パエ-リャ

木製カトラリ-

PCの遠隔操作-11 最初から見直し - 2

2015-08-06 16:14:58 | Weblog

先ほどまで、柿の種をつまみにビ-ルを飲みながら、スティックPCの起動直後にどのようにして、東京の仮想ドライブにアクセス出来たのかを、画面を思い出しながら考えてみた。

まず、自分の記憶違いもある。スティックPCの起動直後の鹿児島のデスクトップにはグ-グルドライブはなかった。例えば、以下はその時のデスクトップの画面ではないが、非常に似ているものだ。

ここには東京の仮想ドライブ関係のアイコンは全然表示されていない。起動直後に、唯一付け足したのが左上に見えるワ-ドパッドで試験的に作成したファイルだ。なので、殆んど完全に、スティックPCの起動直後の鹿児島のデスクトップの画面だとみなす事が出来る。

この様な状況で目的の東京の仮想ドライブを参照するには、このままのデスクトップ画面でグ-グルクロ-ムを起ち上げて、その内部でアカウントの変更を行ったことに間違いはない。それ位しか、方法を思いつかなかっただろう。それはクロ-ムのアイコンがボトムバ-に見えているので、直感的に選んだ方法だったのは200%間違いない。

で、この右上の猫のミニ写真を押すと、次のような画面が現れる。

この画面は勿論、東京で見ている鹿児島のデスクトップで、この画面で見ることの出来る属性は、すべてこれが鹿児島のデスクトップだと示している。にもかかわらづ、画面右上の表示は、そうではない様な感じに見える。

若しかしたら、このデスクトップの属性とは全く無関係に、右上の表示だけは東京を優先的に見せているだけなのかもしれない。いずれにせよ、ここで東京のアカウントに切り替えたので、東京の仮想ドライブの内容が見えたのには間違いない。

なので、問題は直前の覚え書の中身との違いになる。

つまり、グ-グルドライブの操作でも出来そうな事(若しかしたら見当違いかも知れないが)を利用して、閲覧許可を明示的には出していない(はずの)東京のファイルが、鹿児島で丸見えになる事態を回避する事だ。

只、その一方でぬぐい切ろうと思っても、ぬぐいきれない疑問もある。鹿児島のグ-グルアカウントの問題だ。スティックPCが立ち上がった直後に、グ-グルのアカウントを設定した訳だが、何故か理由がはっきりしないのだが、東京のアカウントを最初に使って、鹿児島の別の、新規のアカウントを作って、直ぐに鹿児島のアカウントに切り替えて使い始めた経過がある。

なので、東京の(仮想?)ドライブにアクセスした時には、再び、東京のアカウントに再度、切り替え直して読みに行った訳だが、それが現在の問題に、どのように関係しているのだろうか?

何故、そもそも鹿児島のアカウントを作成するのに東京のアカウントを使ったのかは、記憶にない。そのように追い込まれたわずかな記憶はある。つまり、そうしないとダメに思えたのだろう。

逆に、仮にそうしない事が、その時に可能だったとして、それでは実際に東京の仮想ドライブにアクセスするには、どのような方法があったのだろうかと、思い始めている。

可能性としては、

1. 鹿児島のデスクトップの、ボトムバ-も含めて、どれかのボタンを押して、東京のアカウントを手動入力する(その場合には東京のアカウントを知っている必要があるので、極めて望ましい)

2. 上の1. と途中までは同じだが、別のボタンを押すと、東京のアカウントとは無関係に、東京が共有を予め許可して或る仮想ドライブの中のファイルが見えて来る

 

取り敢えずは、その位しか思いつかない。で、今、鹿児島のデスクトップを眺めまわして見たが、思いつくのは矢張りグ-グルドライブのアイコン位しかない。ただ、このアイコンは本来、鹿児島のグ-グルドライブのはずだ。開けると、何か秘密でもあるのだろうか?

いずれにせよ、前の記事で見せた、デスクトップ画面の右下のグ-グルアイコンを開いた場合に見える初期オプションの内容は、未探索のままなので、次の記事はそこから始める事にする。

 


PCの遠隔操作-10 最初から見直し - 1

2015-08-06 09:17:12 | Weblog

まず、デスクトップを見てみよう。以下の画面だ。左側の一連のアイコンに混じって、昨日作ったグ-グルドライブのアイコンが見える。

他にも同様のアイコンがあるので、順番に開いてみる。まず、ボトムバ-の中ほどのアイコンを開くと次のようになる。

これは勿論、東京のPCで見た、鹿児島のデスクトップの内容だ。今は、深く考えずに何が見えるかだけ留意しておく。鹿児島が所有する仮想ドライブと、鹿児島が所有するロ-カルな物理ドライブの両方が見えていると思う。

次に、デスクトップの上に直接乗っているグ-グルドライブのアイコンを押すと、次の様な画面になる。

これが今一、判らない。例えば、鹿児島と共有していない時のデスクトップでは、グ-グルドライブという文字がお気に入りの直下に表示されるが、既にその内部に入っている、の意味なのだろう。

で、今度は右下の小さなアイコンを押して見る。以下の場面になる。

推測でしかないが、最初のオプションは鹿児島の所有物である仮想ドライブを開くとの意味だと思うが、2番目の能書きから判断すると直接的に中身にアクセスするのでなく、若しかしたら「見るだけ」かも知れない。

いずれにせよ、仮想ドライブへのアクセス方法の核心的な部分に差し掛かっている気がする。

取り敢えず、「ウエブ上のGoogleドライブにアクセス」を押すと、次のような画面が出現する。

 

この上の画面も腑に落ちない。そもそも、何故いきなり英語が出て来るのか?ひょっとして、普通の人があまり行かない領域に踏み込んでしまったのだろうか?

判断に苦しむ場面だ。

「Googleドライブで使うアカウントを選べ」とは、何を意味するのだろうか?英語表現そのものも曖昧なような気がする。東京の仮想ドライブなのか、それとも鹿児島の仮想ドライブなのか、それとも、どちらとも無関係の仮想ドライブも想定されているのだろうか?

モザイクで隠してあるが、上のアカウントは鹿児島の、下のアカウントは東京のものだ。東京の物が通常使うアカウントにデフォ-ルト設定されている。

試しに上のアカウントにチェックを入れようと試みたが失敗した。チェックを入れさせてくれない。良く見ると、その理由が判るようになっているので、開いてみた。次の画面だ。 

 

携帯端末で両方のアカウントを同時に使えるなら、パソコンでも同じにして欲しいと思うが、パソコンで仮想ドライブを参照できるのは一つのアカウントに限られると言っている。

次に、「パソコンのドライブフォルダ-」を開いてみると、次のような事が書いてある。

 

 この辺に来ると、もう何が何だか訳が判ら無くなって来る。要はアカウントの切り替えはするな、と言っているらしい。切り替えしないで、鹿児島から東京の仮想ドライブにアクセス出来れば、それで構わないが。そもそも、今の今は覚書を残すのに忙しくて、内容を消化出来ていない状況だ。

ここで、素朴に思うことがある。今までの覚え書の内容から推測すると、鹿児島が東京の仮想ドライブを見るには、かなり入り込んだ手順が必要みたいだが、何故、スティックPCを起ち上げた直後に、右も左も判らないうちに東京の仮想ドライブを、そもそもどのようにして覗けたのだろうか?とても不思議だし、記憶にない。

まるで、リングのTV画面を見ていると、お化けが出て来たような、そんな気がしている。

 

 


PCの遠隔操作-9 IOTの可能性 via USU

2015-08-06 08:10:30 | Weblog

絶対に変だ。根掘り葉掘りしなくては。鹿児島のデスクトップに東京の仮想ドライブの中身があるなんて、絶対におかしい。

で、その探求を始める前に思ったことがある。スティックPCにはUSBのポ-トが一つだけあるので、ハブを使って周辺機器をつないでいる。その周辺機器の一つをUSUに替えれば、東京でIOTが出来ると思う。例えば、

1. コ-ヒ-ポットでコ-ヒ-を作って、TVの画面にその旨表示して、更にUSBスピ-カ-などから「コ-ヒ-が入りましたのでどうぞ」と呼びかける

2. 親が薬を飲み忘れたので、その旨伝える

3. 掃除機を稼動させる

4. ウエブカメラを使う、玄関に取り付けて置くのも良いかもしれない

5. 東京で見ているTV番組を面白いから、見て見ろと呼びかける

6. 屋根の自動雪おろし器を作動させる (多分、これは親が出来る作業かも)

7. イノシシを寄せ付けない電気柵の電源を東京で操作してしまう

8. ドロ-ンを起動して、家の見回りをする、 あるいは親の書いたハガキを郵便局に届ける、あるいはお金を引き出して家に届ける。

お金は兎も角、高齢者はネットでメ-ルする訳にはいかない。自宅が鹿児島の山奥なので、車で15km離れた郵便局まで行けばガソリン代もかかるし、そもそも免許も返上する年齢に差し掛かっている。かと言って、自分でドロ-ンを操縦してハガキを15km先の郵便局に届けることも出来ないので、東京の息子が操縦を引き受ける事になるのは当然だ。

等など、色々とあるだろう。で、それは兎も角、この記事では根本的と思われる問題を考えてみる。

 

一言で言えば、鹿児島のデスクトップに表示の仕方は兎も角、2種類の仮想ドライブがある理由を知りたい。確かに東京の仮想ドライブの「器」そのものは表示されていないが、中身は確かにデスクトップに存在する。それに加えて、昨日作った「鹿児島(独自)の仮想ドライブだ。これは、絶対におかしいと思う。

なので、次稿では、最初から全てを見直して見たい。