写真:144Mhz/435Mhz 2バンド用アンテナ
無線室は二階にあるのですが、書斎にもちょっとした仲間との連絡やDX(遠距離通信)情報の収集用に小型のVHF/UHF帯のトランシーバー(送受信機)を置いたのです。
ところがこのバンド用のアンテナが無かったのです。
という事でいろいろと探していたところ、格安なアンテナを見つけたのです。
このアンテナは定価が6000円のところを、な・なんと1000円もしないで入手してしまい超ハッピーなパパさんですぅ。(^^♪
でも、書斎には小型のHF帯のトランシーバーも置きたいので、3.5Mhz~430Mhzの8バンドアンテナを設置しようと思っているところです。
写真:雪の庭
いよいよ雪の季節が到来しました。
こちら仙台は東北とは言いながら決して雪国ではありませんが、朝起きると外が真っ白な世界になっている事が多くなります。{{(=>_<=)}}サッム
東洋蘭
私の道楽の一つに「東洋蘭」がありますが、趣味家以外にはどんなものか判りづらいようです。
まあ洋蘭のようにお花屋さんに飾っていませんので仕方がありませんね。
洋蘭の場合には原種同士を掛け合わせては育種(品種改良)を進めてきた結果、あれだけの素晴らしい品種群が出来上がってきたのです。
ひるがえって東洋蘭は原種の純潔性を重んじて交配を嫌います。
つまりは自然が気まぐれで作り出した“変わり者”を探し出してきては楽しむのです。
下の写真のように、基本的に洋蘭の向かうところは「空間を埋め尽くす」という事なので、ペタル(内側2枚の側花弁)も大きく開いてコラム(蕊柱)が見えています。
東洋蘭の場合は「空間をやさしく切る」という所に花の美意識を感じています。
そこで洋蘭でいうセパル(外の3弁)のみが開き、ペタルは開いてはならずにコラムを包んでいる事を重んじます。
もちろんどちらが良いという事ではなく、審美眼の文化の差ということなのですね。
私は東洋蘭一辺倒ではなく、洋蘭も少し育てているんですよ。(^^)v
さて「東洋蘭」とは、いわゆる伝統園芸の中の1ジャンルで極東産のシンビジュームを言います。
そして「東洋蘭」は下の表のようにさらに大きく4ジャンルに分かれています。
ただ不思議なのは「金稜辺」が「恵蘭」の中に含まれずに別のジャンルとして独立していることです。
実は「金稜辺」の花茎は斜上してややたれ気味になるのです。
他の「東洋蘭」は全て花茎が直立するので、これを嫌ってジャンルを独立させたのではないかと私は思っているのです。
また大きな意味ではその他に「富貴蘭(風蘭)」や「長生蘭(石斛)」、更には「海老根」まで含める事さえあるのですが、基本的に“極東産のシンビジュームの仲間”という大前提が有るとすれば上の表に限られるかもしれません。
ただ、現在では中国などから続々とシンビジューム系の新種が輸入されてきて「東洋蘭」趣味の世界も活況を呈しているようです。
私はこの中の「春蘭」と「寒蘭」をメインに楽しんでいるのですが、「恵蘭」の仲間も数種類育てているんですよ。
なぜって、うまく品種を選ぶと春から秋までを蘭の花で楽しめるからでぇ~す。(*^^)v
残る冬は「洋蘭(カトレアなど)」を楽しんでいるので、一年中蘭の花に囲まれている幸せパパさんなのでしたぁ~。(●^o^●)