写真:その後の馴化状況
ビン出しから5日目の一昨日(29日)には閉めていたペットボトルの栓を取り去りました。
少しずつ外気を入れていくのです。
蓋を取って3日目ですが今のところ見た目には変化が無いのでほっとしています。(^_^)v
来週初めにはボトルの横腹に穴を一つ開けます。
そして数日毎に一つずつ増やしていきます。
こんな事をしながら6月後半にはボトルから出せそうな感じになる事でしょう。(^^♪
あっ 何時もの置き場所は直接光が当たって温度変化などが急激に起きないように部屋の奥のサイドボードの中に置いています!
写真:羽蝶蘭
今年も「ウチョウラン」が咲き始めました。
この固体は何のへんてつも無い花ですが、いつの間にか「宋梅:中国春蘭」の鉢に実生で育ったものです。
よく見ると、他の九華(一茎九華と言い、東洋蘭の一ジャンルです)などの鉢にも実生が生えているなぁ~。(^_^;)
数年前までは「ウチョウラン」の並花(普通のベーシックな花をこう言います…、花に失礼かもね)を大きな鉢で群生させて楽しんでいたので、その種が入ったのかもしれませんね。
この花はともかく、個別の鉢で育てているのは「紅一点系」「虹系」「仁王系」などです。
以前は新たな花の作出を目指して交配などもしていましたが今では落ち着いてしまい、手持ちの花たちを楽しんでいます。
ニオイエビネの花も難しそうです。
うちの植物の仮住まいじゃ、育たないですね~~
でもニオイエビネっていうくらいですから
きっと 良い香りなんでしょうね^^
でも成株に成ればこんな苦労はありません。
ただ伊豆諸島産なので低温にだけは注意が必要です。
って言っても洋蘭みたいに暖める必要は無く、防寒する程度です。
匂いの有るエビネは数種類有りますが、それでも全株が匂うというわけでもないのです。
しかしニオイエビネはほぼ全株が匂い、しかもその匂いが柑橘系の好ましい匂いなので人気が有るようです。
ニオイエビネとジエビネの交雑種であるコウズエビネは色や花型の変化が多く、しかもニオイ系の芳香を放つ株が多いのでニオイエビネ以上に愛好家が多いようです。
私はニオイもコウズも好きなので育てています。(^^♪