はある。
パンの大きさと挟むソーセージの大きさと重量を確認して受注。只今生地の仕込みを始めたところ。
今日も「午前様」だな・・・

明日予定していたキス釣りは中止かな。

イケナイモノハイケナイでしょ

2011年07月06日 | 日記
あまりにも個人的な内容を除いて、このブログはgoo、mixi、アメブロに同時に掲載しています。


以前にも似たような事書いた気もしますが、改めて・・・

うちの店の駐車場は建物の裏にあって正直なとこ分かり辛い。だからほとんどのお客様が正面の農協の駐車場に駐車して買い物をしてくれる。たまには路上駐車の人もいるが、それなりの罪悪感を感じながら、短時間で買い物をして帰って行きます。

うちに来たことある方なら誰でもわかりますが、建物の横の狭い通路、そこが駐車場の入り口。入りから進入すると必ず数台の車が目に入るはずなんだけど、一部の方にはそれが見えず、通路の入り口に車を停めて、知らん顔で入店する。悪いがレジに立つと車は丸見え。駐車場の他の利用者が出る事も入る事も出来なくなる。しかも帰りはバックしながら歩道を横切り、車道へ戻ることなる。知っているか知らないかは知らないが、この危険性は分かると思うし、誰に文句言われても弁解の余地なしだ。
本当に危ないのでこちらも躊躇することなく注意する。そして、必ず一言付け加える「時と場合によってはお買い物をお断りします」と。
キツイ言わ言い方だがそこまで言わないと説得力に欠ける。万が一、事故やトラブルが起きれば当然本人が一番痛い目にあうのだから。

今日は「逆ギレ」された。
「知らなかっんだからしかたないじゃない!」
それもそうだ。
しかし、予知能力がある訳ではないのだし、エクソシストのリンダ・ブレアみたいに首が一回転して周囲を見渡せる訳でもないだろ。だから自分の行為の危険性を先ずは理解してほしい。
パトカーが通れば間違いなく「免許証拝借」だ。歩道の半分を貴女の車が塞いでいるのだから。

結局、そのお客様はキレにキレて「二度と来ない」と言い放ってくれたので「何ならご返金しますよ」とこちらも言い、お金はお返しした。

みんなのパン屋だから誰が来てくれても勿論、大歓迎です。但し、自分本位で他人に迷惑をかけるような方はお断りします。
それ、何処でもそうでしょ?買い物を楽しんで貰う事よりもお客様の安全性のが優先なんだから。

今日のお客様が来てくれなくてもべつにいいんです。余所でもパンは買えるし、無理して危ない真似してほしくありませんから。

そんなこと言ってりゃ、そのうち誰も来なくなるかもね。でもね、いけない事はいけない、たとえ相手が合衆国大統領でも言うよ。私の性格だから。


写真は行き場を失ったパンたち。一度トレイに上がった物は売場に戻しません。