宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

またまた寺岡山

2012年07月21日 | 雑感

写真:「靫草」

今時の主役の一つの「ウツボグサ」が咲いていました。
鮮やかな紫色の花で、結構な群落を作って咲くのでより目立つのでしょうか。






写真:「南蛮煙管」かな?

山を歩いていたら今まで全く気がつかなかった花がススキ類の根元で咲いていたのに気がついたのです。
良く見ると葉も無く、ちょっと変な感じの大きな花がすっと立ち上がっているのでした。
そんな事で寄生植物の「ナンバンキセル」だろうって思ったのですが、以前見た事のある草友の鉢植えの「ナンバンギセル」とは少し趣が違うのでした。
帰宅してからネットで調べて見たらナンバンギセル属の中に「オオナンバンギセル」という種類が有って、写真も同じ物のようでした。
と言う事で「オオナンバンギセル」と判明したのでした。

場所によっては激減しているらしいのですが、基本的にそれほど珍しいものではないようですね。
でも、私にとっては初めて見る花だったので楽しかったのです。
毎度毎度の散歩道であっても新たな発見が出来るのは楽しい事ですね。(^^)v




写真:「山百合」

山でも「ヤマユリ」が咲いています。
そこいらじゅうで百合の良い匂いがしているので気持ち良いのです。




写真:「野花菖蒲」

遅い「ノハナショウブ」の花が咲いていました。
流石に7月も後半に成ると花は終わっているはずなのですが、この株には花が残っていたのです。
実はこの株は今回初めて発見した株なのです。
この株の生えている場所も急斜面の上の方なので、これからは毎年のように花を楽しめそうですね。(^^♪
コメント
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