写真:ニオイエビネの馴化中
ニオイエビネが欲しいなぁ~と思っていた所に、某オークションで「ニオイエビネ交配のビン苗」が出ていたので思わず落としちゃいました。
これはニオイエビネ同士を交配し、無菌培養で発芽させたものです。
勢いで買ったのですが、馴化作業などの経験も無いのでネットで調べながらのビン出しです。
苗がごく小さい(一番大きいので5cm位)ので、やっとの事でこれらをミズゴケで植え込みました。
そして焼酎の4Lボトルを切ってその中に鉢を入れ、切り口をセロテープで貼り合わせたのです。
最後にキリフキで水分をボトル内に入れてから口を閉めたのです。
自身初の作業だったので気を使いながらの作業でしたぁ~。(^_^;)
何で馴化作業が必要かというと、ビン苗の時期は湿度が100%に近い環境だったので、ビンから出してしまうと環境の激変(湿度など)で枯れる恐れが強いのです。
という訳で、環境に慣れてくれるように少しづつ「湿度」「光量」「温度変化」などを変化させていく事が必要なのだそうです。
初の作業なので上手く行くか心配ですが、頑張っているところです。(*^_^*)
欄の仲間でしょ?環境に慣らすのには工夫が必要なのですね。
うちに胡蝶蘭の鉢があります、リフォームの時に施行会社から頂いた3本立ての花も素敵だったしそのあと一度だけ花茎の途中からもう一度咲きました。
今もそのままで葉はとても立派に青々しているけどあのままでよいのかなぁ?
大きな陶器に水蘚に埋もれて3本あるけどたぶん中はポットに入っているような感じです。
はい、環境の激変には弱いのでだんだんと通常の環境に慣れさせていくのです。
って言うか、初めてなのでネットからの受け売りみたいなもんです。(^_^;)
胡蝶蘭ですかぁ~、豪華絢爛って言う感じですよねぇ~。
エビネにはそこまでの艶やかさは望めませんが、日本産の蘭の中では色合いの変化の幅が広くて楽しんでいる方が多いようですね。
ところで、いったいに蘭を育てるときは「草体に比べて小さすぎない?」って思うほどの鉢を使うのだっていわれているので、寄せ植えのままだと管理が大変かもしれませんね。