パエ-リャ

木製カトラリ-

Google Map- 根掘り葉掘り-22 スマホとの連携-1 

2015-06-23 10:35:24 | Weblog

Google の初期メニュ-の中に以下のような部分がある。赤枠の部分を見ると、随分と有用な情報が入っていると思ってしまうが、実際には新たな情報はここにはない。

 

「モバイルGoogle マップ」を押して見ると以下のような画面になる。

 

 

この画面はドンドンとスクロ-ルするようになっているので、取り敢えずは左上の3本線のメニュ-を押して見る。すると、次のような画面に替わる。

 

 この画面にも書き込んであるが、Google Map 自体についての知識はかなりある状態なので、特に目新しい内容ではない。

なので、次に覗いてみたのがみどり枠の部分だ。ここを広げると次のような画面になる。

 

このペ-ジは下にスクロ-ルしないので、唯一関心のある「外出時のナビ」を押して見ると、以下の画像に変わる。

 

取り敢えず、黄色の枠の中を押して見ると、以下の画面に切り替わる。

でも、これは先ほどの画面と同じで、Google Map の利用法は全てここに集約されている事が判る。 なので、 以下にざっと目を通して見る。10枚ほどの画像が続く。

 

 

 

 

 

 

で、 結局どういうことかと言うと、スマホやタブレットで参照できる内容をパソコンを使って、Google Map に、どれだけ十分に書き込めるか、だと思う。操作性の問題からパソコン以外ではマイマップの十分な用意が出来ないし、そもそもスマホでマイマップを見れば直ぐに分かるが、スマホに表示される地図バ-ジョンにはツ-ルはない、只々「見る」事しか出来ないし、それで十分だと思う。

次の記事では実際のスマホ画像を掲載する事で話を進める事にする。


Google Map- 根掘り葉掘り-21 マイマップに標識を付けたい-2

2015-06-23 06:56:59 | Weblog

マイマップでのマ-カ-利用の話は「根掘り葉掘り-20」で行ったが、その時の懸案だった最初から涙型ではない自分の好みのマ-カ-を付けられるであろうかと言う疑問に答えるためと、そのようなマ-カ-の扱いに関して更に習熟するためにも、ここで敢ておさらいをしてみる。

新規に地図を作製するのではなくて、マイマップの既存地図を利用するのも、マ-カ-の扱いに更に習熟するためだと思って欲しい。以下の画像は再びポ-トモレスビ-だ。これは昨日の段階でスキ-ヤ-の標識が付いていたが、それは既に削除してある。

その前に、一言で冒頭の疑念に答えると、地図に対して、文字通り最初のマ-カ-として涙型以外のマ-カ-を使う事は出来ない。一旦地図上に置いたマ-カ-を直ちに別の物に替える事は出来る。これは、そもそも、その辺の細かい事を整理するための記事だが、繰り返して言うと、最初から自分の好みのマ-カ-は選べないようにシステム設定されている。

で、上の地図だが、既に保存されている事を除けば、新規の地図にマ-カ-を置く直前の状態と何ら変わりがない。

ここで、一番重要なのは、左側の地図のプロパティ-の表示ボックスの中身を完全に理解する事だろう。特にレイヤ-に関する説明は、判るようで、実は判りにくいからだ。

まず、無題のレイヤ-にティックが付いている。これは何を意味するかと言うと、現在、地図上には標識とか、その他の物は見えないけれど「無題」という名前の付いた、1枚の透明なレイヤ-に覆われていますよ、と言っているのと同じことだ。

その上を見れば判るように、レイヤ-は何枚も作る事が出来る。通常は出発地と目的地などが、1枚目のレイヤ-に書き込まれる。

そして、ル-ト検索を行うと、そのル-トの青い道筋だけが2枚目のレイヤ-に書き込まれる仕組みになっている。レイヤ-は透明なので、地図を見る限りでは出発地の標識と、目的地の標識が青い道筋で連結された状態になっている。で、そのような事は旧知の事だが、今の課題は上の「無題のレイヤ-」の下の部分だ。

この下の部分はレイヤ-に乗っかっている、いわば部品のリストと考えるのが正解で、「インポ-ト」の説明部分も判りやすいとは言えないだろう。

まず、「場所」という言葉は誤解を招く。これは「マ-カ-」と呼ぶべきだ。そもそも、「場所を描画する」など普通のユ-ザ-には敷居が高いし、あり得ない事だ。実際には、マ-カ-ライブラリ-の中から選んで地図に置くだけの話なのに、わざと難しく書いてあるとしか思えない。

これに反して、「デ-タのインポ-ト」は素直と言えば素直だが、判らない人には判らないままだろう。と言うか、最初の「場所を描画する」に話を戻してしまうと、確かに「線を描画」できるボタンはある。この画面のツ-ルバ-にある涙マ-クの直ぐ右側のアイコンだ。だから、地図上に自分の好きに線を引いて、それをレイヤ-に置く「部品」と考える事は出来るだろう。

でも、一般のユ-ザ-がそこまでやるだろうか?やらないと思う。なので、レイヤ-に関する説明は全て、マ-カ-の話だと思った方が内容を理解しやすい。「デ-タのインポ-ト」も同じことだ。マイマップの中での出来合いのマ-カ-が気に入らなければ、外から持ってきてコピペ出来ますよ、と言っている訳で、そうする可能性はあるだろう。

ここから先は具体例で説明する方が判りやすいと思う。地図に一つ目の標識を置いたのが次の画像だ。

 ここで注目するのはレイヤ-の表示部分で、一つ目の標識が(名前を付けなかったのでデフォ-ルトの名前の)ポイント1として無題のレイヤ-の上に置かれていますよ、と言っている事だ。「個別スタイル」は何だ、と言う話になりそうだが、それは二つ目以降の標識を置いてから話そう。更に二つの標識を置いた画像が以下になる。

 白丸で囲まれたマ-カ-は、カ-ソルをその上に置いて右クリすれば削除ボタンが現れるし、左クリすればマ-カ-オプションがポップアップして、その中からも削除出来るようになっている。具体的にはゴミ箱だ。

 で、この上の画像はポイント2の変更をどの様に行うかを示している。要領は画像の中に書き込んであるが、無題のレイヤ-の部品としての(地図上ではなくて、左側の表示欄の)涙マ-クの上にカ-ソルを置くと、右端に「カン」としか呼びようのないアイコンが現れるので、それを押すとオプションが、このポップアップとして出て来る仕組みだ。

この記事では実際の変更は行わない。簡単で、わざわざ画像キャプチャ-する必要もないと思う。

以下に、個別スタイルの「ペンキのロ-ラ-」みたいなアイコンの内容を示す。 

 これらは多分、使わないと思うが、一応記録として残しておく。「個別スタイル」と「ラベルなし」の展開部は画像キャプチャ-が出来ないので、以下に書き留めておく。

1. 個別スタイル

1.1 均一スタイル

1.2 異なる色と文字

1.3 個別スタイル

1.4 デ-タ列別のスタイル:

名前

説明

 

2. ラベルなし

名前

説明

 

となっている。意味は分からない。使わないと思う。それ程ヒマではない。

さて、 ここまで記述してしまうと、さすがにマ-カ-の話は終わった気がする。本来、中間的なまとめが必要だが、先を急ぎたい。それに、今までの核心的な根掘り葉掘りには、後から見ても内容が判るように副題を付けてあるので、その気になればいつでも中間的なまとめを書く事は出来る。