パエ-リャ

木製カトラリ-

PCの遠隔操作-20 リモ-トサポ-トを試して見た

2015-08-13 14:45:47 | Weblog

考えてみると、リモ-トサポ-トをまともに試したのは初めてになる。目的は、鹿児島に対して東京の仮想ドライブの全てを見せないで済む可能性があるかもしれないと考えたからだ。

起ち上げは「マイパソコン」の操作と同じで、以下の画面から始まる。

やり方も単純で、鹿児島が最初に「共有」をクリックすると、アクセスコ-ドが自動生成されるので、東京に電話してそれを伝える。

東京は、それを受けて、「アクセス」をクリックすると、アクセスコ-ドを入力するように言われるので、それで始まる初期画面が以下になる。

 

これを、ひとまず最小化して置いて、エクスプロ-ラ-を開いてみると、以下の画面になる。

ここまでは当然の場面が続いて来た。この画面も鹿児島のもので驚きはない。然し、9個の最小四角形アイコンを押して、中のグ-グルドライブをクリックすると、再び東京の物が表示されてしまう。

 もう手の打ちようがない状態だ。なので、今思いつくのは、見せたくないファイル、或は見せたくないフォルダ-を暗号化する事だ。幾つか候補はある。

昨日、鹿児島のテレビを大型のものに買い替えたので、システムの相性を確かめにスティックPC以下、全てを持って行って来た。その結果判った事は、高齢で全くマウスを触った事もない場合には、マウスの操作だけでも無理っぽく思える事だ。キ-ボ-ドなど問題外の更に外だと言う思いを強くした。

とは言っても最低マウスを使わないと、後は無線キ-ボ-ドのパッドしかない訳で、絶対にむりなので、マウスの設定そのものを変えた。

高齢者向けに動きを遅く、ポインタ-の大きさを3倍ほどにして、影をつけ、軌跡の表示と目的のアイコンのクリック可能面積の表示だ。この、最後のオプションに関しては、「ポインタ-を自動的に既定のボタン上に移動する」と書いてあるが、クリック可能面積の表示の事なのだろうと思う。既定のボタンの設定など出来ない様に思えるからだ。

更に、ダメ押しにCTRLキ-を押せばポインタ-の位置が判るようにも設定した。後は、実地の訓練を時間をかけて行う事と、画面表示全般の設定変更だろう。色とか形とか、フォントの大きさとか。