気になるののはどうしても気になる。マイマップの表示内容だ。なので、万が一と思いパソコンを再起動して、仮想ドライブとマイマップの中身を覗いてみた。以下に3枚の画像を示す。
まず、仮想ドライブの中身だ。変わっていない。
これはとても心強い事だ。次にマイマップの中身を見て見る。以下の画像だ。
これは本当に驚くべき事だが、その前に「マイマップのすべて」を見てみよう。以下の画像だ。
マイマップ表示には恐らく5行の表示制限があるのだろう。それらしい事が何処かに出ていた。最も驚くのは、「マイマップ」の中身と「マイマップのすべて」の中身が異なる事だ。星印の事は暫く忘れよう。
根掘り葉掘りなのだから仕方ない。で、直感的に思うのは「マイマップのすべて」は仮想ドライブの内の Google Map に関する記憶領域をそのまま反映しているのだろう、だ。恐らくパソコンのRAMの特定な場所にコピ-されるのだろう。
次に思うのは、首都高や道案内は、おそらくキャッシュに入っているのだろう、そして「マイマップ」の内容はパソコンのRAMの別の領域に保存されている「仮想ドライブの中身のコピ-」と、それとは別領域の「キャッシュの中身」を混ぜたもので、表示内容に5行の制限があって、混ぜこぜ表示の優先順位は日付なのだろうと思う。
で、次にどうするかだが、直感的に思うのはキャッシュをクリア-してから、改めてマイマップの表示を見る事だろう。そこに、首都高とかがなければ作戦勝ちになる。今まで Google Map のシステムに頼ってキャッシュのクリア-を考えて来たが、それも止めてウインドウズのOSレベルでクリア-する事も視野に入れるべき時なのかも知れない。
ただ、キャッシュは履歴くらいにしか普段は考えてなかったので、ツ-ルボックスの歯車にある履歴でまずやってみる事だろう。結果は以下の画像が語っている。
具体的に何をやった結果かと言うと、歯車の履歴を昨年の10月まで全て削除した。半年分で、それ以上の過去は記録されてないと思う。何故かと言うと、再度ログインを求められて、事情が判らないままログインすると、折角1日毎に削除した履歴が全て復活しているのを発見した。つまり、上の結果は2度手間での結果で、然も、良く見ると首都高と道案内の作成日は6月11日になっている!
なので、結論としては歯車の履歴と、マイマップに出現する首都高と道案内は別の場所に保存されている事がわかる。然も、 歯車の履歴はキャッシュではないだろう。表示に時間がかかるし、削除の時間も瞬間的ではない。間違いなくインドか何処かにあるGoogle の大規模デ-タセンタ-の磁気テ-プに記録されているのだろう。
勿論、明示的に保存されたマイマップの地図も磁気テ-プにあるのだろう。必要に応じてHDにコピ-される状態で。なので、問題の切り分けは進んだ。首都高と道案内はパソコンのキャッシュにあることがほぼ確実だ。問題は、解除の方法だ。