写真:書斎(1階)
今まで置いてあった蘭達の殆どを二階の蘭室(書斎の真上です)に移動しました。
かなりすっきりしましたね。(*^_^*)
写真:無線室 兼 制作室(2階)
左上は日本のアマチュア無線の歴史に残る通信形受信機の「9R59」です。
私の若かりし頃(45年程前)の主流の受信機でしたね…。
なんて感慨に浸ってます。
また、右上は米国のハリクラフターズ製の通信型受信機です。
これは更に古く、50年以上も前の受信機です。
私にとって、当時の米国製の受信機はめったに見ることも出来ない超憧れの存在でした。
今では考えられませんが、有名デパートで「舶来の通信機」を売っていたんですよ!(^v^)
しかしこれらの受信機も今となっては性能が低くて全く実用には向きませんが、私の無線趣味のモニュメントとしてとっておくのです。(#^.^#)
下の段の左右は両方とも「ヤエス」製のトランシーバー(送受信機)で、前者に比べると少しは使えます。
とは言っても40年近く前の通信機なので最近の機種と比べるとどうしても見劣りします。
という事で普段のQSO(交信)用には真ん中の1号機「FT-817」というポータブルトランシーバーをメインに使用しています。
この機械はたったの5Wの出力ですが、結構これでも外国とQSO出来るんですよ。
で…、もう少しハイパワーにしたくなった時は下の2号機を使います。
これは144MHz(超短波帯)のトランシーバーを親にして、トランスバーターと呼ばれる周波数変換装置を通して28MHzなどの短波帯に出られるようにしてあります。
こちらは30W近い出力なので1号機よりは楽になります。(^v^)
1と2の間のは29MHzのFMトランシーバーですが、1号機ばっかり使うので最近は全く火を通して(電源を入れる事)いません。
1号機は現代のものですが、それ以外の上の段の受信機は「博物館物」ですし、下の段のトランシーバも「骨董品」です。
でも、結構愛着があったりしてます。(^^♪
写真:はみ出し者の蘭(2階)
実は無線機などを置いている、このスチールデスクは幅が2m程有ってもう少し広々と使っていたのです。
しかし、最近では蘭室に納まりきれない蘭たちが増えてきて無線用のテーブルにまで侵略してきたのでした。(*^_^*)
蘭室は東南の角に設えた3畳ほどの大きさしか無い(とは言っても120鉢位置けます)ので、蘭達がはみ出てきちゃったというわけなのです。
この無線室は蘭室の隣で、南に面しているので蘭達の置き場所として利用できるのです。
以前はスチールデスクには通信機を、左隣には木製の机(子供が使っていたもの)を置いて無線機の製作やら実験をしていたのです。
でも…。
今では既に木製の机の上は蘭達で一杯になり、無線の最後の牙城のスチールデスクにまで侵略してきたのです。(@_@;)
この家を建てた時はこんなに鉢数が増えると思わなかったのと、いずれリタイヤしたら庭に6畳ほどのガラス温室でも建てようかと思っていたので3畳にしたのですが、一寸甘かったようですネ。(^_^;)