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グ-グルの遠隔操作アプリの総括 - 2

2015-08-24 10:17:19 | Weblog

無限ル-プの再現を試みた。

この画像は極単純に東京の遠隔操作アプリを起動しただけの場面だ。

東京から鹿児島にアクセス出来るのは当然で、そのように設定をして来たからだ。鹿児島は、青森のようにかすれ文字ではないので、遠隔接続可能対象だが、ここでは東京も遠隔接続出来ると言っているのは明らかだ。

然し、何故、東京が自分自身に対して遠隔的に接続する必要があるのか、その理由が判らない。

確かに、現在まで、鹿児島に接続して、その鹿児島のPCから、東京の持っている仮想ドライブにアクセスしようとシステムを構築して来た訳で、それには成功した。それが本来の(自分が現在理解している遠隔操作の使い方の1形態)使い方だと思う。東京が自分のPCを操作したければ、直接やれば良い訳で、訳が判らないが、この再現実験の直接の目的は WIN8.1 から WIN10 への移行が原因ではない事を確認するためなので、兎に角、ここでは東京を選んでみる。

以下の画面が、その結果だ。

デスクトップは東京のアカウントに接続されていると、明確な表示が出ている。これは、グラフィックレベルでは、東京が呼んだ遠隔的な東京が、再び東京を遠隔的に呼び出す状態の無限ル-プになっている。

実際には暴走によるクラッシュが起きないので、何処かにル-プからエキシットするル-ティ-ンが書き込まれている訳で、グ-グルもこの現象を承知しているのは間違いない。このままでも使えるが、然し、あまり意味のない表示方法だと思う。

で、この現象はグ-グルの遠隔操作アプリ内部での問題なので、 WIN8.1 の問題でもないし、WIN10 の問題でもないのが明らだから、予定通り スティックPC を 8.1 から 10 にアップデ-トする事にする。