パエ-リャ

木製カトラリ-

Google Map- 根掘り葉掘り-5

2015-06-12 08:12:08 | Weblog

この上の画像は今朝、改めてマイマップを表示した時の物だ。困惑してしまう。煩雑になるので、画像は出さないが、マイマップのすべてを見ると、仮想ドライブ上には「道案内」と「首都高」の地図は載っていない。なのに、ここには見えて、消したくても消せない状況だ。

只、マイナ-な問題なので、この記事から今まで避けて来た枝道を散策してみる。その中に、上記の問題の解決策も見いだせる可能性もあるし。

枝道を散策すると言っても、ある程度の方針は必要だ。既に、マイマップの利用のための基本的な知識は獲得した訳なので、方針としては、マイマップの利用が便利になる情報の獲得だろう。それ以外は無視しないと大変な事になる。Google Map のヘルプだけでも膨大な情報が集約されているからだ。

 で、最初は大抵の画面に付属している、右下のツ-ルブロックから始める。次の画像だ。

 このうち、中身が少ない歯車から始める。歯車を押して見ると以下のように展開する。

これは判りやすい見出しだ。地図の共有や埋め込みは必要な時に見ることにする。簡単に言うと、友達と共有したり、地図をブログに直接埋め込むような場合だ。このブログにも地図は貼り付けてあるが、それは画像としてであって、地図としてではない。検索の設定も関心がないので、無視する。

履歴だけは開いてみる。以下の画像だ。

 

 

もう少し下の方を見ると以下のようになっている。

 

実際にティックしてみると、以下の画像に変化するのがわかる。

 

上記のどれにも難しい点は隠されてはいないと思う。重要なのは、この履歴は Google Map に関する履歴だけではなくて、ありとあらゆる検索履歴を含んでいる事。ただ、そもそも履歴そのものを記録しないウィンドウズ上の設定も出来る訳だから、ある意味ではどうでも良い説明だ。2枚目の画像はもっと重要かも知れない。

仮想ドライブの地図(実際には地図の閲覧の履歴)は消せた訳だが、現在、道案内や首都高といった履歴が消せないでいる。前者は Google の記憶装置に入っていた訳で、道案内や首都高は自分のパソコンのRAMに記憶されているのだろう。なので、詳細を開いてみると、以下が現れる。

 この下の方を見ると、以下のようになっている。

 更に表示する。上の四角で囲まれた部分が、下の画像になる。

 ブラウザ-を散策しても仕方ない。注目すべきは「過去の検索の削除」だが、これ以上展開しない。道案内や首都高速はそれほどの大問題ではないからだ。むしろ、大問題なのは説明の入れ子状態だ。兎に角、階層がドンドン深くなるので、嫌になるが、緑色の枠の中を展開してみる。以下の画像だ。

 

この時点で既に前に見た画面に戻るような気がしたが、開いてみると、案の定、以下の画面が出て来た。

 つまり、明らかに堂々巡りをしてしまった訳だが、道案内と首都高速をキャッシュから取り除く方法がどの辺にあるかは確認できたので、一旦この項目のこれ以上の探索は中止する事にする。本来、次に見るべきなのはヘルプだが、これがどれだけ深くまで続いているのかは想像できない。とても、とても深いと思う。

しかも、ヘルプには目次がないので最悪だ。入れ子を渡り歩いて必要な情報を探す他はないので、最悪の場合、自分が何処からスタ-トして、今現在何処にいるのかなどが判りにくいし、然も同じ情報に至るル-トも複数あるみたいだし、そのために、余程注意深くそこに至ったル-トを記録して置かないと、二度と同じ情報を目にする事も難しくなる。