パエ-リャ

木製カトラリ-

PCの遠隔操作-6 電力消費に関する覚書の続き

2015-08-04 09:27:31 | Weblog

マウスコンピュ-タから電力消費に関する回答が昨日のうちに来た。その内容はまだ消化できていないので後述するが、昨晩のうちに今後とも想定される事故がスティックPCサイドで起きていた。これは記述しておく必要がある。鹿児島での対処法だからだ。

今朝、何を発見したかと言うと、鹿児島のTVの画面が真っ暗で、左上の隅にHDMI入力状態を示すだけになっていた事だ。当然、東京からマイパソコンとしてアクセス出来ないのは直感的に判ったが、どのようなメッセ-ジが出るのか見たかったので、通常のように接続を試みると、以下のような画面になった。

結論から言うと、これは鹿児島の親に対処してもらうしか回復手段がない。鹿児島で必要なアクションは、

1. 外れている大元の電源プラグを入れ直す。それが終わったら、次に

2. スティックPCの電源ボタンを青いランプが点灯するまで長押しする

鹿児島の親がしなければならない事は、以上の二つだけだ。「マイパソコン」状態での操作を念頭に置いて記述を進めているからだ。

然しながら、若し、鹿児島のスティックPCを「他人のPC]として操作するなら、鹿児島の親は更にやることがある、

3. 無線キ-ボ-ド(普段は居間のTVがパソコンに化けた事を意識させないために引き出しに隠してあって、更にキ-ボ-ドの電源も落としてある)を探し出して、スティックPCを起ち上げ、更に

4. 遠隔操作のアプリを起ち上げ、更に、メッセ-ジを理解してアクセスコ-ドを読み取って東京の息子にそのコ-ドを読み上げる必要がある

この、3. と4. の操作は鹿児島の親には無理だと言う前提でこの記述は進められている。で、上記の1. と2. の操作が鹿児島で終了すれば、後は事故前に使っていたのと全く同じPINコ-ドを入力すれば、何事もなかったかのように、全てを再開できる。

次はマウスコンピュ-タ-からの電力消費に関する回答の内容だ。重要な部分を再構成すると、

「本機は常時起動にて利用することを前提に設計しているので、スリープや休止状態を無効にして出荷してある。
なお出荷時設定として、10分以上アイドル状態が続くと画面出力がオフになる。この際の消費電力は最小で0.1W以下となり、一般的なデスクトップPCのスリープ状態以下の消費電力となる。」

このマウスコンピュ-タ-からの回答は迅速だったので、極めて高く評価するが、内容が今一理解できない。直ぐでなくても10分たってディスプレ-ユニットへの電流が途絶えるのであれば、それは普通「スリ-プ」と理解されるのではないだろうか?

なので、推測でしかないが、恐らくコントロ-ルパネルでスリ-プを止めた積りが、恐らく「10分たっても」画面表示が途絶えない結果になっているのだろう。いずれにせよ、東京が望む状態には入っている訳だ。何故なら、リモコンで意識的にTVの画面を消さない限り、現在の設定ではスティックPCの初期画面は絶対に消えない状態に既に入っているからだ。

それよりも、この「準」スリ-プ状態での電力消費の少なさには驚く。豆電球でももっと電力を消費するだろう、間違いなく。

電力消費の問題には最終的に結論が出た訳で、電気代はほぼ無料で使えるシステムが完成したと言える。後は、仮想ドライブの問題で、別途解決する必要があるが、3台目のパソコンを参加させて実験する他はないだろうと、直感的に思う。要は他人に自分の仮想ドライブの内容を見せないと言う極めて重要な問題なので(鹿児島は別、青森には見せない)、理論的に納得するのでなく、実験で証明する必要があるからだ。

そして、それは別途の記述になるだろう。